2018年!冬アニメ!最終回ラッシュ! その6
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2018年!冬アニメ!最終回ラッシュ!~黒焦げよりも遠い場所~]
さて、やっと本日でラスト。梅雨も始まろうとしているというのに・・・w
さて、残りわずか、気を引き締めてクリアしていきましょう。(何
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・ゆるキャン△
(゚д゚)< なぁに、至って普通だと思うわけですよ。(ぉ
黒焦げの経験上、新鮮味が薄かったのは多少しょうが無いとして。(何
その辺りを差っ引いて考えてみると、
キャンプの魅力が伝わる、良いアニメだったのでは?と思うところではあります。
(゚д゚)< つーかあれだ。あんまりゆるくねーぞ・・・w(直球
ゆるキャンの対比でガチキャンがあるとして、それの定義、ちょっと厳しくない?w
(゚ー゚)。○ ( 大人が本気の道具集めて、山に籠もるキャンプと比較してるの?w
(゚ー゚)。○ ( そう言う相対的にゆるキャンだから!みたいなの、特にいらないよw
まぁでも、高校生のお財布事情の上にお話を成り立たせている分、
キャンプの規模は小さくなって、こじんまりとしたキャンプなのは間違いない。
キャンプ場のメッカな地域補正を差っ引いても、
リンちゃん以外はそんなに無理なキャンプはしてないしね。
(゚ー゚)。○ ( でもなぁ・・・。冬キャンから始めるとかハードル高えなぁw
ゆるキャン言うなら、普通は夏キャンの方が合ってると思うのだが。
まぁ景色とか、その辺りをプッシュする作品っぽかったし、それなら冬で正解だけど、
最早それはガチキャンパーの意見だと思うw
(゚д゚)< ガチと言えば、リンちゃんはガチソロキャンパーなんだな・・・w
あの歳で原付きで遠出とか、相当ヤバいレベルだと思う。(マジレス
(゚ー゚)。○ ( 彼女はキャンプ沼から抜け出せそうにないね。しょうがないね。(何
このクール中では、トップクラスの人気アニメだった訳だけど、
やっぱり、キャンプの魅力補正がデカイのでは、と言うのが黒焦げの意見。
そう言う意味だと、最近の流行りでもある、
趣味体験型アニメとしてかなり優秀な仕上がりだった訳ですね。(ぉ
(゚д゚)< まぁまぁ、上出来なアニメだったのではないでしょうか?(何
・Fate/EXTRA Last Encore
(゚ー゚)。○ ( 良くもここまで自由なアニメを作ったなぁ・・・w
原作知識不足の者、アニメ読解力不足の者、これら全てを置き去りにして、
全力で、EXTRAとしての最後の物語を描く。
どう見てもFate素人に優しくない、
コアなファンだけ読み取ってくれればそれで良し、的な作り。
(゚ー゚)。○ ( ちと挑戦的過ぎると思うのだが・・・・w
これだと、リアルタイム視聴組の評価があまりよろしくなかったのもうなずける話。
ある種、妥当な意見だとも思ってしまう。
かと言って、完全なる駄作か、と言うと、そうでもない事も気づいてしまってる。(何
十二分に原作ゲームをプレイし、シャフトアニメを見慣れた視聴者なら、
これ以上にトリッキーで原作ナイズされたアニメは無いのでは?とも思ったから。
実は10話時点で、ほぼ謎や伏線は回収されていて、
後は最終決戦へのシナリオへ絞り込まれているのですが・・・。(何
(゚д゚)< 伏線・謎回収の繋ぎ合わせは、とても大変。
(゚д゚)< ぶっちゃけありえないほど、分かりにくかったw
前回のネロと最上階へ上がった白野ちゃん、
希望を抱いて最上階へ駆け上がった白野君、
そして本作主人公の死顔ハクノ君。
最初は混乱させられたけど、上記の3人がそれぞれ居ると分かってれば、
令呪の違いとかで、今誰のどの過去なのかが、分かるようになっていた。
時系列が、ごちゃまぜ前後ひっくり返ってる様に見えて、
それぞれの過去を順番に流してるだけだったりするから、
良く分からんかった人は、上の件を押さえつつ、もう一回見ると良いと思います。(何
そう整理すると、
1話の最初の描写で、ゲーム主人公のザビーズ(多分白野ちゃん)は、
残念ながらラスボスのセイヴァーに勝てなかった事がわかる。
つまり、ゲーム主人公がラスボスに勝てず、セラフに1000年の時が流れた。
そう言うIF設定だった訳だ。
(゚ー゚)。○ ( ここまで自力で理解して、やっとスタート地点。つらたんw
ほんで、EXTRAで登場した主要キャラクター達が、
1000年の長きに渡ってどの様に生きてきたのか。
概ねフロアマスターにさせられて、なんやかんや辛そうな感じになってると。
つーか1000年の重みが背景としてあるだけに、どれもこれも後ろ暗い話ばっか。
(゚ー゚)。○ ( 正直気が滅入りますよ・・・?w
まぁこの辺りは、好き嫌いの問題もあるけれども、
黒焦げ的にはもう少し明るくして欲しかったかなぁ。
ゲーム作中、晴れ晴れと敗退して行った魔術師捕まえて、
フロアマスターとして無意味に使役するとか、ほんと胸糞展開過ぎると。(直球
(゚ー゚)。○ ( フラストレーションも溜まり気味かな・・・。(ぉ
月型作品としては、耐えうる作品にはなっていると思う反面、
最後の詰めを後回しにされているので、結論も言いづらいと言うジレンマ。
まぁこれは、大人しく7月を待ってくれ、って事だと思っておきます。(ぁ
(゚д゚)< あ、そうそう、TMが歌うOP、黒焦げは割と好きですよ。(何
(゚∀゚)< ブライ!バーニン!シャウ!(何
・アイドリッシュセブン
(゚ー゚)。○ ( 何だかおとなし目の終わり方だなぁ。
新人賞獲得後、ライバルグループのTRIGGERに勝利。石橋を叩いて渡る様なラスト。
これはこれで良いとは思うけど、なんか物足りないのも確か。
張っていた伏線の回収も、なんだか雑だった印象もある。
と言うか、回収されていないのもある。
生き別れの妹ちゃん、謎の役者の両親、ゼロの正体と、何だか不完全燃焼・・・。
これ、尺や放送形態も特殊だった事を考えると、もしや打ち切りだったのでは?(ぇ
あれかなぁ。流石に男性アイドル物のアニメが量産され過ぎて、
もう既にレッドオーシャン化してるって事なのかな?
実際、アイドリッシュはそこまで悪くないけど、このレベルの正統派をぶつけても、
他のアイドルアニメのファンを奪えるかと言うと、微妙な所だと思うし。
(゚ー゚)。○ ( 特にレジェンドがネタ・クオリティ共に強すぎるしなw(何
戦いにならないので撤退します、も、黒焦げはアリだと思います。
(゚д゚)< よく頑張ったね。次に期待しているよ。(棒
・宇宙よりも遠い場所
(゚д゚)< 間違いなく、南極青春グラフィティだった。(感動
評判が良かっただけの事はあって、
確かに最後まで失速しない、綺麗に走りきったアニメだった。
なんと言うか、13話通して最初からちゃんと構成組んであるのが分かる綺麗さ。
各登場人物のの問題・葛藤・解決と、南極に行くまでの騒動と行ってからのドラマ。
この当たりの必要な要素をバランスよく展開していくから、
とても見やすいし、感情移入もしやすかった。(正直
南極ならではの要素・描写もしっかりしている様で、見ていて楽しいし、
本題だった報瀬ちゃんのアレコレも、総じてぐっと来た。
(゚ー゚)。○ ( やっぱ最終回手前のエピソードは最高潮だったなぁ・・・w(ぉ
忘れられた母親のノートパソコン。主人公達はそれを見つけ、基地に持ち帰る。
そしてパソコンを起動し、メールを開く報瀬ちゃん。
その受信履歴が、自分からの何百通のメールで埋まっていって・・・・。
(ノ_・、)< アニメ見てて、キャラの動悸が伝わったの久々だよ・・・(ぇ
届かなかった母への大量のメール。一体彼女はどんな気持ちで泣いていたのか・・・。
そして最終話。感動の別れもそこそこに、帰り時に着く4人。
OPとEDで、彼女らが寝そべって見ていたのが、実はオーロラだったことが発覚。
それと同時に、母親から最後のメールが届く。
その内容もまた、オーロラの画像だった。
母親との未練から旅立てた報瀬ちゃんにとって、それは悲しいものではなく、
親友と笑い会える明るいものになっていた。(何
(ノ_・、)< うむ、青春グラフィティに恥じない、気持ちのいい終わり方だよ。
(゚д゚)< とても良いと思います!(ぉ
やっぱりね、こう言う魅せ方って大事だと思います。
デスゲームで血みどろにしたり、露骨にエロ混ぜたり、そう言うのは違うと思うと。
よりもい見たいな、純粋な話の作りだけで面白いと思える作品、
もっと増えて欲しいと、切に願う限りです。(何
さて、冬アニメの視聴感想については、本日のここまで。
皆様、お付き合いいただきありがとうございました。
来週からは春アニメのスタートを・・・。
(゚д゚)< ツッコミは受け付けない!(ぉ
それではまた次の機会にお会いしましょう。
お粗末さまでした。