2019年!秋アニメ!最終回ラッシュ! その4
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2019年!秋アニメ!最終回ラッシュ!~俺を好きなのは黒焦げだけかよ~]
さてさて、前回の続きと行きましょう。
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH
(゚ー゚)。○ ( 思いの外楽しめると言う、裏切り。(ぇ
イケメンレストランと言えばそうなのだけども、
それはさて置き、お話が面白いから意外と見れたと言うか。(ぉ
マトリちゃんの薬効体質はぶっちゃけ空気で意味は無かった。(何
けれども、麻薬取締官が主人公の刑事モノとして、
各勢力の思惑が絡み合う、普通に良く出来たストーリー展開だった言う事実。
(゚д゚)< 黒焦げは、目を背けず評価したいと思います。(ぉ
親父の悪行を知りつつも、家を継いで一族を養う正義。
刑事として悪を許せない行き過ぎた正義。
かけがえのない家族や仲間を思う正義。
そして、そこに乗っかるマトリちゃんの正義。
ヒロインでかつ主人公のマトリちゃん。
(゚д゚)< きっちり主人公ムーブが出来てて、良い感じじゃぁないか!(何
それと、刑事モノとして正義を問う、と言うヘヴィーな命題に立ち向かっただけでも、
黒焦げとしては評価してあげたいと思っています。(ぉ
小エピソードを繋ぐ形でメインエピソードを紡ぐ構成だったけど、
小エピソードの出来も悪くない。
それぞれの登場人物の思惑と行動。その結末がきっちりメインに関与していく。
よく考えなくても、割とGoodなストーリーですよね。
ただ、最終回の結末。
(゚ー゚)。○ ( この中途半端感は、原作が終わってないからなのかね?
最終局面での、弟宮瀬君の渾身のスタコラさっさは、流石に草生えそうになったw
まぁそこだけは原作に先を譲るって事なだろうか。ある程度はやむなしか。
予想を大きく上回る満足感。刑事モノは上手く作ってかくあるべし。
(゚ー゚)。○ ( まったく、どこかのサイコも見習って欲しいよね。(ぁ
・Z/X Code reunion (ゼクス コード リユニオン)
(゚ー゚)。○ ( うーん、販促だね。(何
EDと作中作画の乖離がヤバい。これは大変な内情が察せてしまう・・・。(ぉ
ストーリー的にも、特に目立ったコメントはなし。
|-゚)っ[可もなく不可もなく]
ソシャゲの販促用アニメという事で、キャラが登場して賑やかせばいいよ、って事か。
そう言う意味では、プロモーションとしてそこそこ有用だったのかも?
ブロッコリーの名前を知っているユーザーの、目に入れば良いだけなんだろうしね。
(゚д゚)< と言う事で、次回作を期待しております。(何
・戦×恋(ヴァルラヴ)
(゚ー゚)。○ ( うーん、雑かな。(雑
お色気系ラブコメバトル枠の域を出ない。
そしてそれぞれの要素も、レベルは高くない。
まずはラブコメだけど、キャラが多くて気が散ってる。ちょっと人数多過ぎるよな。
主人公のラブ要素も、やっとこ最後に男気を見せると言うスロースタートっぷり。
(゚ー゚)。○ ( これは流石に遅すぎるやろ?(何
ヒロイン側のラブ要素はもっと雑。
(゚∀゚)< ミッションを達成する為に仕方なくやってるんだからね!
からの
(゚∀゚)< やだ・・・主人公カッコ良すぎ?惚れちゃう!
のパターンしか無いというw
12話近く話があった筈なのに、ストーリーが全く頭に入ってこない程度には、
薄い物語展開だったと言う訳です。(直球
兎にも角にも、主人公が本気を出すタイミングが、本当に遅かったのが駄目。
せめて、主人公の能力の片鱗が見える展開は、もっとバンバン露出するべきだった。
強くならないヴァルキリーに、中々活躍しない主人公。
全編通しての見所が「お色気シーン」だけってのは、流石に辛かった。
ラブコメの質がもう少し高ければ、そっちをベースに見れない事も無いのだけど、
こっちの打点も相当低かったしなぁ。(落胆
そして、ラブコメ要素が強いと、バトルシーンがお飾りになるというジレンマもある。
(゚д゚)< そっか。詰んでたんだな。(ぁ
・アサシンズプライド
(゚ー゚)。○ ( うーん、このもう一声足りない感じ。(何
イマイチ要素の大部分は、正直な所作画の問題。
1話目から気になってはいたけれども、最後まで解決しなかった。
割と格好つけて切り結ぶシーンが多いのに、
その部分の見せ方がお粗末なのは、流石に減点対象だよなぁ。
次に気になるのは、演出の問題。
重要シーンが、割とあっさりと終わってしまう。正直物足りない。
最初の契約のシーンもそうだし、師弟タッグのシーンもそう。
力の入れ所はここ以外に無いぞ!って所なのに、外していくスタンスと言うね・・・。
そして最後はシナリオの問題。
どストレートに言うけど、練り込みが足りないと思う。
伝わって無いだけなのか、主人公がヒロインを救う理由が最後までもやもやしていた。
(゚ー゚)。○ ( 高貴な彼女の心に一目惚れした?まじでそれだけの理由なの?(何
構成要素を上手く活かせず、形だけ整えている印象を受けました。
全体的に頑張りが必要だと思いますよ?
(゚д゚)< そこにプライドはあったのだろうか?(酷
・ぼくたちは勉強ができない!
(゚д゚)< えっ!かいわいそうじゃない、うるかちゃんだとぅ?!(何
なんだこの最終回の強引な締め方。流石に酷くないか?(怒
いくら思ったより視聴率悪くて、今後のアニメ化が絶望的だとしても、
これはいくら何でもあんまりじゃないのか・・・?(悲
本編終わってないのに、勝手にうるかちゃんルートに確定させるとか、
一体どうしてその判断になったのか。理解に苦しむ。(ぉ
確かに、下馬評的にはうるかちゃんで間違いないが、
今期の流れで言ったら、good loser ヒロインのふみのんでしょうに!(ぇ
原作ではあまり気にならなかった、序盤のアイドリング具合が、
アニメにすると凄くウイークポイントになっていたり・・・。
週刊連載原作ゆえの、話毎のぶつ切り感を、アニメでそのまま持ち込んだり・・・。
1期、2期を通して、アニメとして見るとイマイチな点が多かったと言えます。(ぉ
いやー、ヒロイン毎のスポットシナリオは、中々に完成度が高いんですよ?
作者さんが連載を経て鍛えられ、脂が乗ってきた頃のストーリー展開は、
ほんと良く出来ていて面白いのに。
例えば今期ラストの文化祭なんて最たるもので、
ドタバタギャグラブコメディとして、かなりレベルが高かったはずです。
と言うか、黒焦げしては、アニメスタッフの力量不足なのでは?と思います。
物語の大きな転換点、唯我君の将来について広がる話が待ち構えているのに、
3期に繋げにくいラストをやっちゃうのは、本当に悪手以外何物でもない。(落胆
(゚ー゚)。○ ( まさに、これからが本番だったのだが・・・。(悲
ニセコイとは別な意味で、今後のアニメ化が絶望的なのでしょうか。
ここは諦めて、黒焦げは原作で見守るしかないのでしょうか・・・。(何
(゚∀゚)< そんなの・・・僕勉がかわいそうだよねぇ・・・!(刃皇感
・俺を好きなのはお前だけかよ
(゚д゚)< まさかのwOVAで完結編かよw
最後の勢いがネタじみて楽しいから、この展開も若干許せる気がするw(ぉ
最終局面への話の持って行き方は、中々どうして匠の技。
新主人公ホース君の登場と、矛盾を孕む取り巻き新ヒロインの2人。
もちろん、ホース君はパンジーちゃんが好き好きで、猛烈アタック。
そこでジョウロ君は、得意の腹黒ムーブで逆転勝利を狙うが・・・。
(゚д゚)< ここに来て!今までのヒロインからの、告白と言う裏切り!w
嬉しみと辛みが同時に来て、決着はあともうちょっとだけ続くんじゃよってwww
(゚д゚)< これは無茶苦茶過ぎるwだがそれがいい。(ぉ
思えば、最初のエピソードの構成力も半端なかったし、
よく練り込まれた展開だったのは、反論の余地がない。
むしろ中盤が蛇足気味に感じられたけども、それも最終局面への伏線の為。
(゚ー゚)。○ ( ゆったりとした場面転換だった訳だね。(何
しかし、ヒロイン共の面の厚さがヤバい。
ひまわりちゃんとコスモスさんさ、お前ジョウロ君に何したか覚えてるか?w
でもこの辺り、一見キャラ崩壊している様に見えて、
その実、この物語の登場人物としては筋が通ってるのが、不思議な感じ。
まさか、ジョウロ君自らの言である、
|-゚)っ[女の子は我儘に]
で焚き付けられて突っ走るとは思わなんだ・・・w
ホース君の、「俺が好きなやつ以外は空気嫁」を否定するジョウロ君であれば、
ジョウロ君の、「パンジーちゃん以外は空気嫁」は否定せざるを得ないとw
(゚ー゚)。○ ( 正しく正論だけど、女子って怖いですわーw(何
さて、結末はOVAまでお預けになった訳だけども、
この後の展開は、今までの伏線を上手く料理して仕上げるだけだな。
ホース君の取り巻きヒロイン2人の説得(おそらくホース君への告白焚付)、
ホース君VSサンちゃんの野球対決、
そして最終票として委ねられる、パンジーちゃんの髪留め票。
この作者さんの事だから、これ以外に奇抜な味付けをしてくるに決まってるし、
これは純粋に結末が楽しみな訳で。
黒焦げとしては、もう少し話題になっても良い作品だと思うんですけどね。(ぉ
(゚д゚)< このアニメが好きなのは、黒焦げだけかよ!(言いたかっただけ
はい。本日はここまでとしましょう。
それでは次の機会にお会いしましょう。
お粗末様でした。