2018年!秋アニメ!最終回ラッシュ! その3
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2018年!秋アニメ!最終回ラッシュ!~KKKK.GRIDMAN~]
さて、HFの感想を1回挟みましたが、引き続き去年のアニメ内容を振り返ります。
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・RErideD-刻越えのデリダ-
(゚ー゚)。○ ( これはイマイチなやつだぁ・・・。(直球
前半の勢いから考えると、どう見ても後半失速しています。
ストーリーの骨組みだけで、細かい所を詰めきれてない感じが凄い。
|-゚)っ[そして足を引っ張る終盤の作画崩壊]
最終回こそ、そこそこ作画は保たれたけど、
一つ手前の回の戦闘作画とか、まるでGUN道だって言う。(辛
(゚д゚)< ほんで、所々よく分からん展開がSFとしてキツイ。(ぉ
特にアンジェリカの件は、ブラフなのか演出なのか、ちょっと読み取れなかった。
アンジェリカはロボだったのか?人間だったのか?
作画崩壊のせいで、種明かしのシーンでも結局よく分からなかったし・・・。
あとは、タイムスリップと過去改変についても、起こせる行動がガバガバ過ぎる。
物の置き場を変えるのはOKで、人に助言をすると1発で強制力案件になる?
物を持ち出す方が、よっぽどバタフライエフェクトになりそうだけど?
(゚д゚)< 過去改変については、もう少しギミックを用意したほうが良かったね。(ぉ
例えば、過去に影響を与えない事であれば、強制力に引っかからない。
ので、過去を変えずに現在を変える、的なやつ。
その点で行くと、ボールペンは中々面白かったけど、それ以降あんまり続かなかった。
(゚ー゚)。○ ( ネタ切れかな?(ぉ
デリダさん、せっかく開発者なんだから、次元発火式のプログラムを仕込むとか、
そ言うテクニカルな動きをしても良かったんじゃないかなぁ・・・。
あとは、バグフィックスプログラムを、
手帳の中に潜ませて本当に持ち出しちゃうとかね。
(゚∀゚)< ボールペンが可能なら、それも可能でしょ?(ぉ
最終的な締めとして「あの時の一言」は、オーソドックスでよかった。
けれども、あまりにも予想通り過ぎたので、もう一捻り欲しかった。
あれかなぁ。仲間関連の過去が、デリダさんによって改変されて行かないのも、
見ててつまらない要因だったのかもしれない。
オッサンや、アンジェリカさんとか、格好の改変対象だったのに、
不幸話見せられただけで特に何もないとか、無駄なフラストレーション過ぎない?w
|-゚)っ[これは尺の無駄遣い](ぉ
見てると段々と期待値が下がっていく残念な作品でした。
(゚д゚)< やっぱり、タイムスリップ物のSF作品は、難しいもんだよね。(何
・となりの吸血鬼さん
(゚ー゚)。○ ( 割と、吸血鬼の設定に忠実だねw(何
まぁ話が作りやすいようにした、オレオレ吸血鬼設定だけども、
守る意志があるだけでも偉いと思うw(ぇ
日光で灰になる設定により、夏休みイベがほぼ潰れるのが新しいw
この辺りは、もう少し都合よくやるものだと思っていたのだがw
結果として、花火大会以外のイベントをキャンセルする結果にw
(゚ー゚)。○ ( これは日常系アニメなのに、珍しいパターンw
視聴者サービスの水着回も、ギリギリ入れた?ってレベルの付け足し感w
日焼け止め塗ればオールオッケーな吸血鬼が多い中、ほんと律儀な作品だと思うw
吸血鬼と女子高校生が過ごす1年、と言った体の、日常系ゆるふわ吸血鬼コメディ。
そこそこ個性を出しつつ、女の子の可愛さも出しつつ、変態系のギャグも出す。
概ねターゲットとなる視聴者に、あざといヒットを狙ったアニメでしたね。(ぉ
(゚д゚)< うん、まぁこの手の作品としては、悪くなかったんじゃないかな?(何
ただまぁ、OPはちとゆり展開を出しすぎな感じはある。
(゚д゚)< やりすぎは良くない。嘘OPになっちゃってるよ?w
・バキ
(゚ー゚)。○ ( 大擂台賽を匂わせて終わるのか・・・。うーむ。(何
今回のアニメは、丸々死刑囚編だけって考えれば区切りは良い。
けど、刃牙さんがあの状態じゃぁ締まらないよね・・・w
そして突如登場したモハメドJr、彼は一体どういう風に話に絡むのか。
(゚∀゚)< タノシミダナ‐(何
しかし、死刑囚編の良し悪しよりも、今回アニメのテンポが凄く気になる。
なんか、戦闘描写がスロー過ぎて、倍速で見て丁度いい位になってる。(ぉ
2クール分尺があるなら、もう少し話を詰め込めたんじゃないかなぁ。
(゚д゚)< つーか、刃牙復活まで出来たんじゃないの?(ぉ
各所でコレジャナイ感もあるし、不満が多いのもマイナスポイント。
特に2クール目のOPとEDは、ほんとイミフ。
(゚д゚)< ギャグ路線でも狙ってるのかね?(何
(゚д゚)< あ、バキは格闘ギャグ作品だ!とか言う意見はスルーします。(ぉ
|-゚)っ[やっぱりバキは、漫画版一択だね](ぉ
・蒼天の拳 REGENESIS 2期
(゚д゚)< 思いの外スッキリ終わったな。(何
似たような展開もあって、間延びしている感も多少あったけど、
それほど視聴後感は悪くなかった。
しかし、まさかの拳志郎が新血愁を突かれると言う展開。
そして延命の為に心霊台を突くと言うw
(゚ー゚)。○ ( これで拳志郎の生存ルートはまずないわなw
ぱっと見た感じ、なんだか良くわからない勢いだけの展開に見えるけど、
前作の知識があれば、中々にファン泣かせの展開が多い。
前述した秘孔もそうだし、ここぞの無想転生とか、
中々おいしい所でおいしいネタを突っ込んで来るのは◎。
まず間違いない無難な出来だったと思うわけです。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( 流石、原作者の作品やね。納得感がある。(何
3DCG、おそらくパチでも流用出来るグラを使って、予算も控えめだったろうし、
割とバランスの良いアニメだったんだろうなぁw(ゲス顔
ともかく、
(゚д゚)< 北斗分を補給できる良いアニメでした。ご馳走様。(ぉ
・軒轅剣・蒼き曜
(゚ー゚)。○ ( アニメのクオリティに物語が力負けしてる・・・w
作画や3DCG、役者やOP/EDに至るまで、かなりの力が入っている。
割には、出来上がってるストーリーが、霊剣山よりも悪いと言う印象。(ぉ
序盤から中盤にかけて、ずいぶんとドロドロした展開をするなぁ、と不安だったが、
(゚д゚)< 案の定上手に風呂敷畳めてねーしw
なし崩し的に、悪役だけ滅びていくの、ちょっと草でもあったしw
確かに、視聴者はそれが欲しかったけど、もう少しやり用あるだろうにw
そして、肝心要である、釗君のハーレムどうなんの問題も、
へ?これで解決?って疑問符しか出ない結末。
お姉ちゃんは覚悟決まってないのに戦って暴走するし、
妹ちゃんも突然正気に戻るし、
皇帝の娘も良くわからない能力に目覚めて突如達観するし、
全体的に何が起こったのか説明不足すぎる。
スピンオフとは言え、オリジナルなんだから、
結末どうするのか位考えてお話作りなさいよ。(呆
(゚ー゚)。○ ( 中身の伴わない脳筋アニメだったなぁ。不甲斐なし。(何
・SSSS.GRIDMAN
(゚д゚)< すっげぇ、なにこれ、最高すぎない?このあにめ。(語彙力
特撮と合体ロボが融合したアニメを、高次元で見せられるとは思ってなかったw
どこを切っても質の良い特撮要素があり、
どこを切っても質の良いロボアニメ要素があり。
そこを万事押さえつつも、少年少女のドラマは、濃厚に描写されていると言う。
(゚ー゚)。○ ( これ、12話しかなかったの、嘘みたいなんだが・・・w
まず語るべきなのは、王道の熱さを詰め込んだ戦闘か。
主人公の覚醒変身、1段階目パワーアップ、付属武装追加&合体、
全武装合体てんこ盛りフォーム、して締めの最終形態。
(゚д゚)< これ全部格好良く仕上がってるの、ほんと神がかってるw
これってさ、普通の特撮なら1年通してじっくりやる内容なんだけども、
それを12話に綺麗に収めきってるのも、曲芸じみてると思いますw(ぉ
|-゚)っ[そして重要なアンチ君の存在]
随分と早めにライバルキャラが登場したと思ってたけど、
ラスト手前に合わせてグリッドナイトに成るとか、これは卑怯過ぎるw
10話分の裏ストーリーを使って、
ライバル登場・悪側葛藤・味方キャラで参戦とか、
デザインも相まって、最高の王道ダークヒーローライバル過ぎるw
(゚д゚)< そして最終回。なんだよこれ、最高かよ。(語彙力
まさかの最終形態が、初代グリッドマンwくっそwこれはやられたw
(゚д゚)< グリッド!マーン!!ベーイビダンダン!!ベーイビダンダン!!(何
からの、
(゚д゚)< 目を覚ませ!僕らの世界が 何者 か に 侵略 さ れ て る ぞ !(何
この挿入歌の連携技、王道過ぎてシビレルぞw
シンプルなデザインの初代グリッドマンを、ここまで格好良く見せるとか、
ほんと凄まじい演出の才能だと思いますw(ぉ
戦闘の興奮が冷めやらぬ中、物語の種明かしと決着も中々にスマート。
(゚ー゚)。○ ( つまりは、アカネちゃんを中心とした、世界系だった訳か。
明確には語られてないけど、現実のアカネちゃんは引き籠もりか何かで、
夢日記の如く、本作の世界に閉じこもって生活していた訳か。
視聴者感情的には、やらかしムーブをキメまくったアカネちゃんに対して、
凄く思う所はある訳だけども・・・。
そもそも自分の世界でやった事だし、
過程として自分の世界に追い詰められてるし、
結果として住人の六花ちゃんに許されてるし。
(゚ー゚)。○ ( まぁ内海君の言う通り、外野がとやかく言うもんじゃないよなw
むしろ構成として、
敵役のアレクシスがやってきて世界が壊れそうになり、
そこに正義のグリッドマンがやってきて、アカネちゃんの心に変化が起きて、
そしてアカネちゃんが立ち直って目を覚ます。
この辺りの心情の変化は「ヒーローに助けられたヒロイン」として、
とても綺麗な作りになってると言えると思うんだw
怪獣とヒーローは切っても着れない関係。
その事は怪獣好きのアカネちゃんは当然知っていたはず。
つまりは、怪獣を生み出し続ける事で、
深層心理でヒーローに登場して欲しかった、って事なんだろうなぁw
グリッドマンは正義の使者感強すぎて、ちょっと朴念仁だったけど、
だからこそ、純粋にアカネちゃんを退屈から救い出せたんだろうなw(ぉ
(゚ー゚)。○ ( 尊い。(何
こうやって全体を振り返って見ると、
全てにおいてTRIGGERの得意分野で構成されていたと気づく。(ぉ
特撮のエッセンス、ロボ作画のアクション、世界系なストーリー。
これ、絶対TRIGGERの中の人ノリノリでアニメ作っただろw
まぁその結果、このクオリティの作品が出来上がるのなら、大歓迎ですよねw
(゚д゚)< よし、OPをもう一周行ってみようか!(何
はい。本日はここまでとします。
それではまた次の機会にお会いしましょう。
お粗末さまでした。