2017年!春アニメ最終回ラッシュ! その3
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2017年!春アニメ最終回ラッシュ!~月が黒焦げ~]
7月も半ば、新しく始まるアニメそっちのけで、春アニメを見続けていますw
(゚ー゚)。○ ( 今の所、異世界食堂しか見てないなぁ・・・w(ぉ
では、もたもたせずに始めましょう。
ネタバレに注意してお進みください。
・恋愛暴君
(゚ー゚)。○ ( 最後まで軽いノリのギャグだったなぁ・・・w
と言うか、あまりにもバカバカしいから、途中で深く考えるのをやめました。(ぉ
スナック感覚でククリナイフを刺す系ヒロインと、腐女子系あーぱーヒロインとかw
(゚д゚)< こんなのギャグでしか成り立たねぇよ!w
たまに思い出したかの様にラブコメするけど、大概が茶番に終わるというw
(゚ー゚)。○ ( ほんとコメディ色強いよなぁ・・・w
ただ、ストーリー全体を通せば、ヒロインズの恋愛模様の輪郭があるから、
(゚ー゚)。○ ( なんだか不思議な作品なのであった。(何
・ひなこのーと
(゚ー゚)。○ ( ごく普通の日常系アニメじゃったか・・・(ぉ
話の作りが甘いのか、さほど山場があるように感じなかったですね。
最初の演劇が一番の盛り上がりで、あとはずっと消化試合。
(゚ー゚)。○ ( ラストももう少し盛り上げても良かったのでは・・・これで終わり?w
やっぱり、お茶飲む合間に演劇するバランス感覚だったか。(ぉ
まぁその辺りは、日常系を逸脱しないという意味では良かったのかもしれない。(何
と言うか、後半から妙にお色気シーンが目立った気がするのは気のせいかね?
露骨な露出シーンや、パンもろ、足から舐める様なカメラムーブと、
だいぶ強引な表現が数々見られた形。
作品の雰囲気と合っているのか微妙な所で、これは如何なものだろうか・・・?w
(゚д゚)< あと、本食べる子がこなたに見えてしょうがない・・・w(ぉ
(゚д゚)< この子共通点多すぎやろ・・・w
・アリスと蔵六
(゚ー゚)。○ ( 実に雰囲気の良い終わり方だった。(ぉ
ラストのゆかりん紗名の語りかけ、あの年まで成長して、かつあの言い回しだと、
蔵六爺さん多分亡くなってるよなぁ・・・
まぁ、歳が歳だし、仕方がないとは思うけど、何とも侘しい気持ちになるな・・・
(゚ー゚)。○ ( まぁ、色々察しすぎな気もするが、性分なんでなw(何
全体として、思ったよりもゆっくり物語を動かした印象が強い。
小学生アリスの夢ホルダーの子で、最後の話になるとはちょっと思ってなかったw
何話も使っただけに、最後の紗名との会話や、両親の描写、蔵六達の描写と、
それぞれ感慨深い気持ちにさせてもらった。(何
(゚ー゚)。○ ( しかし、小学生にここまで思い詰めさせるとか、両親反省すべし。(ぉ
まぁ、マジな行方不明案件になって、最後のただいまのシーンを見れば、
その辺りは余計なお世話っぽくはあるんだけれどもw
(゚∀゚)< いやー、泣けますわー。(ぉ
(゚д゚)< しかし蔵六爺さん、まじで説教で世界を救ってしまった系ですか?w
一喝したシーンはホント草w理想的な頑固じじいと言うか、何と言うかw
(゚ー゚)。○ ( 蔵六爺さんの活躍が見たかったから、ちょっと満足しましたよっとw
序盤から、大分雰囲気が出来ていて、見どころのありそうな作品だったけど、
それが最後まで続いて、思った以上のハートフル群像劇に仕上がった。
蔵六爺さんの良心的頑固さがいい味出してて、それが紗名ちゃんに良い影響を与える。
それが一貫して描かれていて、とても和まされる作品でしたね。
最後まで見終わって、1話のゆかりん紗名の語りかけを思い出すと、
(゚ー゚)。○ ( これは違った感想が出てくる感じだなぁ・・・w(何
・笑ゥせぇるすまんNEW
(゚д゚)< 駄目、だな。(辛辣
この新シリーズ、黒焦げの評判がすこぶる悪い。
(゚д゚)< 何と言うか、これを笑うセールスマンとは認められない。(ぉ
まず、ストーリー展開。話の展開が、笑うセールマンしてない話が多すぎる。
本筋として、依頼者がどんどん勝手にドツボに嵌っていくのが必須で、
喪黒さんが強引に後押しする場合があっても、
直後の依頼者は、ある種幸せそうな状態で描写されないとあかん。
そこまでの展開と演出が、お粗末だったり足りなかったりで、酷過と言うね・・・。
(゚ー゚)。○ ( 何回ぐらいかなぁ?いや、何でそうなったし?ってツッコんだの。
依頼者の因果応報を描くのが基本だし、そこまでのプロセスは、伏線張ったり、
然りげ無い喪黒さんの発言だったり、ふとしたカットだったりが必要だと。
化けた男が最たる例で、リピート放送するぐらい好評だったか知らんけど、
リメイク前の原作アニメの方が、3倍は面白いと言うね・・・(ぉ
(゚д゚)< これは見比べて欲しいレベル。かなり印象が違うよ?(真剣
そして最もやらかしてるのは、喪黒さんの性格と行動。
(゚д゚)< 最悪のキャラ崩壊だぞこれ・・・(辛
まず、喪黒さんのモノローグを入れるという暴挙。
神秘性と恐怖を感じさせるキャラが売りなのに、やっすい小悪党になっちゃってる。
(゚д゚)< これはありえんやろ・・・(怒
そして、普通に犯罪に加担する回が多すぎる点。
悪意があって陥れてるとしか思えない描写はもちろん、普通に詐欺ってる回もある。
喪黒さん、確かに結果として依頼者は滅茶苦茶になるけど、
悪意が在るのか無いのかは、視聴者の想像に委ねるのが基本スタンスのはずでは・・・
(゚д゚)< いい加減にしろ!(ぉ
賛否両論ありそうな、喪黒さんのコメディ描写も、黒焦げとしては否定派。
(゚д゚)< 喪黒福造は、心底不気味であるべき。
(゚д゚)< コメディであっても、不気味に笑わせるブラックジョークであるべき。(ぉ
計24話かな?中には良い作品があったけど、悪い作品の方が圧倒的に多い。
(゚д゚)< これは不満爆発ですわー(ぁ
しかしまぁ、ここまで文句を書き連ねた訳だけども、
よく考えると、笑うセールマンはハードルが高かったのかも。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( この作品は、駆け足で1クール以内に作るもんじゃない。(何
つまり深夜アニメじゃ土台無理だった気がしてならないと言うねw
そうなると、昔のリメイクに頼らないとな、今のアニメ業界が病んでるのかも?(飛躍
(゚∀゚)< これはアニメ業界の心のスキマを喪黒さんに埋めて貰わないとだな!(マテ
・月がきれい
(゚ー゚)。○ ( 度々引用される太宰がじわる。(茶化
中学三年生と言う事を考慮に入れると、初々しいのが納得できるw
ハネてる君がやや大人びている感じがあるのは、文学少年だと言う事で納得しよう。
等身大なのかどうか、おっさんと成り果てた黒焦げにはもう思い出せないけれども、
茜ちゃんの心理描写は、年相応に可愛らしかったのではないだろうか。(何
この2人が全編を通して初恋をする訳だけど、うん、だいたい全部が爆発案件だな!w
(゚д゚)< 手を繋いだり、何かある毎に赤くなったり、ほんと幸せそうだなこいつらw
この作品のいいトコは、ハネてる君がここぞと言うタイミングで男気を魅せること。
(゚ー゚)。○ ( 告白しかり、付き合ってるから宣言しかりw
イメージが草食系だっただけに、登場人物・視聴者共に驚かされたのは間違いない。
最後の展開も、非常に纏まっていて、流れるような素晴らしさ。
引っ越しの前フリからの、受験失敗、茜友の告白、茜ちゃん号泣からのサヨナラキス、
小説メッセージを経て、エクストリーム告白。
これをラスト1話に詰め込んだはずなのに、だいぶスッキリ見れたのが、
(゚д゚)< ほんと凄いと思いました。(小並感
(゚ー゚)。○ ( しかし茜ちゃん、相当不安だったんやろうなぁ。(何
結局一緒の高校には行けないし、親友の告白の話を彼氏は話してくれなかったし。
そりゃ中学三年女子だったら、自分の感情に整理がつかなくて、
訳も分からなくなりますよね。(上から目線
そしてそんなのは、中学生男子にどうこうできる問題じゃないと言うね・・・w
客観的に見ても、ハネてる君が悪いわけではないと思うしwちゃんと断ったしw
(゚∀゚)< 誰だってそーする、俺だってそーする。(ぇ
そうして色々とモヤモヤして、涙の別れに成りそうだった所からの、
|-゚)っ[ 投 稿 小 説 ラ ブ レ タ ー ]
文学少年の本懐と言わんばかりの、どストレートなメッセージ性溢れる小説で、
あの子のハートを鷲掴みでしたね!(ぇ
このラストカットで、この子達はこれから大丈夫そうだなと安心させて、
エンドロールで余韻のある「それから」。
(゚∀゚)< 結婚して子供までいて、本当にリア充爆発しすぎじゃぁないですかね!(ぉ
有名な小話の「月が綺麗ですね」を、
文学に明るくない茜ちゃんから言われて始まった初恋が、
陸上する彼女を見る彼、お囃子をする彼を見る彼女と、
それぞれの対比を加えながら惹かれ合っていく様は、本当によく出来てた。
青春を謳歌出来なかった人が見ると軽くショック死する程度には、
良く出来た初恋物語だったと思います。(べた褒
あとは、流石の歌唱力、東山奈央さんも良い仕事で劇中を彩ってた。
(゚∀゚)< もう、マクロスΔのネタ担当とか言わせないぞ!(何
青春が欠乏しているのなら、月がきれいを見るべきです。
|-゚)っ[月がきれいのすゝめ](何
さて、本数は少なめですが、今日はこの辺りでお開き。
お粗末様でした。