2017年!冬アニメ最終回ラッシュ! その1
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2017年!冬アニメ最終回ラッシュ!~鉄血の黒焦げ~]
さて、突然始まりました。アニメ最終回の感想まとめです。
久々に時期に間に合った感があり、黒焦げも満足しています。(何
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・青の祓魔師 京都不浄王篇
(゚ー゚)。○ ( うん、安定感は抜群にあった。(小並感
悪い出来では無かったけれども、特別な感想もあんまり無いですかね。(ぇ
流石の人気漫画原作クオリティというか、隙がそんなに見当たらない。
今回の1つの軸となる、主人公サタン息子バレからの友情劇がしっかり描かれてるし、
両親父さんのサイドストーリーもばっちり話に絡んで、構成が秀逸。
詰みかと思われた不浄王討伐も、主人公覚醒で見事撃退。
弟君の目や、敵の真の目的も謎として残り、引きも中々スマート。
これでもかと言うほどの少年漫画。こう言うのは定期的に見たい。(ぉ
何だかんだ一気に見れてしまう安心のクオリティ。
(゚ー゚)。○ ( あれ?結果べた褒めじゃんか・・・w
・ガヴリールドロップアウト
(゚ー゚)。○ ( うーん、そんなに振るわなかったなぁ・・・残念だ。(ぉ
全体を通して言えるのが、天使と悪魔設定が全然上手く使われていなかった点。
これ上手く話しに盛り込まないと、ただの日常系アニメだし・・・w
天使と悪魔設定が使われてると思ったら、それはオリジナル展開らしいとか・・・w
これは何というか、原作がこうだから、なるべくしてなった、そういう事ですね。(ぉ
(゚д゚)< これはゆるゆりの下位互換・・・にしかなって無い・・・w
故郷に戻って、折角天使と悪魔のキャラたくさん出せるのに、
次の話ではアホの子が保健所からイッヌを引き取る話とか・・・
(゚ー゚)。○ ( 面白かったけど、これじゃなくね・・・?w
(゚∀゚)< 悪魔組が可愛いだけのアニメじゃった。(何
・南鎌倉高校 女子自転車部
|-゚)っ[演出に違和感](ぉ
各所に散りばめられた、違和感が凄かったかなと?(ぉ
ナイトライドの性格変貌から始まり、
自転車のマナーを守ってそうで、結構ガバガバに乗り回す。(先生を含む)
何というか、キャラ思考の一貫性がお粗末な影響で、見ていてもやもやしますね。
話を熱く盛り上げたいのは解るけど、前の発言に繋がるように話を展開して欲しい。
(゚ー゚)。○ ( 割とマジで錯乱したのかと思ったぞ・・・(ぇ
|-゚)っ[ろんぐらいだぁずの勝利!](ぉ
・ALL OUT!!
(゚д゚)< スポーツ物は見易くて楽しいなぁ・・・w
最後の話が合宿編で終わってしまったのは、ちと残念ですが、まぁいいか。(ぉ
この作品のイメージとして、敵も味方も派手はプレイをしないと言うこと。
よくある特訓フェーズでは、なんか特別な技術を習得するものだけど、
この作品では、あんまりそう言うことやらなかったんだよね。
ラグビーの本質が、地道な努力と根性、そして力こそパワー、と言わんとしているのか。
ストーリーでも、チームワークや家族模様などがメインとなる事が多いのも、
そういうラグビーらしさをお話にしたかったからかもしれないですね。(ぉ
他のスポーツアニメと比べて、心底地味だったけど、
熱い、暑苦しい程に熱いアニメだとは思ったと。(ぉ
まだまだチームが発展途上で、ホントにこれで花園行けるのか怪しいけど、
やっぱり、そこは見所になるに違いないとw
一般的な評価はやや低いけど、黒焦げはこう言うの割りと好き。(ぉ
(゚д゚)< しかし、EDの全力少年は良い。心が洗われる。(何
・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
(゚д゚)< これはえらい展開だ・・・こんなの、ざわつくに決まってるわ!w
久々に、主人公側がたくさん死ぬガンダムというか、
生きてる人数数えた方が早いと言うかw
ある意味では、ガンダムらしいと言えばガンダムらしいのですが、
慣れてない視聴者には、とても辛そうではあるw
(゚д゚)< しかも殺し方が毎回心をえぐって来る。(ぉ
鉄華団のメンバーが死ぬ場合は、漏れなく専用イベントがあり、
毎回毎回視聴者にダメージを追わせるトラウマ仕様。(褒め言葉
この辺りの良く練られたシナリオ構成は面白い。しかし、面白いけど、辛い。(涙血
追い詰められた末、オルガさんが死に、三日月が死に、鉄華団は消えて逝った・・・
これは、ガンダム史を振り返っても、
ここまで味方陣営(主人公を含む)を死なせまくった作品はありませんw
最後の後日談によれば、騒動の影響で自浄作用が働いて、幾つかの暗躍はあるにしろ、
姫さんの思い描いた未来に近づきつつある。それだけが救いという。
(ノ_・、)< 鉄華団の犠牲は無駄ではなかったんやな・・・(ぉ
今回のポリシーだったのか、悪人は殺す。慈悲は無い。が徹底されていましたね。
ほんと、大人から子供(オルガと三日月を含)まで、徹底的にやりすぎだろうに。(ぉ
オルガ亡き後、三日月君の成長の集大成とも取れるあの口上、ほんと泣ける。
三日月君の見え難かった真情の変化が、最後に見れる名シーン。これは胸熱過ぎる。
三日月君はあそこまで変わる事ができたのに、未来が無いとは、涙を禁じえない。
(ノ_・、)< 三日月ぇ・・・(何
話は変わって、今回の正妻はなんとアトラちゃん。(ぉ
地味に、幼馴染ポジが正妻になるのは、シリーズでもかなり珍しいw
彼女らの生活が、後日談で語られましたが、無事三日月君の子供を出産した模様。
彼(?)の手には、あの約束のブレスレットが3つ。3つ!
(ノ_・、)。○ ( さっきから泣かされてばっかりや・・・(ぉ
アトラちゃんと姫様は無事結婚したらしく(公式情報)、晴れて家族に。
餌だの燃料だの言われてますが、みんな心が汚れ過ぎてるだろ・・・w
(゚д゚)< 彼女らは晴れて本当の家族になったんやで・・・(何
さて、今回は敵のムーブも中々興味深い。そう、マッキーです。
有能を装って鉄華団に近づき、足を引っ張って自滅するとか、凄い活躍。(皮肉
マッキーは悪魔(バルバトス)に魅せられた、と解釈できそうなのですが、
とは言っても、ポンコツになり過ぎです。どうしてこうなったレベル・・・w
(゚ー゚)。○ ( 情緒の安定したトレーズと謳われたマッキーは何処へ・・・w
最終決戦も、マッキーとの戦闘ではなく、鉄華団リンチのワンサイドゲームに。
恐らくは、戦犯クジャンをどうにかすれば、みんな助かったはずだが。(ぉ
まぁ、ハッピーエンドに関しては、黒焦げはスパロボに任せようと思います。(ぇ
(゚ー゚)。○ ( しかし、ここまで心がえぐられるガンダムになるとは、誰が予想したか・・・w
最後に。
オルフェンズは、任侠ガンダムとしてとても秀逸な出来。
ガンダムのセオリーに、任侠物のエッセンスを加えて、納得のいく作品となっています。
恐らく賛否両論あるとは思いますが、黒焦げとしてはそんなに嫌いじゃないw
(゚д゚)< 良いガンダムじゃった!!
まずはここまで。
けもフレや、その他有名どころが続々控えています。次回を待て!
お粗末様でした。