黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2018年!秋アニメ!最終回ラッシュ! その6

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2018年!秋アニメ!最終回ラッシュ!~ゾンビランド黒焦げ~]

 

さて、間隔が空いてしまいましたが、ぼちぼち去年の宿題は終えていきたい所。

ちゃきちゃき進めて参りましょう。

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

・RELEASE THE SPYCE

(゚ー゚)。○ ( うーん、何だろうこの釈然としない感じ・・・。(ぉ

あれなのかね、スパイ物として厳しく見過ぎたのだろうか?(何

黒焦げとしては、各所で詰めの甘い描写が見えるとノレないと言いますか。

ダブルスパイスキメた大関が、ドーピングなしの敵一人抑え込めなないの?とか、

ガス系の洗脳薬ならギリギリで止めた所でほぼ洗脳完了やろ、後遺症残るだろとか、

せっかくの大関なのに、後進の武術指導をしないでパンピーに戻るの?とか、

大ボスさんテレジア仕留めそこねたのかよ、こいつの方が詰めが甘くね?とか、

あんなでかい建造物作ってたら、物資の流れでバレそうなのに、月影無能かよ?とか、

ダブルスパイに感づく件こそ、モモがブチャラティするべきだろ、とか・・・。

(゚ー゚)。○ ( 納得いかない箇所が多すぎるよ・・・。(ぉ

やはり、スパイ物と言う題材と日常系に味付けされたストーリーが、

見事に不協和音を奏でてると言う印象を拭えない。

シリアスにも、ギャグにも、お色気にも振り切ることが出来ず、全部中途半端に。

これなら、ギャグとしてならキルミー、スパイ物としてならプリプリの方が、

(゚д゚)< 断然面白かったって言う話ですよ。(ぁ

しかし残念だ。良いスタッフ集まってるだけに、こう言う結果は遺憾、イカン。

(゚ー゚)。○ ( あれかなぁ?ノリと勢いだけで企画が進んでしまったのかな?(酷
(゚∀゚)< きっと、制作チームがスパイスキメたに違いないな!(言いたかった

 

東京喰種:re

(゚ー゚)。○ ( まぁ、こんな感じかー。(何

後半はもう、ネタ切れだったんじゃないか説。覚醒&暴走で話がループしてる。

登場人物の内面描写も、登場人物が増えていくにつれて処理しきれなくなってる。

終盤戦、主要キャラが死にまくったおかげでキャラが減り、

奇しくもその辺りの都合が改善されたのには、苦笑い・・・。(ぉ

人と喰種が手を取り合って~的な展開にするために、

主人公が陣営を行ったり来たりしていた訳だが、

これが黒焦げにはかなりクドい印象に感じたという話。(ぉ

例えそうするにしても、返り方が毎回同じパターン。もう少し工夫して欲しかった。

視聴者側の「またこの展開かよ」感がもう少し薄ければ、印象も違ったろうね。

まぁそもそも、

(゚д゚)< 敵も味方も、好戦派のトントンチキしかいねーのかよ!

は、マジで疑問に思う。

そう言う意味だと、和修家や月山家はもう少し上手く立ち回れよ感は凄かった。

最後の方で、喰種の医療利用ってワード出てきたけど、ほんとそれ遅すぎる。

(゚ー゚)。○ ( なんでこんなに喰種の使い方下手なんだろうね・・・。(呆

平和利用もそうだが、こう言うのはまず最初に軍事利用するもんじゃないのかと。

クインクス計画止まりとか、無能だとしか思えない。(ぉ

軍事方面に話が展開すれば、それによる喰種の人権確保とか、餌事情とか、

設定をもう少し補える形になったと思うんだよね・・・。

まぁ、この作品が人気があるのは分からなくもない。

(゚д゚)< けど、黒焦げにはあんまり合わなかった。(直球

その要因として一番でかいのは、

喰種設定のリアルさが、現実味のある世界観と馴染んでない印象を受けたからかと。

もうちょっとぶっ飛んだ近未来だったり、逆に歴史物だったりすれば、

その辺りが薄れて好きになれたかもしれませんね。(ぉ

兎も角、長いシリーズだったし、スタッフにはねぎらいの言葉を贈ります。

(゚д゚)< お疲れ様でした。(何

 

・叛逆性ミリオンアーサー

(゚∀゚)< Cパート強いwこれはズルいぞwww

キャラ崩壊はもちろんの事、玄人思考のシュールギャグアニメが黒焦げに刺さるw

これは笑うしかないw

ただ、Cパートの「バランスの取れたカオス」は最高に光ってたけれども、

これを本編の評価につなげちゃ駄目なのは理解して欲しいw

(゚д゚)< まぁでも、本編も相当ネタ度が高かったけどもねw

ギャグとしても割と見れる完成度で、そこそこ楽しめる。

団長の変態コスプレキャラは滑り気味だったけど、

あれはあれで慣れてくると楽しめるから良し。(ぇ

こうなると、申し訳なさ程度に混じるシリアスパートが評価に困るが・・・。

(゚д゚)< ギャグの箸休めとして機能していたから、良しとしちゃう?(ぉ

微妙にズレたタイミングで始まり、10話と言う短尺で終わり、

2期あるよ!とだけ宣伝しちゃう、不完全燃焼感。

同じ内容なら2期も見るだろうけど、話題にならなそうなのがちょっと切ない。

兎も角。

(゚д゚)< 弱酸性、とても面白かったです!(ぉ
(゚д゚)< ちょぼらうにょぽみ先生!ありがとうございました!(ぇ

 

ゾンビランドサガ

(゚∀゚)< ネタアニメ皮を被ったシリアスアニメの皮を被ったバカアニメか。(何

掴みも構成も、もの凄く上手い。

適当に作ってる様にも見えるし、巧妙に仕組んでいる様にも見える。(ぉ

ネタとギャグ要素の屋台骨となるのは、

 |-゚)っ[ご存知、宮野真守劇場]

まぁね、これはズルいよねw

初撃のインパクトが凄い上に、後半になってもその印象が薄れない面白さw

特に終盤になってくると、

(゚ー゚)。○ ( これはシリアスか?ギャグか?シリアスに見せかけたシュールか?

と、複数の選択肢をチラつかせる懐の深さがあった。(ぉ

そこの所、完璧に演じきった宮野さん。配役も演技も完璧だったと言わざるを得ないw

そして、意外にもしっかりと生きているゾンビ設定。

(゚ー゚)。○ ( ゾンビなのに生きているとはこれ如何に?(何

ネタパート、ギャグパート、シリアスパート、そしてライブ演出に至るまで、

全てに関してゾンビ設定を余さず絡めていくスタイル。

名ばかりの設定が横行する中、これはゾンビ物アニメの風格があった。(ぇ

中盤のメンバー毎のシナリオも悪くなかったけれども、

やはりラストエピソードである1号ちゃんのお話は、色々と良く出来ていた。

開幕で気持ちよく車に引かれた1号ちゃん。

この子をあえて、ナチュラルボーンアイドルとして錯覚させる鮮やかな手法。

(゚ー゚)。○ ( こいつは騙されたし驚いた。正に不意打ち。黒焦げに良し。(ぉ

そして明かされる1号ちゃんの「持ってない」人生。

ギャグ調で語ってるけど、中々にヘヴィーでドイヒーな内容ですw

しかしよく考えると、今までのライブとか重要な所では、

確かに重大事件が起こってたんだよね。ほら、野外フェスでの落雷とか?w

黒焦げは無意識的に、ネタ・アニメ的演出として処理していたけれども、

これは1号ちゃんの設定に基づく展開だったわけですよw

(゚ー゚)。○ ( 無駄に構成が上手いw玄人アニメおじさんも、これは唸るw

そしてライブパートも、ゾンビランド佐賀は一味違う。

恐らく、見せたいものが他のアイドル物とは全く違う。(ぉ

決してレベルの高い3DCGではなかった。悪くは無いが、良くもない。(ラブライブ

しかし、そんな事はお構いなしに引き込まれたのは、

そこまでにお膳立てされた勢いのあるストーリーがあったからでしょう。

(゚д゚)< これはあれだな・・・。一種の戦隊モノの変身バンク&必殺技だ。(何

そう考えると、この作品の全てを体現したかのようなOPは、非常に素晴らしい出来。

踊るゾンビ、踊る宮野、そして踊り爆発するフランシュシュ。

(゚д゚)< これぞ!正にゾンビランド佐賀じゃぁないかっ!(何

「ゾンビ✕アイドル」とか、どんなゲテモノラーメンが来るのかと思ってたけども、

(゚д゚)< 食ってみたらめっちゃ美味かったって言うね。
(゚д゚)< てかこれ、ラーメンじゃなくてちゃんぽんだよね、って言うね。(ぇ

この感じだと、2期の制作も期待出来る感じかね。

ネタとしても、まだメンバー全員分のシナリオを消化していない訳だし?w

(゚д゚)< うむ、楽しみにお待ちしておりますw(何

 

 

 

はい。本日はここまで。次回で総仕上げかなぁ・・・。

それでは次の機会にお会いしましょう。

お粗末さまでした。