2016年!夏アニメ最終回ピックアップ! ~マクロスΔ~
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
実は黒焦げ、マクロスシリーズに若干の思い入れがあります。
(゚ー゚)。○ ( マクロスFを見るために飲み会抜け出したの懐かしいな・・・(何
と言う事で、本日の話題はこちら。
|-゚)っ[2016年!夏アニメ最終回ピックアップ! ~マクロスΔ~]
本日は丸ごと「マクロスΔ」の総評となります。
いつも通り、ネタバレ満載で進みますので、
未視聴の方はお気をつけてお進みください。
それでは参ります!
1.細かいエピソードが光る、瞬発力型ストーリー
ストーリーの流れはだいぶ違いますが、最終的なオチがFとほぼ一緒、なんですね。
これは確かに、「また超銀河ネットワークかよ・・・」感はあり、あまり宜しくない。
加えて戦後のあれこれが投げっぱなしになってしまっており、
流石にもう少しフォローあっても良かった気がします。
ただ続きを補うにしても、統合軍・ウィンダミアの両方とも結構やらかしてるから、
微妙な平和交渉が繰り広げられる展開だろうし、映像として無しだろうけども・・・w
どちらかと言うと、大まかなストーリーよりも、
細かいエピソードベースのシナリオの方が秀逸だった印象があります。
まずは、死神さんこと、メッサーさんの舞い散るシーン。
まず、カナメさんとのデート回の海月祭り、
そして、カナメさんのAXIAバックに神作画のち粉砕、
閉めの、みんなで海月送り。
ずるい以外形容のしようが無いほどの、衝撃と感動のシナリオです。
黒焦げ的には、マクロス的無茶しやがって筆頭のガルドさんの名シーンに、
歌詞のばっちり合った歌を重ねたイメージ、と表現したい。(何
(゚д゚)< 何たる神演出なのか・・・・w
てかAXIA、作品を見る前と見た後で、これほど印象の違う曲は初めてです。
|-゚)っ[AXIA~ダイスキでダイキライ~ ワルキューレ - 歌詞タイム]
(ノ_・、)< もうだめだ・・・AXIA聞くたびにメッサーさん死ぬときのカナメさん思い出しちゃう・・・(ぉ
次は、りんごおじさん事、カシムさんの墜落シーン。
そもそも敵側の高年齢層は、中々味のある良い性格が揃っていて好感が持てますが、
カシムさんは特別、色々とピックアップされておりました。
フレイアとりんご食べて談笑したり、明らかに敵のハヤテと会話したり。
6歳になる子供に、りんごの苗木を送るとか何とか、それをハヤテに話したり。
(゚д゚)< 何だこのりんごおじさん!良い人すぎるやろ!戦いにくいわ!w
最後の墜落シーンも、大切なりんごの木を守る為、自ら墜落を選ぶって・・・(ノ_・、)
そして最後は、囚われの姫(3才)こと、美雲ちゃんのラストソング。
実は星の歌姫のクローンという衝撃の事実を知らされ、
少々自暴自棄気味になっている美雲ちゃんを見るのが辛かった上に、
それを悪用する黒幕ロイド。
(゚д゚)< おのれ!メガネコレクター!許すまじ!(ぇ
無理やり歌わせられて、今まででは考えられないほどナイーブな美雲ちゃんは、
本当に見るに耐えなかったですね・・・。
そしてこのフラストレーション溜めてからの、
(゚д゚)< ワルキューレメンバー勢ぞろいッ!からの美雲復活ッ!(何
字ずらは相当安いですが、これで泣きそうだったんだから評価するしかない。(ぉ
しかし美雲ちゃん、もっとこう、
バサラさんのように突如100%の復活を遂げる感じだと思っていました。
(゚ー゚)。○ ( 意外だったけど、まぁ等身大(3才)の女の子としては可愛かったので良し。(ぇ
こんな感じで、大元ストーリーは結構投げやりですが、
個々で見るとかなり評価できるストーリーが揃っており、黒焦げ的には大満足です。
てかそもそも、投げっぱなしラストって、マクロスではある意味普通なので(笑)、
実はそこはあまり気にしていなかったりもしますが・・・w
2.マクロスの伝統、ヒロインズが光る。
(゚д゚)< 覚悟するんよ~!(何
何はともあれ、メインヒロインたるフレイアちゃんの存在感よ。(ぉ
マクロスシリーズ特有の三角関係の形はとりつつも、明らかワンサイドゲームというw
方言、天然、あほルン(毛)と、あざとい要素を兼ね備えつつ、
本編楽曲のキュート担当として、絶大な存在感を放っておりました。
(゚д゚)< 前期EDのルンピカは、勢いで萌え死してしまうほど強力だった。(何
加えて問題のメスの顔(誕生日、寝そべりからのルンピカシーン)は、破壊力抜群で、
これは、ハヤテ君も篭絡されても仕方が無い。(何
(゚д゚)< そのヤバさは、是非とも君の目で確かめて欲しい。(ぉ
そして語るべきはもう一人のヒロイン、ミラージュさん。
久々にパイロットがメインヒロインってのも目新しいのですが、
それ以上に、ジーナス名のってる堅物ってのが、
マクロス7ファンにはニヤニヤが止まらない。
(゚д゚)< 良くやった!ガムリン!感動した!(ぇ
まぁバサラさんは山に向かって歌い続ける人だから、結婚とかあり得んわな・・・w
このミラージュさん、不器用さも、役回りも、爺さんそっくりと言うのがウケルw
うじうじしているハヤテとフレイアを叱咤罵倒(笑)し、焚きつけた上くっつけて、
ラストシーンでは嚙ませ犬覚悟のマジ告白。
(゚д゚)< 恐ろしいほどの強靭なハート(愛)の持ち主だぜぇ・・・w
最終回でミラージュストップ高とは良く言ったものです。(ぉ
(゚д゚)< そしてマクロス至上初かな?!こんな大げさに告白かました奴!
主人公のハヤテ君には本当に感心しました。
それまでは、ガサツ&声でかい、ぐらいしかイメージありませんでしたが、
最後の最後できっちり公開告白するとか、過去作品にない快挙です。(ぇ
(゚ー゚)。○ ( というか、銀河に響く公開告白・・・・wスケールやべぇ・・・w
最後はしっかりフレイアとくっついて、ぎゅーしてからのラストシーン。
(゚д゚)< 見てるこっちが恥ずかしいわ!死ぬまで爆発しろ!w
(ノ_・、)< いや、ほんと、フレイアちゃんと最後まで幸せになぁ・・・(何
3.ストーリーにあった曲を量産、ワルキューレは女神。
実は当初、ワルキューレの楽曲ってあんまりいいとは思えなかったんですよね。(ぉ
しかしそれはMyテレビの音質のせいで、
アルバムで音源聞いたら考えが変わったでござるw
特にツインボーカル、美雲ちゃんの歌声は、凄く音源映えのするスパイシーボイス。
アニメ作品としてはかなり異例な声質の持ち主ではないでしょうか。これは発掘。
中でもおすすめはこれ。
|-゚)っ[いけないボーダーライン ワルキューレ - 歌詞タイム]
神曲なのに、本編採用回数が少ないのが残念。もっと流して欲しかった。
ただまぁ美雲ちゃん、キュート曲を歌わせると・・・w
まだまだ頑張りが必要そうなので、
そのあたりは全部フレイアちゃんに任されました。
打って変わってフレイアちゃんは、抜群のキュート性能。
そしてお勧めはやっぱりこれ。
|-゚)っ[ルンがピカッと光ったら ワルキューレ - 歌詞タイム]
何でも可愛く歌っちゃうから、逆にクール曲が少し浮いちゃうけどもw
(゚ー゚)。○ ( まぁでも、そこは美雲ちゃんの出番だから!(ぉ
そしてコーラスでの抜群の安定感のカナメさん(AXIAもあるよ!)、
色物楽曲担当の、レイナたんとマキナちゃん。(ぇ
これ、バランス熟考しただろ、ってぐらい良く出来た構成ですね。ゆり要素含めて。
楽曲全体としてのクオリティも良かったですが、
何より歌詞と本編のリンク具合が秀逸です。
色んな楽曲を聴くたびに、本編映像が回想できるレベルなので、
アルバムをリピート再生しているだけで、集中力が散らされます。(マテ
(゚ー゚)。○ ( うわー、だめだこれ。好きすぎるやろ・・・w
4.で、ごりごりなの? (何
やばい。かなり長文になってる・・・wここいらで〆ますw
Δは、過去からのマクロスファンであればあるほど、ニヤニヤ多いのが良いですね。
(゚ー゚)。○ ( ミラージュさんとか、レディMの正体とかねw
そして、安心安定の戦闘シーンのクォリティ。
(゚ー゚)。○ ( ドッグファイトからの納豆ミサイル、ダイダロスアタック美味しかったです。(何
あと、鬱展開なぞ微塵もなし、のどごし爽やかのシナリオとラストエピソード。
(゚ー゚)。○ ( ダンガンロンパと違って後味がダンチ。(ぇ
ファンであればあるほど、チェックしないと損なので、
見て無い方は是非とも見ましょう!
(゚д゚)< 黒焦げとの約束だぞ!(ぉ
さて、ここまでにします。
お粗末様でした。
(゚ー゚)。○ ( フレイアたんのルンをぺろぺろしたい。(壊