黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2020年!夏アニメ!最終回ラッシュ! その2

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2020年!夏アニメ!最終回ラッシュ!~SAO クロシゼーション最終章〜]

 

昨今は鬼滅の刃ブームでえらい事になっていますが、

たとえ劇場版鬼滅の刃を見に行っていたとしても、

黒焦げは地上波の最終回を振り返ることにします。(天邪鬼

 

それでは、一応ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

・Lapis Re:LiGHTs

(゚ー゚)。○ ( もう少し素材を上手く使って欲しい・・・。(何

話の考慮が浅すぎて、ツッコミ所が多すぎる。(ぉ

お前ら退学寸前なのにポイント稼ぐ気あるのか・・・?から始まり、

泥棒で大量減点って、戦犯過ぎるだろう・・・とか、

それがほぼ主原因で退学決定・・・とか、

突然の魔物!!!とか、

魔法使いは生徒しか居ないの・・・?とか・・・。

(゚∀゚)< CMで大きな壁とか言ってたけども、そんな壁存在しないよねw(ぁ
(゚д゚)< 主人公チームが、ただひたすらに無能なだけだろうとw(酷

少し工夫すればいい感じに緊張感が出たり、

不快感のある展開がなくなったり、

納得感のあるお話になると思うんだけどなぁ・・・。(ぉ

魔法要素とアイドル要素の相乗効果もあった様には思えないし、

これを受けてライブシーンも中途半端な印象が強い。

(゚д゚)< 純粋なアイドル物をやってた他のアニメの方がよっぽど良いと思う。(冷静

やたらキャスティングや楽曲には力が入っているのに、

それに対してアニメのクオリティが低い。凄いアンバランス。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( どちらかと言うと、力負けしてるって話なのかな?(何
(゚ー゚)。○ ( うーん、メディアミックス失敗なんじゃねーの?(直球

 

・放課後ていぼう日誌

(゚д゚)< 真面目な釣りアニメ。(ぉ

要約すると、女子高生が真面目に海釣りをするアニメ。

なんかこの世界、女子高生が海釣りしたり、男子高生が手芸したり、

無駄にファンタジー要素強いよね。(何

生き餌が気持ち悪いとか、相応な反応をしつつも、それも少数派。

いくら海に近い土地柄でも、あそこまでな女子高生って居ないのでは・・・w

締めて調理する過程が意外としっかり描写されているのも珍しい。

この手の話は無駄にグロくなりやすいから、やんわりと回避するのが多いしね。

しかし、釣りの延長線上に料理があるとは言え、

(゚д゚)< 皆さん、包丁捌きが達者過ぎない?w
(゚д゚)< 漁業関係者でも、みんな魚捌くの上手いと思うなよ?w(何

ここまで来ると、女子高生である意味すら希薄に思えてくる。

大学の釣りサーでも良いよねと・・・w

そう言う意味で、女子高生要素が客引きパンダにしかなってないのが残念。

もう少し工夫が欲しかったですね。(ぉ

日常系としてはグロみがあり、趣味系としてはそこそこ。そんな印象のアニメ。

日常系の味変、ぐらいの感覚で見てもいいけど、あんまりお勧め出来ないかな。(何

あれかなぁ。

海の臭いがリアルに再生されてしまう黒焦げだから、

ちょっと厳しい評価なのかもしれない。

日常系にあるべき妄想フローラル臭が、磯臭さで脳内上書きされてしまう弊害。

(゚д゚)< そうか・・・これのせいだったか・・・(何

 

ド級編隊エグゼロス

(゚ー゚)。○ ( 意外とラブコメ要素強い。(何

エロの力を借りて宇宙生物を倒す。服は破ける。お色気マシマシ。説明以上。(ぉ

ほんと、これ以外に説明する事は多くない。あとは多少味付けを補足するぐらいか。

例えば、敵の侵略が弱い。

回りくどい手段が多く、地球征服に結びつかない事も多い。殺意クソ雑魚w

ここまで来ると、割と話し合えば共存できるんじゃねーかと思うレベルw

(゚д゚)< ほら、展開的にマクロス7と一緒だしw(雑

そして、主人公とヒロインが終始ラブコメする。

他のキャラクターとか出てくるけど、ほぼほぼ空気w

と言うか、戦隊モノかと思いきや、

どちらかと言えば二人の恋愛模様の方が情報として厚い。

(゚ー゚)。○ ( これはどう見てもラブコメ

むしろ二人がくっつく動機づけとして、キセイ蟲が出てきてる節があるw

離れるも結ばれるもキセイ蟲が原因って、難儀なカップルだなぁw

変身ヒーロー風を装って、変身スーツが出てくるのは物語のラスト。

そして、そのスーツは秒で破ける。まったくとんでもねぇw

色々とツッコミ所はあるけれども、

ラブでコメディな作品であれば、笑って許すのが正解でしょう。

エッチな描写で視聴者を釣りつつ、茶番ラブコメを見せつける構図。

分かってて見るなら、これはこれで楽しいかもしれない?(ぉ

(゚д゚)< ただし黒焦げは責任を持たない。(何

 

・THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール

(゚д゚)< 凄い戦闘・・・。(何

何がゴットなのかと思ってたけども、神をその身に宿して戦うからなのね。

割とストレートな話だった。(ぉ

なんやかんや、人間関係やドラマがあるけれども、その話はそこそこ。

この作品の最大の強みは、戦闘描写で間違いない。

兎に角動いて、兎に角激しくて、兎に角ド派手。これは素直に褒めていい。(何

序盤のシンプルな格闘描写でさえ、クオリティが高かった。

そして後半の神の力を借りた異能バトルは、その内容も一段階ギアが上がった。

今日日、地上波でここまで頑張ってる作品は、大作と並ぶレベルだと思う。(ぉ

故に見所はバトルシーンであり、それ以外にはない。

(゚д゚)< 良くも、悪くも、ね。(何

バトルシーンのクオリティに比べ、ドラマパートのクオリティは低い。

展開が読みやすいし、とても浅い。

ドラマパートの魅力だったかもしれない、敵の暗躍パート。

ここに主人公チームがほぼ絡まず、勝手に決着したと言っても過言ではない。

(゚ー゚)。○ ( 正直、ここ必要だったの?ってね。(ぉ

まぁでも、予想よりも面白く見れたのは間違いない。

ベタはベタなりに楽しめると言う話かもね。(何

(゚ー゚)。○ ( ベタと言えば、主人公が斉天大聖孫悟空。これはベタベタw(ぁ

 

・恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~

(゚ー゚)。○ ( まぁ最後の方はプロデューサー要素無かったよねw(ぉ

もう少し別なタイトル付けた方が良かった気がする。Evolにちなんだやつとかね。

てかこれ、普通にタイトル詐欺に近いからね?(何

して、タイトルを見た感じ、男性アイドル物のPが主人公っぽい感じだけど、

蓋を開けてみたら異能力SF物。これは誰に向けたミスリードを誘ってるのかw

女性主人公と男性ヒーローが登場するので、女性向けの体裁は保ってるけど、

異能バトルのシーンが妙に凝ってて、何処に向かっているのか訝しむ感じにw

何やら原作ゲーがあるらしく、なんと外国産。

この不思議なシナリオ展開の理由は、その辺りにあるのかもしれん。(邪推

(゚д゚)< で、肝心のアニメの出来については・・・聞くな。(ぉ

後半の異能力シーンが多くなっていくにつれて、

シナリオが良くも悪くもハチャメチャになっていく。

登場キャラがなんか色々考えてそうで、でも多くは語らず、なんか勢いで突き進む。

もしかすると、原作ゲーには深いシナリオがあったのかも知れないが、

(゚д゚)< 地上波ユーザーには伺い知れない。

登場ヒーローズが(色々あって)やたら強力な能力に覚醒して、

極めつけはヒロインちゃんも謎の力に覚醒して天使ちゃんに。

(゚д゚)< ほ、ほぉぉぉぉぉ・・・?(呆

いや、一応伏線あったけど、ちょっと急展開過ぎない?(困惑

黒幕を倒した様でそうでもなく、

実は闇落ち主人公こと堕天使ちゃんが居ることが示唆される。終わらないか。

と言う事で、主人公の能力としても、最後のオチとしても、ややモヤッとする展開。

本気で取り合うとアレなので、これはネタ枠として見るのが一番楽しめそうね。(ぉ

そうなれば、このハチャメチャ具合が癖になること請け合い。

(゚д゚)< 黒焦げはノーサンキューだけどな!(ぁ

 

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 最終章

(゚∀゚)< アグレッシブ最終回w(何

アンダーワールドに帰ってきてそうそう、あんなになるとは思わないじゃん?w

全ての余韻を吹き飛ばす、攻撃的最終回でしたね。(ぉ

とまぁ、それはさておき。

アリシゼーションの最終章と言う事で、前回の続きからの怒涛の展開が続く。

アンダーワールドでは主にバトルパート、

リアルワールドでは主にシナリオパート、と言った風だったかな。

とりわけバトルパートでは、対戦カードの組み方がとても面白い。

なるほど、そう来たか、と思う組み合わせもちらほら。

ベルクーリVS暗黒神ベクタでベルクーリさんが勝利したり、

シノンVSガブリエルでシノンちゃんが一矢報いたり、

復活したキリトVSラフコフのPoHとの因縁の対決だったり。

(゚ー゚)。○ ( つーか、またえらく懐かしい名前が飛び出したなw

引きずっていたトラウマとの対峙。

この局面でこの展開を持ってくるの、歴史の長い作品ならではですよね。(何

しかし、1バトル1バトルの作画カロリーが半端なさすぎて、

全てにおいて見所といっても過言じゃない。

(゚ー゚)。○ ( これはちょっと気合入れすぎじゃ無いですかねw

と言う事で、バトル方面では、作画・構成共に文句なし。

多分、今年の地上波で1番のクオリティだと思う。(褒

アンダーでは賑やかにバトルしている中、リアルでは狡猾にスリラー。(何

大人達が文字通り血と汗を流しながら、戦う子供達を手助けする。

銃撃戦とか爆弾とか、メルトダウンとか・・・w

割と洒落にならない中、よく頑張ったよね、あれはw

リアルでの大人達の行動が、アンダーでの奇跡になってるのも、とても好き。

(゚ー゚)。○ ( 作劇として、ニヤニヤが止まらんよねw(ぉ

しかし、最後の流れは中々にぶっ飛んでる。

アリスちゃんをリアルに逃してからの、

キリト君&アスナさんのアルティメット王族ムーブ・・・w

いやー、流石正妻は格が違いますわ。

人の身でガチで何百年も添い遂げるとか、もはや純愛所の話じゃないですよw

アリスちゃんに一緒に生活していた年数で負けていたアスナさんでしたが、

(゚∀゚)< ここで一気に大逆転。これはおつよい。(ぉ

膨大な年数が経過した事による魂への負荷も、記憶をリセットして事なきを得る。

そして舞台はリアルワールドへ帰ってきた。

アリスちゃんのヘイトスピーチ(誤認)は中々良かった。

頭の中見せろの件の煽りは、ぜひとも実際に活用してみたい。(ぇ

鋼の体を持ち、一人リアルワールドへやってきたアリスちゃん。

こうして見ると、やっぱりヒロインなんやね。

寂しくなって速達(意訳無し)で来たり、

修練と称して押し倒したり、

薄着でキリトくんの寝室に入ったり、

クリティカルヤキモチフェイスを惜しげもなく披露したり。(何

(゚д゚)< なに?ここ一番の最終回で、ここまでのヒロイン力を発揮しちゃうの?
(゚д゚)< いいね。(ぉ

でもまぁ、キリト君から見たら完全に妾ポジ。

負けヒロインにしかならなそうで残念なんだよなぁ。(ゲス顔

(゚д゚)< そう言えば、なんか最後は、意味深な終わり方だったね。

アンダーワールドの話として続きをやるのか、はたまた別な視点で続きをやるのか。

どっちとも取れるよね。

でも少なくとも、時期アニメ化プロジェクトが始動しているって話だし、

何かしらの続きは確定的明らか。

でも流石にスパンは長くなりそうではある。まぁ気長に待つとしますわ。(ぉ

(゚д゚)< ステイクール…そうだろ。キリト。(何

 

 

 

 

はい。本日はここまでとしましょう。

それではまた次の機会にお会いしましょう。

お粗末様でした。