黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2019年!春アニメ!最終回ラッシュ! その3

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2019年!春アニメ!最終回ラッシュ!~黒焦げの奇妙な冒険 黄金の風~]

 

昨今では暑い日が続き、夏日に相応しい気候です。

ですが、私は春アニメの話をする。さもありなん。(何

 

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

・RobiHachi

(゚ー゚)。○ ( うーん、そこまで悪くないかなw(ぉ

スタッフのセンスが良いのか、ギャグとして細かい所でクスッと出来るw

しかしながら、序盤の勢いの割に、中盤・終盤のだるみは否めない。

ノリに馴染めるかどうかで、だいぶ受ける印象が変わるんじゃないかね?(ぉ

東海道中膝栗毛をモチーフにしているという事で、各所設定にその名残を感じる。

登場人物や惑星の名前、まぁちょっと考えれば元ネタが分かるレベル。

(゚д゚)< クイズとしては超易しい部類だよね。(何

そう言った古典な物語と、ガチガチの銀河系SF。

両者をまぜこぜにして、ギャグで下品に味付けする。

(゚д゚)< 黒焦げはそう言う趣向のアニメなんだと感じました。(ぉ

スタッフはそこまで考えていたかが怪しいけど、

テーマの欠片もない低レベルなギャグアニメよりは、全然面白い部類だった。(何

(゚∀゚)< あとは・・・。ちょっとホモ臭いなw

けども、そこもだいぶギャグとして消化出来るようになってるから、

見てる分にはさほど違和感は無かったw(ぉ

こう言うノリのギャグ作品は、偏見かもだが、ヲタ女子ウケしそう。(ぇ

その辺りを明確に狙い撃ちできれば、もっと上手く行ったかもね。

 |-゚)っ[もう一声、60点](何

 

・BAKUMATSUクライシス

(゚д゚)< ぽかーん。(唖然

ここまで酷いと、逆にわざとなんじゃないか、そんな気さえしてくる。(ぉ

1期も酷かったが、それを上回る2期の酷さ。まさに傷口に塩。

結論として「全てはなかった事にエンド」になったって事は、

1期のラストでそうしても良かったって話な訳で。

そうなると、2期のすべてが壮大な尺伸ばしにしかなってない。

特に新選組連中の行動は全くの無意味となった。

後の記憶の鱗片にすら残ってない始末。

失笑レベルのストーリーをやっておいて、結局振り出しに戻すとか、

一体2期で何がしたかったというのか・・・。(呆

(゚д゚)< ちょっと腐女子さんを馬鹿にし過ぎでしょ。失礼だよ?(何
(゚д゚)< こんなコンテンツに金ださねーだろ。・・・出さないよね?(ぉ

 

・なむあみだ仏っ!- 蓮台 UTENA -

(゚ー゚)。○ ( 緊張感の落差ね。(何

真面目な戦闘シリアスパートと、日常パートの落差が凄い。

流石にこれは違和感あるでしょ。

頑張って仏様の設定を拾いつつ、話を組み立てたのは何となく分かるが、

できが良かったか?と言われれば、NOであった。(厳し目

黒焦げとしては「仏様=悟り」って意識が強いし、

属人的な悩みや物欲が強すぎるキャラ付けを見てると、ちょっと違うと感じてしまう。

と言う、作品のコンセプトにイチャモン付ける形になっちゃった。(ぉ

(゚д゚)< なんとも遺憾でございます。(何

と言うか、悟りを開く前って前提が必要だったと思うんだよ。

でないと、俺ツエー✕12人になってしまうし、話もとても作りにくい。

悟りを開いているであろう仏様が、

人間関係やこの世の無情に嘆いてる姿は、どうしても無理があるよね。

弟子や分見、何かの理由で霊格が落ちてる、記憶が欠落してる、

などの未熟設定が前提として必要だった。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( そうすれば、なんぼかマシになったと思うんだ。(何

まぁ質の悪い販促アニメだった。 期待してなかったし、こんなもんだな。(酷

 

・弱酸性ミリオンアーサー

(゚∀゚)< いやー、おまけは微妙だったけど、本編は相変わらず面白いな!(ぇ

と、反逆性をあからさまにディスって行くスタイル。

実際の所、本当にできが良いとは言えない。(マジレス

ギャグテイストにそこそこ面白い気配があったが、

それは弱酸性に任せたほうが良い。ネタも弱酸性の方が面白かったしね。(ぉ

最終回の放り投げ方も酷いし、物語の構成を考えずに適当につくったか?

と言われてもしょうがないレベルと言う印象です。

販促アニメだった訳だけど、ゲーム本編も10月でサービス終了らしい。

(゚ー゚)。○ ( 絶望的過ぎるw踏んだり蹴ったりだなぁ・・・w
(゚д゚)< もういい…!もう…休めっ…!休めっ…!(何

 

・群青のマグメル

(゚д゚)< 最後まで酷いなぁ・・・。(直球

と言うか、最後が特に酷かった。ラストエピソードがゴミ過ぎる。(ぉ

 |-゚)っ[間延びしてる・同じシーンを繰り返す]
 |-゚)っ[よくわからんボスのムーブ]
 |-゚)っ[よく分からんゼロのムーブ]
 |-゚)っ[主人公の舐めプでピンチになる]
 |-゚)っ[でもやっぱり主人公はピンチじゃなかった]

なんだよこれ。役満もいいところだよ・・・。(ぉ

つーか主人公君。あなた、

開幕デコピン→拘束無力化→じっくりゼロ探すで良かったじゃん。

マグメルでは賢く立ち回るのに、なんで無口無能に変わっちゃうの?(呆

更に悪い点は、込み入った話になると、胸糞悪い展開にしかならないこと。

(゚ー゚)。○ ( 気持ち悪い。生理的に受け付けない。(ぇ

逆に話を作り込まないと、ペラッペラの物がもちろん出来上がる。

当然の様に、丁度いい塩梅の物は出来ないんだよなぁ・・・。(遠い目

こんな事言いたくないが、全部中華アニメのせいと言いたいレベル。

(゚∀゚)< ペロッ…!この暗い話の生臭さは中華原作!(ぇ

 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

(゚д゚)< うむ。良いクオリティ。控えめに言っても力作だ。(べた褒

なんと言うか、制作側の愛を感じる出来栄えです。

原作の良さを損なわない事に注力しながらも、

アニメとして面白くて分かりやすい動かし方をしている。

(゚ー゚)。○ ( やっぱり、ジョジョの戦闘は的確に動くとカッコイイな。(ぉ

難解だったディアボロ戦の戦闘描写、フィーリングで何が起こってるのか

分かるレベルまで落とし込んであるのは、素直に良い仕事だと思いますw

展開にしても、単純に原作をなぞるのではなく、

各所各所にオリジナルの解釈を潜り込ませ、世界観の完成度を上げている形をとる。

例えば、暗殺者チームの初顔見せを大胆な所に混ぜて来たり、

「輪切りのソルベ」の実行犯が誰なのか、やんわりと含ませてみたり。

ファンでも

(゚∀゚)< あー、なるほどね、ありそうだそれw

と納得する描写が、兎に角多かった。

この辺りの作りが上手すぎて、このまま本編採用しても問題ないレベルとなっているw

そして最終回スペシャル。

(゚д゚)< 何やるのかと思ったら、ローリングストーンかw

黒焦げとしてはエンドレス某の様に、

1時間近くディアボロの「死に際」をやる可能性まで考えていただけに、

上等な「終わりのデザート」が出てきて、もの凄く安心しましたw(ぇ

転石。確かに、やるんだったらこの話しかない。蓋をあけりゃ納得出来る。

誰が死んでしまうのか、ネタバレになってしまう展開だけに、

やるんだったらここしか無いんだよねw

(゚ー゚)。○ ( うむ、こいつはグッジョブと言わざるを得ない。(何

しかし、こうして5部を振り返ると、本当に命が危ない話の連続で、

4部と比べてると、スリルがあるって所の話じゃぁないw

特に暗殺者チームの殺意が凄い。流石ギャングで殺しを生業としてるだけあって、

やると言ったらやる、スゴ味があるw(ぉ

(゚д゚)< そしてその後に控えるキチガイ親衛隊集団w
(゚д゚)< お前の事やぞ、チョコラータ!w

5部までのキャラクターを振り返っても、

これほど大量殺人を厭わない敵(人外を除く)はコイツ位じゃなかろうかw

スタンドの殺傷能力も、上半身脊髄だけで動く胆力も、各部ボス並のヤバさ。

(゚ー゚)。○ ( 例え出来るとしても中々やれる話じゃねーよw

そしてボスのディアボロ。原作を読んだ時よりも、だいぶ強力な敵に見えた。(何

こう、アニメで一定のスピードで見ていくと、

ディアボロの機転の効かせ方と危機回避能力のレベルが高いのなんの。

普通のジョジョの展開だったら「倒した!」って思う所なのに、

そこからもう二回はひっくり返して来るからね。

(゚д゚)< これは強い・・・。(何
(゚д゚)< でも、これに勝ったジョルノはもっとヤバいけどね。15歳とは思えんw

そもそも、レクイエムでなくてもスタンドが強すぎる。

痛覚による精神ダメージに、大なり小なりの傷治し。

最終的には、クレイジーダイヤモンドの上位互換みたいなスタンド性能になってるw

(゚ー゚)。○ ( 主人公チートかな・・・?w(ぉ

そしてレクイエムになって防御面も完璧になると来た。

いやー、こんなん主人公じゃ無かったら許されないな・・・w

さて、ここまで良いアニメを見せられちゃうと、次が欲しくなる所ですが、

流石にそれは、制作側の体力が辛そうなのが分かるw

まぁストーンオーシャンはひとまずおいておいて、まずは

(゚д゚)< 5部制作、お疲れ様と言いたい。切に言いたい。(何

ほんとにナイスなジョジョ5部でした。マジに感謝。

おかげさまで、

 |-゚)っ[黒焦げの心には、さわやかな風が吹いた……。](何

 

 

 

本日はここまでとします。次回でラストになれば良いなぁ。

それでは次の機会にお会いしましょう。

お粗末様でした。