2014年春アニメ最終回ラッシュ! その1
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
さて、梅雨をだいぶ引っ張って、帰っていかない感が凄い今日この頃。
暦の上では6月が終了します。
そしてやってまいりますのは、最終回ラッシュ。
という事で、いつもの感想をじゃんじゃん記録していきたいと思います。
ネタバレを含みますので、キニシナイ方のみ進んでくださいね!
・ニセコイ
最終回からだいぶ時間が経過していますが、忘れていたわけではありません(何
当初、シャフトがラブコメアニメ作ると言うことで戦々恐々としていましたが、
出来上がってみればそれほど心配する内容ではありませんでしたね。
むしろ総合的にはアニメの方がストーリーが見やすかったかもしれません。
ペンダントの謎の辺りをミステリアス風に盛りまくる(作中ではそれほど盛ってない)ことで、
ストーリー全体の構成が引き締まった印象があります。
(゚ー゚)。○ (ジャンプの人気作品だから丁寧に作ったのかなと、思う所もあるんだけれどw
・デート・ア・ライブⅡ
(゚д゚)<作中歌うキャラにみのりんを使うよ!その1
まず褒めるべきなのは、キャラに対する中の声優のマッチングでしょうか。
今回新登場ヒロインの、双子とアイドルのキャラクターにマッチしたキャストであった事は
認めざるを得ない所。
OPの寒いしゃべりを抜きにすれば、特に問題は見当たらない作品になっているので
1期、2期ともそこそこ良い出来でしたね。
(゚ー゚)。○ (相変わらず十香の扱いが酷いのは、もはやそういうイジリだと思うことにするよ
・史上最強の弟子ケンイチ
|-゚)っ[酷い]
原作レイプだとか、作画崩壊だとか、そういったものはまったく無いんですが、
全体的に手を抜いていると言わざるを得ない所が、本当に不服。
原作通り話さえ作れば、別に良いだろ感がすごい。
戦闘中のキャラの躍動感がアニメなのにマンガに劣ってたり、
EDがなかったり、単行本の表紙の使いまわしだったり、
話の尺が中途半端すぎて消化不良ってレベルじゃなかったり・・・
(゚д゚)<やる気が無いのなら、別にアニメ化しなきゃ良かったんじゃ・・・
・ピンポン
(゚д゚)<さすがノイタミナ、といった所か。
作品自体がかなり古いもので、卓球のルールがすでに古いというのは気になりましたが、
そんな部分は些細なことと思えるほどの魅せる作画でしたね。
しかしながら、最終回付近の卓球描写の演出の部分だけを見れば、
賛否両論ありそうな印象を受けました。
何が良くなかったかを個人的に言わせてもらえれば、
ペコとスマイルのヒーローに対する思いが、あの感覚的な演出のみだと非常に分かりにくい点でしょう。
そこを旨く消化できないまま、ラストカットの大人編を見ると、物語が腹に中々落ちない気がしました。
個人的には非常に惜しい作品だったように思います。
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
(゚д゚)<コメントに困る。
出始めはかなり好調だった印象を受けましたが、
中盤からラストにかけて、非常に飲み悩んだ感じでした。
というのも、
重護君の性格が以外に格好良くなかったり、
ナナナちゃんが部屋から1歩も動けなかったり、
天災が天才過ぎて謎がまったくなくなり過ぎたり、
一心部長がぶれぶれだったり、
こういったパーツパーツが不自由で完成度が上がらなかった印象を受けます。
雰囲気的に2期をやらないような感じですが、まぁ、仕方が無いかな・・・
・僕らはみんな河合荘
アニメばっかり見ていると、このレベルのキャラクターは腐るほどいるわけで、
変処理とか言われている主人公が、別に普通だと思ってしまうのは間違っているのだろうか。
(゚ー゚)。○ (そういう意味で言うと、黒焦げは変人なんだなと思うなぁ・・・(ぉ
さて。
多過ぎず、少な過ぎず、個性的なキャラクターを河合荘に詰め込んで、
アスペにならない程度の変人メインヒロインを乗っけた構成は非常に良く出来ています。
ラブコメ具合も、恋愛:ギャグ:シリアス=3:5:2、ぐらいの個人的に好みの配合で、
最初から最後まで楽しく見れました。
原作ストックがほぼなさそうなので、次にテレビで見れるのはだいぶ先になりそうですが、
まぁこればっかりはしょうがないですかね。
・金色のコルダ Blue♪Sky
コルダシリーズアニメ版の2期です。
1期は主人公が楽器を弾けないというストーリーに不自由しそうな展開でしたが、
今回は打って変わって、実は主人公は天才でしたパターン。
このパターンの王道である、主人公が周りの影響を受けて成長して成功するが、
綺麗に描かれている点に関しては、非常に好感が持てました。
加えて、音楽で世界が変わる演出が、ネタとしてではなく作品中に上品に溶け込んでいたのもコルダアニメらしかったですね。
※違和感のあるネタ作品:マジラブ2000%
ただ、キャラが出すぎて、若干収集がつかなくなっている印象が凄い。
前作に比べると、おそらく3倍以上の男性キャラが登場して、
最終回見終わった時点でも、メインキャラの名前が一致しないという酷い状態w
実際メインで動くキャラは数名なので、余計なキャラを出さずに、
絞ったストリー展開をしてもらった方が見やすかったですね。
(゚ー゚)。○ (あと、妖精とかファンシーな要素が少なかったのも少し物足りなかったなぁ・・・(ぉ
・一週間フレンズ
|-゚)っ[長谷君の不器用な行動をニヤニヤしながら見るアニメ]
一回見てもらえば分かると思うのですが、長谷君はもっと旨く立ち回れると思うんですよねw
特に、夏休み後に藤宮さんの記憶が全部すっ飛んだときも、
九条君が藤宮さんと過去になんかあった事が分かったときも、
もうちょっとやりようがあったように思いますよね?(何
特に九条の何が嫌いなのか、最初からあの態度は実際失礼すぎるだろうにw
まぁ、高校生の男子としては、逆に等身大として、違和感無く描けているとも思うので、
不満というよりかは楽しんで見れたのですけれどもw
(゚ー゚)。○ (しかし、桐生×山岸は最高だった。ぜひともスピンオフして欲しい(ぇ
・ノブナガ・ザ・フール
(゚д゚)<作中歌うキャラにみのりんを使うよ!その2
(゚д゚)<使ったは良いけど、歌声が浮いてるよ!(ぉ
茅原さんの歌声は綺麗だし、個人的には大好きなんですが、
これほど作品にマッチにしないのも凄い話だと思います。
というかですね、ここは音響監督さんがちゃんと指導しないといけないと思うのですよ。
時代劇がベースとなる世界観なのに、あんなにポップな声質で歌わせるのはダメでしょうw
茅原さんだったらお願いすれば風流な感じに歌ってくれるというのに、手抜きはあかん。
と、一通りみのりん大好きアピールをした所で、本編です(ぉ
総合的に思うのが、アクエリオンEvolを見終わったときの脱力感。
あれほど酷くないにしろ、メカデザインが似ているのでどうしても引っ張られた感があります。
特に、
(゚д゚)<信長が破壊王で、光秀が最後を持っていくというシナリオ、なんかもやもやします!(ぉ
史実を重視するなら、秀吉をもっと丁寧に扱うべきだし、
オリジナル要素を踏まえるんだったら、敵方の救星王ももうちょっと丁寧に扱うべき。
そもそも、ジャンヌが聞いてた天啓っていったいなんだったんだ感が本当にすごい。
上げていくときりがない位ストーリーとキャラががたがたで、
2クールもあったのに何やってたんだ感が凄い。
(゚∀゚)<あ、ロボットは比較的かっこ良かったので、立体化オナシャス!
・星刻の竜騎士
(゚∀゚)<ドラゴンは爬虫類なのでちくびはありません!(ぇ
(゚∀゚)<したがって、修正を入れなくてもなんら問題はありません!(ぉ
はい、大変潔かったですね。(ぇ
アグネス規約に引っかかるギリギリのラインの演出に、黒焦げは終始ひやひやでした。
(゚ー゚)。○ (最後の方とか、光の加護なしにすっぽんぽんだったし・・・・w
ストーリーの方は・・・・
原作ラノベのデキがよくないのか、アニメスタッフは女の子キャラに力を入れすぎたのか、
ちょっと良く分からないですが、色々と荒い感じでした。
特に憑き物が取れたとはいえ、子安を普通に受け入れている登場人物に違和感を覚えます。
これ、敵の意思が残っていてまた裏切られたらどうするつもりなのかと・・・w
まぁ、厳しい目で見れば評価は高くないですが、面白い所は面白かったので、平均点はあげれます(ぉ
(゚ー゚)。○ (しかし、主人公の鎧がダサいなぁ・・・wそれが良い味出してるとも言えるけどw
・マンガ家さんとアシスタントさんと
|-゚)っ[ずるい]
|-゚)っ[キリト君の中の人に変態やらせるのずるい!]
非常に良質の変態ギャグマンガでした。黒焦げはお腹いっぱいです。
しかし、松岡さんの演技、磨きがかかってきましたね。
この作品で、ツッコミ+変態というカテゴリーをマスターしたと言っても過言ではないでしょう(ぇ
相方の早見さんもツンドラ芝居に磨きがかかっており、
非常にバランスの取れたギャグ構成で、クオリティが高かったように思います。
(゚ー゚)。○ (原作ストックあるか分からないけど、2期作って欲しいな!
・DIABOLIK LOVERS
|-゚)っ[乙女系アニメの皮をかぶったサイコホラー]
黒焦げは当初、ヒロインの女の子が吸血鬼の男の子達にちやほやされる話を想像していました。
しかし蓋を開けてみると・・・w
話のほぼ全編を通してヒロインをぞんざいに扱い、
あまつさえ血液タンク程度の物にしか思っていないという・・・・w
序盤は本当にホラーじみており、いつ食われるか(性的な意味でない)を楽しむレベルの作品でした。
とは言え、流石にその内容で終始するのではなく、吸血鬼側の男子がヒロインを気に入り始めるのですが・・・
まぁ、単純に話は進まないよね!(ぉ
最終回、やらかしました。
|-゚)っ[吸血鬼男子のソロ台詞を、アニメの流れをぶち切って流すという暴挙]
まぁ、これは見てくれたほうが分かりやすいと思うので、気になった人は見てください。
時間も1話15分なので、いつもの半分で見終わりますしね!(ぉ
・ノーゲーム・ノーライフ
|-゚)っ[おそらく、今期最高に面白いアニメ]
超面白い、凄いこれ(何
頭脳戦とか、ゲームのギミックとか、こういう話は凄く大変なわけですよ。
毎回驚きと、駆け引きを演出しないといけない訳で、シナリオが拙いと陳腐になりやすい。
そこをコンスタントに3重複線ぐらいを構成してぽんぽん話が展開していくため、
見ていて非常に楽しかったですね。
ただのギャグパートだと思っていたら、実は複線だったっていう無駄の無い構成も多々あり、
本当に良く出来ていると思います。
チート気味になりがちな主人公側のパワーインフレも、
相手側のびっくり人間具合で旨く緩和され、毎回接戦の演出がされます。
勝負の決着も味のあるものが多く、最後のコイントスは「THE空白」って感じでした。
早くも2期を期待したい所ではありますが、おそらく原作ストックが・・・・
(゚д゚)<我慢するしかないのかっ!
・棺姫のチャイカ
(゚ー゚)。○ (なぜか不思議と毎週楽しく見れたんだよなぁ・・・・(何
どう振り返っても。可もなく不可もなくなんですが、なぜか面白かった気がします(ぉ
おそらく、新要素・キャラの出すタイミングがスマートだったからではないでしょうか。
姉妹チャイカや、アルベリックチーム、フレドリカとかです。
加えて、チャイカちゃんが徐々に自我が成長して、トールラブラブ(死語)になって行くのも
展開としてみていて楽しかったのでしょう。
最終話時点で既に、死体集めにはあまり主軸は無く、
トールたちとの旅を続けたいと思っている点がありありと分かるので、
見ていてニヤニヤします。
既に2期が決定しているようなので、また楽しみが増えましたね!
・風雲維新ダイショーグン
(゚д゚)<動いてないけど躍動感があるアニメ
手抜きか予算の都合か、はたまた演出かは分かりませんが、
画全体は動いていないのに、カメラワークと一部分の動きだけで、
非常に躍動感のあるアニメに仕上がっています。
ロボと話とお色気と、非常にバランスよく配合されており、
非常にすっきりとした視聴感で凄く印象がよかったですね。
(゚ー゚)。○ (スサノオ3形態は非常に熱くて、個人的にまじ好みだなぁ・・・w
・エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術師〜
(゚д゚)<ロジー君がアニメのトップイメージにいない問題とはいったいなんだったのか。
本編ではロジー君がないがしろにされることは無く、
むしろエスカよりも主人公らしく描かれている分部もあったので、安心しました(ぉ
ストーリーに御都合主義が多過ぎるのが、流石に気になりますが※、
この作品はおそらくそこを触れずに雰囲気を楽しむべきなのだと思います。
※実は機械人形さんが全て知ってました!ってやられた瞬間は、盛大に突っ込んだけどw
最終話は不覚にも泣きそうになりましたし、間違いなく、黒焦げ的には良くできた作品だと思います。
(゚ー゚)。○ (ゲームの販促なんだよなぁ・・・本編、手を出して見るか・・・?
・ご注文はうさぎですか?
|-゚)っ[学園に行かない日常系アニメ]
さて、ある意味でテンプレートとなっている、日常系アニメの学園パート。
このアニメにはほとんど学園パートが存在しません。
学生をモチーフにしているのに、学園パートが存在しないとか、凄く不自由なはずなんですが、
そこを感じさせないストーリー構成は、以外に頑張ったと思います。
そもそも、作品に対する製作者側の思い入れを感じることも多く、
愛されて作られた作品なんだと思います。
(゚ー゚)。○ (毎回変わるEDとか、本当に細かい所までよくやるよなぁ・・・・・w
・シドニアの騎士
(゚д゚)<シドニア見てないそこのあなた!今すぐシドニア見てきなさい!話はそれからだ。
話したい事がたくさんあり、纏まらないので、箇条書きにしてみます。
・anjela安定のOP
・練りこまれたSFをくどい印象も無く魅せる構成
・個人的には掌位が好き
・3Dレンダリングも旨くアニメに融合
・華麗なる死亡フラグの回収
・赤井班、安定の全滅
・イザナ不憫・・・
・海苔夫の三下具合w
・海苔夫のヘタレ具合w
・海苔夫への長道のフォロー(ノ_・、)
・仄姉妹のツンデレ具合w
・ラストシーンのエナ星白が居なかった所、紅天蛾と一緒に分解したか・・・
なんか良く分からないけど、面白いことは確かなんだ!
2期も製作決定しているから、それにあわせてぜひ1期を復習するんだ!(ぉ
・それでも世界は美しい
|-゚)っ[王道少女マンガファンタジー]
王様のヒーロー(ショタ)がいて、お転婆のヒロインがいて。
両者が少しずつ惹かれあっていき、ライバルの登場で急接近。
姑(おばば)とひと悶着後、地固まる。
本当にテンプレのようなストーリー展開ですね。だがそれがいい。
加えて、劇中歌の演出と雨。
ここまできっちり作られていると、デキも良くなりますよね。
普通だと雨はネガティブな印象を受けるものですが、
この話の中だと非常にポジティブな使われ方をしています。
そういった雰囲気作りも凄くうまく行っていて、少女マンガ原作の打点の高さが垣間見れます。
(゚ー゚)。○ (たまにはこういう作品をみるべきすなぁ・・・
さて、その1終了です。
一気に20はちと疲れました。
もしかすると次の2回目で全部いけるかもしれんね。
乞うご期待!(ぉ