黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2020年!秋アニメ!最終回ラッシュ! その5

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2020年!秋アニメ!最終回ラッシュ!~黒ヶ咲学園〜]

 

よっしゃ!ラストだ!気張っていくぞ!(ぉ

一応、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

・キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

(゚д゚)< あー、未完パターンね。そっかぁ。(何

そして安定の石破ラブラブ天驚拳。ほんと仲良しだよねw

ロミジュリ的な主人公の対立と、程よく見せ場のあるバトルと、

割と見れる感じのアニメだったな。(ぉ

兎にも角にも、そうはならんやろ!wレベルで主人公がバッタリ現地で合う展開w

(゚∀゚)< これはもう笑うしか無いw

もはやこれはギャグテイストで、ある種ラブコメと言っても差し支えないw

あとは、

キャラの雰囲気はシリアスじゃないのに、物語の本筋はガチシリアスと言うギャップ。

(゚д゚)< うむ。これはこれでよし。(何

なんと言うか、レベルは高くない筈なのに、何故か完食後の満足度は高い。

中々にユニークな印象だったね。(ぉ

残念ながら物語はまだまだ途中で、原作へ誘引する事が目的だったのが判明。

まぁでも、このアニメで気に入った人も居そうだし、これはこれで悪くない。

と思う黒焦げなのでした。(何

(゚ー゚)。○ ( しかし・・・こいつらはいつになったらくっつくんですかね?!w

 

・戦翼のシグルドリーヴァ

(゚д゚)< おぉ・・・。結構死んだなぁ・・・。(追悼

ご都合主義的に生き残る展開も無く、割と戦死者は多めだな。これはガンダムみある。

特に三バカは悲しいなぁ。ずっと活躍してくれていたからね。

さて。

このシグルリ、ミステリアスな世界観で作られていた感じだね。(何

北欧神話が忘れ去られ、ラグナロクにより滅びた神の中で、

一柱生き残った主神オーディンのご乱心劇。顛末的にはこう解釈するのが妥当か。

結局の所マッチポンプ以外の何物でも無く、

かつ同じ地獄に落としてやれ的な動機(意訳)であり、

正直オーディンさんには失望を禁じえない。(酷

しかも止めを刺したのは娘の血統だし、なんかこの方ホント良い所無しだなw(失笑

オーディンさんのキャラデザを子供にしたのって、ロキミスリード意外にも、

この辺りの癇癪を爺さんでやったら見苦しい、と思ったからなのでは?w

(゚∀゚)< 見苦ドリーヴァにならなくてよかったね!(何

まぁストーリー本筋はちょこっと残念だったけど、

その他の部分に関してはすこぶる優秀な作品ではあった。(ぉ

(゚д゚)< 登場キャラと戦闘機描写が最高に良い。(素直

特に登場キャラについては、主役の女の子だけではなく、

モブの方々が軒並みいい味を出していた。

ガチの命がけで戦う姿。信条を語る台詞回し。何ならモブの方が名台詞多いまであるw

例えばラストの三バカの特攻シーンなどは、涙なくしては見れないよねと。(ぉ

昨今、不自然に女性しか出ないアニメが量産される中、

ムサい男共にここまで出番があるアニメって、ホント貴重だと思うw

そうそう、勘違いして欲しくないんだけど、

主役の女の子が蔑ろにされている訳じゃない。

(゚д゚)< むしろ、物語の主軸の心情描写・葛藤とかは、基本的にそっちが主役。

こちらも全体的にビターな仕上がりで、

戦場の中で戦う女の子を、ギリギリ暗くならない程度に仕上げて見せてくれた形。

この辺り、底抜けに明るい宮古ちゃんにだいぶ助けられた感じがあるw

(゚ー゚)。○ ( 宮古ちゃん、いい仕事したぞ!(ぉ

戦死者も多く出している訳で、完全なるハッピーエンドとは言えず、

そこに対してのラストの少女達のコメントに少し違和感はあった。

しかしまぁ、あんまりしんみりしてもしゃーないか?

(゚ー゚)。○ ( もうあれで良い気がしてきた。(投げやり

女の子だけじゃなく、モブも活躍するアニメが見たい!

そんな方にオススメのアニメですな。

オリジナルアニメとしては中々に良い出来でしたね。ごちそう様でした。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( ロン毛、金髪、グラサン。三バカめ・・・無茶しやがって・・・。
(゚∀゚)< って、コイツラこんな名前だったのかよwww

 

・神様になった日

(゚∀゚)< あれ?!そこまでぶっ飛んだ展開がなかったんじゃね?!(何

てっきり最後は、無駄に壮大なスケールになると思っていたのだがw

むしろ、スケールが小さくなると言う珍しいパターンだなこれはw

この人の本に慣れすぎた人ほど、逆に新鮮な訳ね。ナルホドw

まぁ何となく予想が出来ていたが、世界の終わりとは本人の終わりだった訳だ。

(゚ー゚)。○ ( これは馴染み深いレトリックだ。(ぉ

結果的に、夏休みを力いっぱい過ごした事にこそ意味があって、

それが活かされる最後の展開となる。

陽太君の為にやっていたハズの前半戦が、全てはひなちゃんの未来の為に帰結する。

(゚ー゚)。○ ( なるほど?悪くないな。(ぉ

術後のひなちゃんに付いていた看護師さんが、色々と厳しい事を言っていた。

その中でも、

 |-゚)っ[夏を過ごしたひなちゃんは、全部機械で作られた人格だったのでは?]

って発言があったが、流石にこれはひなちゃんにも周りの人にも失礼過ぎるw

いくら鬱憤が溜まっていたとは言え、変な当たり方はよくないぜ!(ぉ

まぁこの辺りは、「全然機械じゃなかったよね」って事がちゃんと描写されてるし、

完全に的外れだった模様。(良かった

(゚ー゚)。○ ( 物語的にも、当然といえば当然だよなw(メタ

さて、ロゴス症候群について少し。

架空の病気として登場した脳神経萎縮系の不治の病。

けれども、物語終盤ではかなり快方に向かっている様に見える。

予想としては、一度チップを埋め込み、健常者相当の脳活動をする事で、

脳神経の萎縮が緩和された可能性があると見た。

完治はしていない様なので、陽太君の決意表明と合わせて、

(゚ー゚)。○ ( 丁度いい塩梅の落とし所に行き着いた感じがあるなw(ぉ

振り返ると、そこまでぶっ飛んだ設定があるわけでもなく、

麻枝准作品としては「かなり」大人しい印象だろうか。

それでも、ガバガバに泣かせにくる脚本は健在で、

(ノ_・、)< これぞいつもの!

と、思わせてくる感じは健在だった。(何

総合評価でAngelBeats超えは無く、でもCharlotteよりはかなり見やすかったかな?

だいたいそんな感じ。(ぉ

何にせよ、たまに麻枝准作品が見たくなる癖なので、補充できて満足でした。

(゚ー゚)。○ ( しかし、ひなちゃんのあの衣装、最初はどっから持ってきたのん?
(゚ー゚)。○ ( はっ!まさか爺さんの趣味?!(ぇ

 

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

(゚д゚)< 芳佳ちゃんはやっぱつえーな!(ぉ

今回は、ベルリン奪還までを描く501部隊が主役の正統続編。

お馴染みの顔ぶれが並び、「そうね、これがストパンだよね」と言った印象も強い。

ストパンもかなり息が長いけども、確かに見てるとそこそこ面白い。

キャラ同士の成熟した掛け合いと、個性を元にした鉄板ネタの数々。

多少の時間経過による状況変化をエッセンスに、割とシリアスに展開する物語。

時折ギャグパートになるのはご愛嬌か。(何

(゚ー゚)。○ ( その辺りはスピンオフに任せても良い気がするけどw

手を変え品を変え登場するネウロイとの戦いも、結構良い歯ごたえがあるし、

航空&銃撃戦のクオリティは相変わらず高い。

初期から追っている往年のファンに対しては、ホント完璧なアプローチだと思う。(ぉ

逆に言うと、初見さんお断り感は否めない。

おま誰なケースが多くて、ホント無視出来ないレベルw

(゚ー゚)。○ ( この辺りは、切っても切れないストパンの課題かなぁw(ぉ

ちょっと待てよ、最近の子はストパンのパンが何なのか、知らんのでは?!

(゚∀゚)< やば・・・。これはおっさん乙案件だ・・・w

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

(゚д゚)< とても面白い構成だった。(何

今までのシリーズだったらセンターを張っているであろうキャラの侑ちゃん。

なんとこの子、とうとう歌わなかったw

OPで9人しか踊ってないのも、なんかの仕掛けだと思ってたら・・・

(゚∀゚)< そう来たかよw(ぇ

OP自体にはしっかり登場してたから、本当に意表を突かれた形w

まぁね、よく見たらキービジュアルのテロップにも、9人と1人って書いてるんだw

(゚ー゚)。○ ( これは黒焦げの落ち度に違いないね。(ぉ

この大きな驚き以外にも、過去作品との差別化の為か大きく変化した点もある。

見てりゃ分かるけど、

アイドルユニットじゃなくて、全員バラバラのソロアイドル集団だって事だな。

なし崩し的にユニットを組む展開が跋扈する中、

最後まできっちりとソロアイドルとして話を構成したのは、異色と言っていい。

ラストにみんなで歌う演出はあったけど、

あくまでソロ集団だって事は変わらない(と思っている)しね。

そしてソロアイドルと言う事に合わせてか、

今までよりもライブ演出に個々の色が強く出ている。

(゚ー゚)。○ ( 曲に合わせた演出と言うより、人に合わせた演出と言うか?

今までとのテイストの違いを感じますね。(ぉ

キャラ一人一人に対して丁寧なPVを作っていると言う表現が良いかな?

本当にレベルが高い。

(゚∀゚)< いやー、流石ラブライブシリーズですわ。(ぉ

キャラの造形も中々細かく、特に璃奈ちゃんに関しては「ナルホド」の一言。(何

(゚д゚)< どういう理由で顔隠してんだよ、ネタかよ?!

とか思ってたけど、色々と繋げて見事に帰結させてた。

動かない表情筋をカバーする為に、

自キャラの分身、ネットアバターとのリンクを利用した、デジタル覆面を用意。

(゚д゚)< トリッキーだがパーフェクトな回答過ぎる。よく出来てるなぁw

ストーリー構成としても、じっくり一人1話ずつ。

かつ、メインストーリーもちゃんと進める器用さ。

見てるとあっという間、最終シナリオのスクフェスになってた。(ぉ

ちょっと公式による露骨なカップリングが気になる所ではあるが、まぁ許容範囲か?

(゚∀゚)< え?歩夢ちゃんだけ妙に重い?
(゚∀゚)< いいんだぁよ!侑ちゃんと歩夢ちゃんは彼氏彼女でしょ!!(ぇ

いや、これは言われてもしょうが無いよな。黒焦げは悪くない。(何

2期が確定しているシリーズとして有名なラブライブですが、

多分に漏れずこのシリーズも2期が決定している模様。

まぁ侑ちゃんの作曲フラグもあることだし、

2期はとうとう「アイドルとして参戦!」とかもあるんかいね?(ぉ

加えて、OPの9人ユニットへの展開とかもあるのかしら?(ぉ

これはいい感じにネタも引っ張ってるし、制作側もワックワクで作れますね。(何

と言う事で、2期も期待しております。

(゚∀゚)< 頑張ってくださいね!(素直

 

 

 

よし、やったー!(何

秋アニメの振り返りがやっと終わったので、次は冬アニメですね。

もう夏アニメが来そうですね。知ってます。(ぉ

まぁまとめが追いついて無いだけで、感想はしたためてるんだよね。

 

では、次の機会にお会いしましょう。

お粗末さまでした。