黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2019年!春アニメ!最終回ラッシュ! その1

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2019年!春アニメ!最終回ラッシュ!~黒の勇者の成り上がり~]

 

7月なのに、蒸し蒸しと雨が鬱陶しいですね。

まぁでも、そんな季節柄は関係ない。

(゚д゚)< まずは最終回を振り返るんだ。(何

 

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

続・終物語

(゚ー゚)。○ ( うむ、エンドロールって事だろうなぁ。(何

阿良々木君を主軸とし、鏡の世界を通して彼の心残りを振り返る。

そして彼はそれを飲み込み、2割増しで跳躍していくと。(ぉ

阿良々木君の心残りは、今までの物語シリーズから端を発する内容となっている。

各物語を思い返すと、なるほど確かに阿良々木君の心残り足り得る内容だなと。

そのどれかが原因だ、とか何とか言っていた気がするけれども、

案外全部がそうなんじゃないのかな?と思う次第でありますw(ぉ

高校生の終わりに、高校で起きた心残りを振り返って先に進む。

(゚д゚)< 正しく、阿良々木暦の高校物語のエンドロール、終物語だった。(何

 と言うか、いつにも増して意識が高い仕上がりだ。(ぉ

結構丁寧目に説明が入っているとは言え、すんなり理解できるとは言い難いw

エンドロールとしての雰囲気を出したかったのかと思うが、

黒焦げとしてはもう少し咀嚼しやすくして欲しかったw

(゚д゚)< さて、本当に高校生編もこれが最後となる。(何

先を知らなかったら、これでシリーズ完結!って思ってもしょうが無いレベルw

まぁね、大学生の話や成人した話がまだ続くのですがね!w(ぉ

そのうち地上波か映画か何かで映像化されるだろうし、

それまで楽しみにお待ちしております。

(゚д゚)< とても良い物語でした。(何

 

どろろ

(゚∀゚)< 安定の不条理エンド。マイルドではあるんだけどねw(何

手塚原作のどろろから、多少アレンジ改修がされているけれども、

雰囲気を壊すことなく、ちゃんと今風に仕上がっている印象。

最近だと、敵は敵なりの正義がある。味方は必ずしも正義ではない。

っていう、勧善懲悪ではない話が多いからね。

 今回の場合、百鬼丸を捨てた父親側や、その息子の多宝丸の描写も多い。

 |-゚)っ[領民を守るため、我が子を犠牲にして、領地に安定と繁栄をもたらした]

と表現すれば、親父さんが普通に名君に聞こえるのがミソ。

親父さんもある種正しいのだよね。だって、

(゚∀゚)< これは間違いなく、ボブだってそーする。エミヤもそーする。(何

この行為に文句を言えるとしたら、やはり犠牲になった当人である百鬼丸だけで、

必然的に、百鬼丸が体を取り戻す事にも正当性が生まれる。

それが例え、領地領民の平和を損なう事になろうともね。(ぉ

まぁ、平和と言ったけども、鬼神が闊歩する世の中な訳で、

そうなると鬼神に殺される人々も当然いる。

領民の為と言いつつも、領民を殺す鬼神を放置すると言うダブスタっぷり。

(゚д゚)< 親父さん、これは百鬼丸に付け入られてもしょうが無いよ?w

こんな感じで、誰が何をなしても、すべての登場人物が幸せになる、

圧倒的ハッピーエンドは存在しない。

その葛藤と過程、うんうん言って悩み生き抜く様が、とても見所の作品でした。(ぉ

手塚作品だと分かって見ている人は大丈夫だと思うけど、

前情報なしに見ると、かなりやるせない気持ちになるだろうなぁ・・・w

(゚ー゚)。○ ( どう考えても、疲れた人が癒やしの為に見るアニメでは無いw
(゚д゚)< その辺り、覚悟して楽しんで欲しい。黒焦げとの約束だぞ!(何
(゚∀゚)< ちなみに、癒やしを求めるなら、↓ね。

 

・世話やきキツネの仙狐さん

(゚д゚)< 終始世話を焼いて、甘やかすだけのアニメだった。名に偽りなし。(ぉ

中野さんについて、黒いモヤの理由や特異性の件があったりするのだけれども、

アニメの中では全くのノータッチ。

ただひたすらに、社畜リーマンを甘やかすだけの展開が繰り広げられますw

そう言う意味だと、内容が本当にペラッペラなんだけれども、

語るような内容はほぼ無いんだけれども・・・。

(゚∀゚)< 甘やかしの極地を見た。(ぇ

甘やかしに全力 つっぱ。それにより、癒やしのクオリティだけはやけに高いw

黒焦げがやられてるのを差っ引いても、

若干異常なクオリティなのでは?と思ってしまうレベルなのが怖い。(ぉ

ちなみに、本編漫画版だともう少しテイストが違う模様。

過去編とか、お世話に至る経緯とか、物語としてボリュームがあるっぽいw

まぁ、せっかく「うやん」が聞けるのなら、それに特化させたい気持ちもわかる。

が、それも一長一短なんだよなぁ・・・w

そうだ、漫画もアニメも、両方楽しめるって解釈で行こう。そうしよう。(ぉ

(゚д゚)< そこのあなた、人生に疲れていませんか?
(゚д゚)< そんな時は仙狐さんを見よう!黒焦げとの約束だぞ!(何

 

・賢者の孫

(゚ー゚)。○ ( なんだか内容がうっすいなぁ。(何

これはもっぱらWEB漫画版を読んでいるから言えることだけど、

WEB漫画版に比べて、お話がかなり薄い。

演出の省略と物語の省略は基本として(あえてスルーして)、

アニメ化された箇所であっても、説明不足な印象を受ける事が多い。

元々質の良い原作では無いけれども、流石にこれは原作が可愛そうなレベル。(ぉ

例えば、他のなろう原作と比べると、扱いもかなり違う。

今回同時期にやってた盾の勇者と比べると、その差は歴然。これはあんまりだ。

賢者の孫も、2クール分の尺を貰って、序盤のあれこれをしっかり映像化するだけで、

(゚ー゚)。○ ( だいぶ印象が違ってくると思うんだけどなぁ・・・。(落胆

シン君のすっとぼけギャグパート、シシリーちゃんとのノロケ系ラブコメパート、

そして割とちゃんとしてるシリアスパート。

これを普通にアニメ化するだけで、そこそこ面白いはずなんだが・・・。

(゚ー゚)。○ ( こうやってなろう原作がアニメに使い潰されていくのか。
(゚д゚)< 世知辛いのじゃぁー(何

 

ワンパンマン 2期

(゚д゚)< あらー。ガロウ編途中だけど、終わってしまうのか・・・。(落胆

地味に、3期が決定している訳でもないのが辛い。頗る微妙よな。

なんと言うか、盛り上がり手前、キャラが登場していく段階で終了した感じ。

(゚д゚)< これはかなりもやっとする案件。(ぉ

顔見せしかしてないS級ヒーローとか居るし、あいつ何だったのとか普通にある。

ここまでで感想を述べよ、と言われても、確実に困るやーつ。(何

ワンパンマンは、作風的にも一気に見るべき。

なので、早いところ3期を作って欲しい所だよね。(ぉ

しかし、せめて災害レベル竜のオンパレードの所までは、

話を進めた方が良かったのでは?。

(゚д゚)< まぁ、期待してお待ちしております。(圧力

 

盾の勇者の成り上がり

 (゚∀゚)< 3勇者、つっかえねぇwwwww

クソ雑魚ナメクジ過ぎる彼奴等は、一体何なのかw

あそこまで弱いと、何かの呪いでもかかってるんじゃ?とか思っちゃうよねw

最終回にて、戦闘描写すらなく寝てて終了。

しかも、唯一活躍したモブ子ちゃんを追い出す無能ムーブw

王女様も使えない発言に普通に同意しているし、もう笑うしか無いwww

とまぁ、今でこそ笑える様になったけど、序盤のナオフミさんの扱いマジ酷かった。

 召喚側に悪意しか無い上に、権力者・他の勇者共が軒並み無能やクズw

そのせいで割りを食って、主人公が闇落ち直前まで行くとか、酷い話だw

そう考えると、ナオフミさんの生命線こと、ラフタリアちゃん、良い仕事したな。

あれだけ不幸のズンドコだったのに、良くあそこまでええ子に育ったもんだ。(何

若干すりこみの気配は感じるけど、確実に性根は良い子。

(゚д゚)< てか、ラフタリアちゃんって、実は聖女なんじゃね?(ぉ

本筋のストーリーだけはじっくりやってくれたおかげか、

毎話毎話楽しんで見れた印象が強い。

特に、ナオフミさんが闇落ちして、

そこからラフタリアちゃんが引っ張り上げた名シーン。

あそこは手を抜くことなくやり遂げた感がある。(ぉ

ダークファンタジーな側面が強い序盤の、大きな見せ場。記憶に強く残っている。

地味に上手かったのが、

オフミさんがラフタリアちゃんの事が「子供」に見えていた、って言う表現。

発言として匂わせつつ、視聴者側には気取らせない。

絶妙な塩梅で隠したおかげで、ネタ明かしのシーンがぐっと引き締まったと言う。(ぉ

カースシリーズの実績解除・闇落ち土壇場回避の伏線もしっかり改修するし、

(゚ー゚)。○ ( あのシーンは、ホントいっぱい詰まってるよねw

他の世界について、他の勇者について示唆されて、

物語もさらなる展開を見せそうな所で、一旦終わりとなった。

原作ストックはまだまだあるし、もう少し見たい気持ちもあるけど、

まぁ一息休みを入れるのがベターかもしれない。スタッフ的に考えてw(ぉ

2期、決定していないとは言え、この感じだと十分に射程圏内。

(゚д゚)< 楽しみに、お待ちしております。(何

 

 

 

 

ひとまずはここまで。次の機会にお会いしましょう。

お粗末様でした。