2020年!春アニメ!最終回ラッシュ! その1
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2020年!春アニメ!最終回ラッシュ!~くろふら~]
では、春アニメの最終回について振り返っていきたいと思います。
まいていこう。
ネタバレに注意しつつお進みください。
・八男って、それはないでしょう!
(゚ー゚)。○ ( うーん、締まんねぇなぁ・・・w
ラストバトルも気合を込めてハァァァ!で終わりだし、オチも全然ないし・・・w
こんな終わり方で本当にいいのかよw
せっかくデーモン閣下に主題歌を担当していただいたのに、
本編がこれじゃイカンでしょ。
(゚ー゚)。○ ( ほんと、どうしてくれるんだ・・・。
原作はもう少しマシだった記憶があるので、
おそらくは制作委員会ガチャに失敗したパターンだな。
こう言う不幸な作品が生まれてしまう。今のアニメ業界の闇を見た気がする。(ぉ
(゚д゚)< これでアニメ化って、それはないでしょう!(何
・ケンガンアシュラ
(゚д゚)< 走り終わった感じでは、悪くなかった。(何
モチーフ的に、刃牙と比較されてしまうのはしょうがない。
そもそも、意識もしてるだろうしね。
各所で似たような展開があるのも、まぁやむを得ないのかもしれない。
ただまぁそれを差っ引いても、
王馬君の物語や、格闘技者のバックボーン、そしてそれを語る際の演出など、
かなりシッカリしていた印象があった。
戦闘作画のカロリー節約の為の、全編3Dアニメーション。
そこで表現として軽くなりそうな打撃描写も、エフェクトやSEでしっかりカバー。
これのお陰で、思いの外バトルシーンの見ごたえはあった。
この辺り、スタッフの頑張りだと思います。(ぉ
回想シーンのメリハリも好印象。
全編3Dを起用している逆を突いて、回想シーンは1枚絵をベースにした劇画調。
動きが少なくなく労力が少なめなのに、逆に格好良く見えるという、一石二鳥な感じ。
(゚ー゚)。○ ( これはうまい。(ぉ
王馬君の物語も早々に語りきりそうだし、ストーリーの厚さはそれ程でもない。
やっぱりバトルに偏った作品で間違いない。
その部分が上々な仕上がりなので、格闘好きにはバッチリハマる感じがある。
(゚д゚)< 刃牙同様、見る人を完全に選ぶ作品ですねw
確か、本編連載が既に終わっているはずで、やろうと思えば2期も出来なくはない。
(゚ー゚)。○ ( 評判が好調なら、これは普通に2期があるかもしれんね。(ぉ
・イエスタデイをうたって
(゚ー゚)。○ ( うむぅ?これで良いのかな?(何
最後の流れ、意外にさっぱりした展開。原作からしてこうだったのか。
陸生君と榀子さんがくっつかない理由も、
陸生君とハルちゃんがくっつく理由も、曖昧な感じにしてるのが味なのか。
実際の所、当人達も自覚こそすれ、明確な言語化は出来ていない訳だし、
それが全てと言えば、確かにそうなんだろうなぁ。(何
陸生君とハルちゃんの2人については、確かに傍から見てても恋仲に見えた。
(゚д゚)< まぁ、こちらについては異議申し立てはない。(ぉ
しかし、榀子さんサイド。
あの弟君に対しては、最後まで家族感覚を脱してない気がするんだよなぁ。
かつ、陸生君に対するどっちつかずな煮え切らない態度。
それが尾を引いて、結局は陸生君にフラれた体になってる。
榀子さん、人が良いのは間違いないんだけど、
(゚д゚)< こと男性に対する態度は、逐一問題しかないんだよなぁ・・・w
ああ言う思わせぶりムーブがギリ許されるのは、榀子さんが美人設定だからだよなぁw
|-゚)っ[これは音無響子。未亡人設定も含めて](何
これ、当時の人気がある女性像、と言う事なのかもしれん。
(゚∀゚)< みんな、影のある女性に振り回されたいんだね。(ぇ
今の恋愛観で見ると「それはないやろ」感があるけれども、
それを差し引いても、心理描写はしっかりしているので、納得はできる。
これ、当時の基準で言えば、相当手の込んだ、名作な力作だったのだろうなぁ。(ぉ
時代と共に価値観が変わるので、視聴者の受け取り方も変わる。
ある意味、それがよく分かるアニメになったのではないでしょうか?(何
(゚ー゚)。○ ( うむ、古い作品も、たまには良いもんだよね。(ぁ
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
(゚∀゚)< うーん、これは逆ハーレムw(ぉ
お分かり頂けただろうか。
カタリナさんが破滅フラグを叩き折るどころか、
登場キャラ全員の恋愛フラグを回収していく様を。(何
振り返ってみれば、構造としては至って単純。
ゲームシナリオ内のキーイベントを、全部カタリナさんが奪って行った訳であるw
(゚д゚)< その強欲さは、正に悪役令嬢ではあるまいか。(違
まぁ本人はド天然無意識でフラグを回収していってる訳で、
そこがこの作品の、最大の面白ポイントになっているのだけれどもw
しかし、どのキャラの攻略でも最速でフラゲするスタイルw
ゲーム本編開始前に殆ど回収し終えるとか、極まったTAS動画見たいな話だな?w
振り返ればこの作品、
悪役令嬢転生モノの規範となるレベルで、ツボを押さえてると思う。(ぉ
|-゚)っ[面白ムーブで笑いを誘う主人公の悪役令嬢]
|-゚)っ[記憶持ち越しによるチートムーブ]
|-゚)っ[登場人物とのラブコメ要素]
|-゚)っ[締める所を締めるシリアス展開]
これらをバッチリ踏まえた、バランスの良いクドくない構成。
(゚д゚)< ほんとに視聴感が良い。(べた褒
黒焦げは原作漫画に目を通してたけども、それを過不足なくアニメ化出来ている。
これ、ほんと良作やな。(ぉ
これが規範となると、これを超えていく作品を生むのが中々難しそうw
(゚ー゚)。○ ( ハードルが爆上がり。カタリナさんマジぱねぇっす。(何
極めつけは、人気爆発で即2期決定。波に乗りまくり。
これは順当に原作の続編をやるのかな?
黒焦げ的には、破滅直前のスピンオフも捨てがたいのだけれどもw
どちらにせよ、次はどんなトンデモムーブをブチかましてくれるのか。
乞うご期待過ぎますね。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( あの蛇の玩具のクオリティ、まじかよ・・・w(何
はい。1発めなのでこのくらいで。(何
それでは次の機会にお会いしましょう。
お粗末様でした。