黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

相互再起のマザーグース ~STEINS;GATE 0~

今晩は、黒焦げです。元気です。

ゲームです。

 

 |-゚)っ[STEINS;GATE 0]

 

steinsgate0.jp

 

先週に引き続き、シュタゲゼロの感想を残していきたいと思います。

 

先週は、1週目をクリアしましたが、その後のプレイで4週しました。

内訳としては、次の感じです。

 

・私秘鏡裏のスティグマ(BAD)

・存在証明のオートマトン(真帆)

・相互再起のマザーグース(かがり)

 

 BADが中々のBADで、草生えること3週分。

プレイ時間も37時間を越えてきました。(ぉ

 

さて本日は、かがりルートの感想を行ってみましょう。

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

相互再起のマザーグース ~かがりルート~

4週目に到達した世界線は、かがりの世界線でした。

真帆ルートもそうなんですが、このルートに突入するには、

「Amadeus」との会話を振り切り、電源を切るほど拒絶しないといけません。

個人的には、初回プレイでは中々ここに行かないと思います。

(゚ー゚)。○ ( 普通にプレイしたら紅莉栖との会話を楽しんでしまう訳でw

 

 そうやって突入した世界線は、かがりちゃんを軸にしたシナリオです。

かがりちゃんが”紅莉栖”の記憶データを上書きされる、されないなどの展開で、

かがりちゃんが敵側に回らず、まゆしぃとひたすらにゆr、仲良くします。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( いやー、親子だと分かっていても、キマシざるを得ない。(ぉ

 

まず最初に言うべき事は、一度α世界線に戻る展開ですよね! (ぉ

まさか、不足の事態でリーディングシュタイナーが発動し、

紅莉栖が生きている世界線である、α世界線に戻るのですが、それがまたw

ダイバージェンスメーターが1%切る演出は、思わず悲鳴を上げてしまったしw

そこからの紅莉栖との邂逅は本当にずるい。

(゚ー゚)。○ (はじめは紅莉栖ルート突入かと思ったほどだったしw

 

またこのルートのエッセンスとして効いているのが「星の奏でる歌」ですが、

これが中々良い感じです。

まゆりの癖である「星屑との握手」と引っ掛けた歌詞のオリジナル曲が、

実は、主要キャラをつなぐ思い出の歌になるという、

ループ&おしゃれ&ロマンチック仕様です。

このループの、何ともいえないふわふわ感は、ギャグパートとあいまって、

今までの辛辣なシナリオに、安らぎを与えてくれます。(ぉ

(゚д゚)< しかしこのルートの命名、ほんと好き。(何

(子)オカリンと(子)かがりの相互立ち直りが、マザーグース(星の奏でる歌)で、

って事なんだろうから、マジに中二病チックで最高です。大好きです。(ぉ

 

加えてこのシナリオ、劇場版シュタゲの補填もしているようです。

劇場版シュタゲは、α世界線の紅莉栖が、子オカリンの元気付けると言う話でしたが、 

β世界線では紅莉栖は存在しませんので、子オカリンは立ち直らず、矛盾しておりました。

そこで、β世界線上の未来にのみ存在するかがりが登場し、

子オカリンに「星の奏でる歌」を教える。

何とも粋な形で、過去作品の矛盾を解決した形ですね。

(゚ー゚)。○ ( 随分と手の込んだ補填だ・・・w流石www

 

しかし、かがりちゃん、幸せそうで本当に良かった。

先にまゆりルートで、かがりの凄惨な状態を見ているので、

このルートでは穏便に済んで本当に良かった。

実際の所、かがりルートでもまゆりルートと同様に、

死んで収束する可能性があっただけに、無事死なずにエンディングにたどり着いて

(゚д゚)< 本当に良かったですとも!(ぉ

まぁでも、功労賞はまゆりママですね。(何

何せ、記憶全リセかかっていたとはいえ、

教授の洗脳を幸せな記憶で上書きしたんだから、大したもんだよ・・・・w

(゚д゚)< まゆしぃマジ天使!いや神を超えたから女神か!(ぉ

 

 

 

さて、一頻り話したので、そろそろお腹一杯です。

正直、真帆ルートも中々の出来だったので、感想を残したい所なんですが、

まぁ機会があるかが問題なんだよね・・・・w

つーかね、シュタインズゲート到達世界線の紅莉栖から、リーディングシュタイナー現象を絡めての別れの挨拶。粋な展開過ぎるよwww

 

ふぅ。

それではお粗末様でした。