黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2020年!夏アニメ!最終回ラッシュ! その3

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2020年!夏アニメ!最終回ラッシュ!~クロダンス〜]

 

いま1月じゃん、ってツッコミは受け付けない。(ぉ

それと、12月サボりすぎましてごめんなさいね。(何

と言う事で、サクッと行きます。

 

それでは、一応ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

・宇崎ちゃんは遊びたい!

(゚д゚)< ってシリアス展開じゃないんかーいwww

最終回用に何かシリアス展開を挟むかと思ったら、そうでもなかった。(ぉ

まぁでも結果として、宇崎ちゃんと遊んで終わるのであれば、

ナルホドタイトル通りだよなとw

話数を重ねて行く内に、宇崎ちゃんと桜井氏の過去の関係性がゆっくり明らかになる。

まぁ何となく、宇崎ちゃんが惚れた理由は察せる感じだったけど、

まだ核心となるイベントは伏せられている気がする。

宇崎ちゃんはなぜウザ絡みを方法として選んだのか?

まだその辺り、もう一つぐらいは真実が隠されている気がするんだよなぁw(ぉ

ここはまだまだ次の展開まで引っ張っていく感じかな。

(゚ー゚)。○ ( うーむ、焦らしますなぁ。(何

でもまぁなんと言うか、こいつら正式な恋人じゃないって言うのがほんと違和感w

 |-゚)っ[かなりの頻度で一緒に遊びに行く]
 |-゚)っ[自宅で遊んで夜を明かす]
 |-゚)っ[花火デートをする]
 |-゚)っ[ご両親に挨拶をする]
 |-゚)っ[二人で旅行に行く]
 |-゚)っ[サシで宅飲み]
 |-゚)っ[一緒の布団で寝る]
(゚ー゚)。○ ( あれ・・・?
(゚д゚)< もう恋人通り越して、新婚さんカップルだこれwww

これで当人同士は恋人じゃない認識なんだから、

そりゃマスターも亜実さんも人間観察が捗るってもんよw

(゚ー゚)。○ ( これは確かに、ごはんがススムねw(何

このアニメの売りにもなっている、宇崎ちゃんのウザ絡み。

皆さんはどう感じただろうか?

ブコメとして見るのであれば、

非常にちょうど良い仕上がりだったのでは?と黒焦げは思います。(ぉ

なんと言うか、絶妙に可愛いラインをキープするバランス感覚。

これは高木さんなどの作品との共通点とも言えるかもしれない。(ぉ

やっぱりしっかりと人気の出る作品は、こう言う所が旨いんだろう。

納得の黒焦げなのでありました。(何

そう言えば、2期の制作が決定している模様。ナルホド、これは順当。

(゚д゚)< 2期も楽しみにしております!

 

・魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜

(゚д゚)< おぉ。ちゃんとした最終回だ。(何

うん、やっぱり当たりだったは。

なんと言うか、裏路地で旨い料理屋さんを見つけてしまった感じ。

最終回が最終回として、展開と曲と戦闘で盛り上がってる。

ここまでちゃんとしてるの、逆に凄い珍しいぞ。

レイ君が昔の家臣と言うフェイクからの、実は勇者の転生。

これをきっかけに、怒涛の種明かし最終回に突入。

レイ君のアヴォス暗躍ムーブは、全て友と平和の為。

(゚ー゚)。○ ( なんだこれ。この子、全力で勇者じゃん・・・。(ぉ

お互いを守る為、魔王と勇者の戦いが勃発。

てか、ここまでスマートに話が持っていけるの、素直に感心するw

そしてアノス君、相変わらず茶番を演じるのが上手。

(゚ー゚)。○ ( 初めから負けるつもりで戦ってるからねw

つまりはアノス君が魔王として負ける事で、再び魔王が没した事を世界に示し、

戦争の終結を目論む訳だ。うん、なるほどw

これで一件落着と思いきや、最後の悪あがき。

勇者君のお師匠様が出張ってきて、ラスボスに。

この恨み、魔族を滅ぼし尽くすまで消えはしない。

(゚ー゚)。○ ( この堂に入ったキチガイラスボス感よ。(何

姉妹合体とか、ちょっと面白い展開を挟みつつ、アノス君復活。

今度は魔王と勇者、アノス&レイのコンビでラストバトル。

まさかのファンユニオンが歌う事で、雰囲気を盛り上げつつ展開に花を添える形に。

やはり、魔王と勇者のツインアタックに勝てるわけもなく。

お師匠様は無事に光の彼方へ。手向けに貝を持っていけ。(ぉ

おっと、アフターケアも忘れずに。

(゚д゚)< エレオノール、お前は俺の魔法だぞ。(イケメン

シリアス毎は何もかも綺麗に収まり、

ラストはお家でパパンママンのギャグパートで締め。笑いも忘れないw

(゚д゚)< これは綺麗な最終回だった。信じられん。うまい。(ぉ

当初から細かい所までよく出来ていると思っていたけれども、

最後の仕上げまで懇切丁寧だった。

と言うか、予算も決して多くないだろうに、

このクオリティで上げてきたのは正直凄いと思う。

これは、量産型なろうに埋もれて欲しくない作品。皆も積極的に見るべし。(ぉ

平和が訪れたはずの二千年後に迫る理不尽を、

魔王の理不尽が滅ぼし尽くすというストーリー。(wiki引用)

(゚д゚)< 理不尽を理不尽で滅ぼすwうむ、正にその通りw
(゚д゚)< 見てて楽しく、爽快なアニメだったね。(べた褒

 

あひるの空

(゚д゚)< 面白いんだけど、基本的にガラが悪いな・・・w(ぉ

喧嘩とかタバコとかナンパとか覗きとか、兎に角サブエピソードの不良感よw

ヒロインポジの女の子でも、お付き合い至上主義な所を見てると、

スポーツ作品としては中々に違和感があるw

これはジャンプとかでは見れない展開だ。正に連載雑誌柄が反映された作品だな。(何

底辺バスケ高校で、底辺身長の空君が奮闘し、

不良を集めてバスケチームを作っていく。

そこはまぁ面白いんだけど、

所々洒落にならない流血具合だったり、部室が燃えたり、

(゚д゚)< いや、そんな大事件起きる?w

って程にはやりすぎな展開がある。

ここを作風として受け入れられるか、この作品を楽しめるかの肝だと思いました。(ぉ

ジャンプ作品では、この辺り清廉潔白な事が多いし、

「流石にその行動はドン引きだわー」と、

キャラの魅力が失われない様に気を使っている。

この辺りは好みだけども、無視も出来ない注意点なので、覚えて帰って欲しいね。(ぉ

バスケット物のスポーツ作品としては、かなりリアル路線の面白い作品。(黒子比

兎に角試合の構成が上手い。見てるとあっという間に1話が終わる。(褒

まぁ、若干高校生レベルを超えているけど、

その辺りは高校トップレベルの選手だし多少はね?ってことか。

主人公チームの強みと弱みがはっきりしていて、対する相手はは無駄に強豪。

(゚д゚)< いやー、ほんと、負ける負けるw

試合内容的には、主人公チームが個性を発揮して善戦。

でも相手が強くて勝てない。練習で重ねた時間は絶対である。(ぉ

この辺り、凄くリアルなスポーツ観だけど、まぁ見ててモヤッとするよねw

お母さんが亡くなり、廃部の危機になり、

かなり大味なドラマチックさをシナリオに挟みつつ、真剣にバスケットをする。

この大迫力は、ハマれば楽しいかもしれない。そんな作品ですね。(何

(゚д゚)< しかし、空君のバスケキチっぷりはヤバいなw
(゚д゚)< あの展開で、あのプラス思考発言は中々出ないw(ぁ

 

Re:ゼロから始める異世界生活

(゚д゚)< よし、追いついた。(ぉ

でも、1月の今期から新しいのが始まってしまうんですよ・・・w

まぁ、逆に丁度いいと言えるのかもね。(ぉ

色々諸々と、思うところはあるんだけれども、全部そっちに寄せようかと思います。

と言う事で、Reゼロは次の機会に。乞うご期待!(何

 

・GIBIATE

(゚∀゚)< 草。(何

いやー、久々にヤバいレベルのクソアニメを見た。2020年ワースト張れるで。(ぉ

作画が回をを追うごとに悪くなっていき、そしてストーリーが広がらない。

怪しいと思ってたヨシナガ博士がそのまま全ての黒幕で、

しかも、到底納得や共感出来る理由が存在しなかった。

加えて、最終回付近に唐突に設定を喋りだす意味不明さ。

(゚ー゚)。○ ( てかお前、恋人なら最初に会敵した時に言っておけよ・・・。(呆

そしてヨシナガ逆ギレからの、ラストバトル開始。いや、そうはならんやろw

そのラストバトルもすこぶる意味不明。

第一形態で全く刃が立たなく、そして変身して更に強力に!と、思うじゃん?(何

しかしながら、変身後の方が実は耐久力が下がって弱くなってる罠。

(゚∀゚)< ちょwwwおまwwwなんで変身したの?wwwww

タイムスリップの理由付けも、相当お粗末だったし、何だか全てにケチがつく。

(゚д゚)< これはヤバい。(何

まじで、キャラ原案の天野さんと楽曲提供ぐらいしか褒める所がない。

(゚ー゚)。○ ( ジビエートとは何だったのか・・・・。(遠い目

 

食戟のソーマ 豪ノ皿

(゚д゚)< いい最終回だった。(何

ジャンプで先に結末を知っていても、そこそこに楽しめる。正に良作。

てか最終回付近の創真君の料理の腕、かなりヤバい事になってるのほんとビビるw

 |-゚)っ[米を一粒一粒卵で包んだ極小オムライスチャーハン]

いやいやいやwもう何言ってるか分かんないw

なんかこう「最終回間近だからもう行き着く所まで行ってやろう」感が半端ないw

(゚∀゚)< そういうの、大好きだぜ!w(何

料理もそこそこ楽しめるけど、最終回付近はドラマ構成も捨てがたい。

 |-゚)っ[創真vs朝陽、創真vsえりな]

このカードの組み合わせで、どう勝敗を組み立てて、どうドラマを展開させるか。

特に最終戦は、

えりなちゃんが創真君の「ライバル兼ヒロイン」だと言う事を決定付ける物となった。

懐かし料理の改良版を引っさげて、えりなちゃんの頬面を叩きつけるこの感じ。

お前が料理を食わせたい相手は、すぐそこに居るぞと煽っていくスタイル。

そして、神の舌を有する者の葛藤が描かれているだけに、

えりなちゃんの心の動きが最終回に相応しいものになっていた。

終幕は、「食事処ゆきひら」でのラストカット。

(゚д゚)< えりな姫、完全にほの字ですやん。(古

と言うかこの辺り、ジャンプ連載になかった所やね。加筆分っぽい。

なんと言うか、皆のその後を含む大団円としては、かなりしっくりと来る。

(゚ー゚)。○ ( これは最善の処理だなぁと思いました。(ぉ

さて、この食戟のソーマ

ジャンプ連載でもアニメでも、気持ちよく走りきってくれた。

ちょっと昔のジャンプだと、この辺上手く処理させて貰えなかったし、

ほんと良い時代になったものだ。(何

あれだね、おかわりが欲しいぐらいの所で止めておくのが、

美味しくご飯を食べる秘訣なんだな。

無理して食い続けるのは、やっぱり良くない。(ぁ

と、ちょっと上手い事が言えたので、この辺りで締めましょうw

(゚д゚)< 御粗末!!!(何

 

デカダンス

(゚д゚)< これはとてもよい。うむ、とてもよい。(ぉ

これ程までに世界観設定を巧妙に利用している作品、そうはない。

これは良質のスルメ作品だな。

作中でも最後まで明言しなかったけれども、

黒焦げの解釈としては、ここはオンラインゲームの世界で、

そこに登場する「AIで動くNPC達」のドラマだと思ってる。

その世界観設定のヒントは沢山散りばめられているけれど、決して触れられていない。

ひょっとすると、

(゚ー゚)。○ ( こう言うSF設定の世界なのでは?

と錯覚するレベルで、意図的に隠されている。

これのおかげで「所詮はゲームの話やろ」感がなくなり、

そこにNPCが生きている、作り物でない人間ドラマ、を強く感じる事ができた。

ドラマを描く上で、2人の主人公が持ちつ持たれつ思いを展開させる所も良し。

かなり早期に、管理システム側からバグ認定され生存を脅かされる主人公ズ。

バグとは何なのかを葛藤する所は、純粋に楽しめたし、

その思い切り方も熱い展開で黒焦げ好み。(ぉ

この2人が、最初から最後まで格好良くムーブしてくれるだけで、

このアニメを見る価値があるとも言える。(何

(゚ー゚)。○ ( それにしても、最後のエピソードは見所が多い。(ぉ

バグから生まれた超強力なガドルに、デカダンスは半壊する。

管理システムは早々に運営を諦め、ワールドを閉鎖することを決定。

それを良しとしない、バグ筆頭でNPCのカブラギさんは、

デカダンスに直接ログインしてガドルと戦う事を決意する。

同じくバグ筆頭でヒロインのナツメちゃんは、

その破天荒なアイディアで最終兵器に一役買う。

カブラギさんとミナトさんの邂逅、カブラギさんとシステム管理者との邂逅。

満を持してのパイルバンカー、からの迎撃失敗、からのリミッター解除。

無事ガドルを撃破し、ワールドはリニューアルオープンしてサービスを継続。

カブラギさんはバックアップから復活して、ナツメちゃんと・・・。

(゚д゚)< いやー、清々しい結末ですね。こういうのでいいんだよこういうので。(何

シナリオラストの様なエンタメ性の高い展開と、噛めば噛むほど味が出る世界観。

これは、ライト勢にも玄人勢にも楽しめる作品ですね。間違いない。

個人的には、今期トップを張れる逸材だと思います。(ぉ

視聴しそこねた人は、是非とも見て欲しい所ですね。

(゚д゚)< パイルバンカーは大正義。はっきりわかんだね。(何

 

 

いやー、溜め過ぎホントに良くないな。反省します。

ともかく、夏アニはもう1回だけ付き合ってもらって、どうぞ。

それではまた次の機会にお会いしましょう。

お粗末様でした。