2018年!夏アニメ!最終回ラッシュ! その2
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2018年!春アニメ!最終回ラッシュ!~ハイスコア黒焦げ~]
はい、それでは先週に引き続き、春アニメの最終回を振り返って行きましょう。
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
(゚ー゚)。○ ( 当たり障りのない視聴感だなぁ。(ぉ
標準的な俺ツエーハーレムなろう系原作で、新しさは少ないけど一定の面白さはある。
ディアブロさんが引き篭もりを拗らせてる設定を割と大事にしていて、
ハーレム状態に対する打ち解けづらさを上手くカバー出来てる印象w
ロールプレイしないとまともに会話出来ないとか、
死蔵する設定だと思いきや、最後の方までストーリーに食い込んで来てた。
(゚ー゚)。○ ( 思いの外ちゃんとしてるのは、好印象だよねw
基本はボッチな性格だから、正義感で断罪する主人公ムーブもする必要は特にない。
勧善懲悪に縛られないで、グレーで気ままな判断で事が進むのは、
存外「異世界の魔王」としての設定と地味に馴染んでるw(ぉ
あれだけ裏切りかましたキャラを許すに足る設定はあったって事。
(゚ー゚)。○ ( これは狙ったのかな?偶然かな?w
ボッチが故に取った行動が、無駄に魔王ロールにドハマりするw
ほんと奇跡的な仕上がりと言えるのではなかろうか?w(ぇ
(゚д゚)< エロイン良し!俺ツエー良し!合格点のなろうアニメだった!(何
・夢王国と眠れる100人の王子様
(゚∀゚)< これは酷い・・・w(失笑
典型的な販促アニメ。そして、見所は・・・特にない。(断言
まぁでも、このアニメに言及するとしたら、終始無能だったセティークさんだろうか。
お亡くなりになった王様に、城や国民、ひいては王子まで任されてるのに、
(゚д゚)< それを全部投げ捨てて、破滅願望ヤンデレ王様大好きムーブって・・・(呆
作劇としては面白いのかもしれないけど、統治者としては最低ランクの失態。
しかも悪役にはなりきれないヘタレっぷりを披露。
ラスボス化も、よう分からん蝶人間による物だったし、ぐだぐだもいいところ。
(゚ー゚)。○ ( ホントラストエピソードにしては締まらなすぎる。(辛
物語の節目節目では、瞬発力のあるセリフも入るんだけど、
それだけじゃぁ全然プラスにしきれてない。
(゚д゚)< 全体的にレベルが低すぎる。(直球
(゚д゚)< もちろん、作画もイマイチ、戦闘もイマイチ。(直球
もう少しね、ファンの為にも良質なアニメを作ってあげて欲しかった。悲しい。(何
・少女 歌劇 レヴュースタァライト
(゚ー゚)。○ ( 若干キリンにヘイト溜まってるのは、黒焦げだけじゃないはず。(ぉ
後半のキリンが、「わかります」って言うたびにちょっと苛ついてた、と言う話。
キリンが視聴者に向けて話しかけてくると言うメタ演出に至っては、
(゚д゚)< 最早苦笑いするレベルだった。(ぉ
どの口下げて「こんなレビューが見たかった」とか同意求めてるんですかね・・・(引
キリンや舞台少女のシステムに関しては、
あんまり考えるとイライラするので止めておくとして。(ぉ
物語全体として、意識高い系と見せかけて割とストレートな物語だったのは、
良い意味でちょっと意外だったかなと。
作中劇である「スタァライト」に沿って、
本作のストーリーラインをなぞり、一旦雰囲気を落とす。
もちろんそれで終わらせないで、華恋ちゃんが原作のスタァライトをヒントに、
悲劇の先のハッピーエンドを即興で演じていく。
(゚д゚)< 単純にして王道な構成だけど、それがわかり易くて良い感じだよね。(ぉ
まぁ展開されたハッピーエンドが、まさか「思い出の東京タワーブリッジ」って言う
トンデモ超展開な物だとは、思わなかったけれども・・・w
アニメで稀に見る絵面のインパクトよw
(゚∀゚)< 感動のシーンな所すまないが、ちょっとシュール過ぎて吹いたw
後は、ラストの締め方が割とおしゃれ。
華恋ちゃんとひかりちゃん、互いを星・スターとして意識して、
夜空に浮かぶ星を掴むのではなく、互いの手を取り星を掴む。
そしてその結果、伝承の通り願いが叶う。
(゚ー゚)。○ ( 舞台劇っぽくて非常に秀逸だよね。(ぉ
いつもすぐ傍らに願いも星もあった。ちょっとロマンチック過ぎる気もするけどw
作品全体の評価としても、細かい所まで力が入っていて好感触。
EDは作中で活躍したキャラクターの持ち回りだし、微妙にラストカットも変化する。
こう言うわかり易い演出以外にも、
魅せるだけだと思われたレヴュー時の換装バンク。
どこかって言うと「燃料投下」の表示。これがスルメのように後から効いてくるw
(゚ー゚)。○ ( 一回だけじゃ気づかない様な仕込みが、もっと沢山ありそうねw
アニメに馴染んでる黒焦げとしては、舞台女優がそのまま声当てて、
それがキャラの声と一致しないのが、違和感としてやっぱりあった。
(゚ー゚)。○ ( バナナちゃんとか、見た目の割に声太いの、最後まで違和感が・・・w
(゚ー゚)。○ ( 黒焦げの中では、天然世話焼き系の大橋彩香さんで再生します。(何
まぁ、総じて悪くないアニメでしたね。
むしろ、舞台劇のコラボアニメとしては上出来だったと思います。
今後レヴュースタァライトがどの様な展開をするのかは分かりませんが、
アニメで良い広がりを見せてくたのは、良かったと思います。(ぉ
・ハッピーシュガーライフ
(゚ー゚)。○ ( うわー。ドイヒー。(ぉ
表面上は鬱アニメ、穿って見ればネタアニメ、ツッコミ所が多すぎて糞アニメ?(何
終始不幸人物コレクション。胸糞な心理描写と展開を見せ続けられるアニメ。
(゚д゚)< 確実に素人にはお勧めできない。
大体にして、壊れた人物を描くにしては、ストーリーに穴が多すぎる。
現実感が皆無。これじゃぁ感情移入以前の問題だと思う。(辛辣
不幸な話は、余程のリアルさが伴ってないと、ギャグになってしまう。
この作品は、黒焦げからしてみればそれに等しいと言った所か。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( こんなの出るとこ出れば即御用じゃないか・・・。
母親もお兄ちゃんも、第三者の力を借りると言う
一番最初に考えつく方法を試さない時点で、こいつ何やってるんだ状態。
親父を毒殺する必要性すらないし、あの一家はなぜ不幸になってたんだ?(困惑
そしてお兄ちゃん。
信用しないと言う割に、ロリコンからの連絡を大人しく待つと言う謎采配w
(゚ー゚)。○ ( てっきり密着ストーキングでもしてるのかと思ってたぞw
そしてパーフェクトムーブ決めてきたさとちゃんも、
命よりも大事だと思われる結婚指輪を放置してしまう、あり得ない展開。
(゚д゚)< 今まで描写されてきた性格を考えると、これはない。(真顔
そして安易な心中END。しかも、しおちゃんから仄めかすと言う。
いくら何でもしおちゃんの脳細胞発達させ過ぎだろ。こいつ一体何歳だよ。
そして総合的に見て、太陽くんが実は一番不憫だったりする。
彼はロリコンなだけで、結構まとも(笑)なのに、悪いことが続き過ぎてると思うw
しかもロリコンになった理由も前半戦で襲われたからで、
(゚д゚)< ホント彼は可愛そうなやつだなぁ・・・w
と、彼をネタに笑いを取るぐらいしかないレベルのキツさ。(何
この内容で狂った人間の心理描写が出来ているって言うなら、他の猟奇作品に失礼。
うん、こいつはホントに酷い、閲覧注意なアニメだなぁ。
(゚ー゚)。○ ( これはドでかい核地雷やで・・・(呆
・ぐらんぶる
(゚д゚)< いやー、サービスシーン満載、肌色満載だったね!主に男のw
登場人物の格好が基本全裸って、なんだよこのアニメw
ホント勢いだけは素晴らしいなw(ぇ
基本ギャグアニメ枠だから、あんまり難しく考えないで見るのが吉。
そう言う意味では、中々に楽しめるアニメだった気がする。
ダイビングシーンで申し訳ない程度のシリアスを入れつつ、
大体は酒飲んで脱ぐ系のギャグで通す。
(゚ー゚)。○ ( まぁ、天丼的な面白さなのかな?とは思うけども。(ぉ
余りにも酒を飲んで暴れるシーンが多いから、
登場人物が全員20歳超えになるという謎の配慮も・・・w
これの弊害で、ヒロインちゃん達までもが留年して大学に入ったかのような年齢にw
アニメ開始時にはしっかりテロップ入るし、軽トラのシーンでは私道だとか言うし、
(゚ー゚)。○ ( ホント謎の配慮を働かせ過ぎなんじゃないか?w
アホな程下品でで、どーしようもない話だけど、ギャグとしてはそこそこ面白い。
そんな作品だった印象ですな。(ぉ
(゚д゚)< そうそう、ちなみにダイビングはほとんどしないよ?
(゚д゚)< うん、あまんちゅの爪の垢を煎じて飲むべきだなw(ぁ
・ハイスコアガール
(゚ー゚)。○ ( おぉう。まさかのラスト3話は後から放送か・・・。
元々最初から15話の尺だった臭いな。これは計画的なやつ。(何
と言うか、内容自体全く決着ついてない・・・w
どころか、日高ちゃんが告白&挑戦状叩きつけてフィニッシュって・・・w
明らかに日高ちゃんは敗色濃厚だけど、
本人も分かってて泣きながら告白するの、ほんと尊すぎて辛い。(ぇ
(゚ー゚)。○ ( まじ、これをどう決着させるのか、見ものだなぁ。(ぉ
普通に春雄君が勝利して、晶ちゃんルート一直線になるのか、
日高ちゃんが勝利してしまって、また一こじれあるのか、非常に気になる展開。
恋愛模様の方は、大人視点の黒焦げとしては色々と思う所があるけれど、
作り物の話なら春雄君と晶ちゃんはくっついて欲しいと思います。やはりw
(゚ー゚)。○ ( この辺りは3月の続編を乞うご期待!って所かな?
さて、物語の良し悪しはそこまで置いておくとして、その他についての感想を。
(゚д゚)< 懐ゲーをサイドに置いたこの作品構成、非常におっさんホイホイだった。
黒焦げの年齢的には、ジャストな世代では無いけれども、
それでも十分に重なる所もあったし、子供時代はゲームっ子だったし。爆釣さね。(何
スト2などの、初期格ゲーは後から入ってプレイしてる口だったから、
ちょっと昔話を見てる感覚に近かったけど、
最後のPS・サターン世代に突入してからは、ホント感慨深かったw
(゚ー゚)。○ ( 鉄拳・鉄拳2とか、プレステで初めてプレイしたゲームだったしなぁw
やはり、作者=春雄君で、ジャスト世代なんだろうね。
作品に出てくるゲームのチョイスがほんと素晴らしいw
ゲーセンあるあるネタから、ガイルと会話する件とかw
(゚ー゚)。○ ( バカさ加減がちょうど良くて、ほんとクスッとくるw
脳内でガイルと会話して奮起するとか、割とゲーム脳あるあるw
この春雄君、ホント楽しいやつだよw
恐らく春雄君とは、PS派かサターン派で喧嘩するとは思うけど、旨い酒が飲めそうだw
ハイスコアガール、とても良い作品だと思います。
著作権の問題が解決して、無事アニメ化出来てほんと良かったw
(゚д゚)< 完結編、楽しみにしてますね!(ぉ
はい。本日はこの辺りで締めましょう。
では、また来週お会いしましょう。
お粗末さまでした。