黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2020年!春アニメ!最終回ラッシュ! その4

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2020年!春アニメ!最終回ラッシュ!~くろしごと〜]

 

(゚д゚)< やばーい!もう夏アニメが最終回だーーー!w

 

とは言っても、今日で春の感想戦も最終回。

気持ち巻いていけば、何食わぬ顔が出来るはず。(ぇ

 

では、ネタバレに注意しつつお進みください。 

 

 

 

 

 

 

 

ULTRAMAN

(゚д゚)< これは特撮の鉄板。(何

控えめに言って良い出来だった。3Dに好みはあるかもしれんけども。

まず、話構成。これ東映特撮が大好きな人が書いてるって言うのがよく分かる。(ぉ

主人公が熱く覚醒して行ったり、

バランスを取ってクレバーなキャラが出てきたり、

敵として登場したキャラが実は味方だったり、

悪役ムーブには理由があって、実はいいヤツだったり。

やり過ぎない程度に話をヒネると言うか、非常に上手な転の展開。

(゚ー゚)。○ ( これは程よくワクワク見れる。(何

勿論、ウルトラマンっぽさを全力で表現する点も高く評価したい。

色々と練られた設定、ほんと面白いですよね。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( 正に、こう言うウルトラマンが見たかった。(ぉ

戦闘描写も中々秀逸で、ここはリアルな特撮では出来ない表現も多くて面白い。

あくまでリアル特撮の延長線上を3DCGで上回る試み。そんな表現が適切かな?

良い意味で味が上乗せされている。

人間が実際にアクトする制限が無いことが、こんなに自由度に影響するとは。

実際に見てみないと分からないもんですよね。(何

特撮好きな黒焦げとしては、なんぼでも見られるけれども、

地上波放送はここまでで終了のようだ。

ラストのテロップを見るに、続きはネトフリでね!って話か。とても悲しい。(ぇ

(゚ー゚)。○ ( うーん、ネトフリ・・・どうなんやろうか・・・?
(゚ー゚)。○ ( はっ!
(゚д゚)< 違う!全力で原作を追うって言う・・・合図だ!(無理やり

 

・新サクラ大戦 the Animation

(゚ー゚)。○ ( うーむ、今ひとつ。(厳

何か違和感があると思って調べてみた所、

ゲーム本編の1年後を描く(おそらく)アニメオリジナルストーリーだったっぽい。

ゲーム後だとすると、メンバーの未熟さに違和感があるよね。

莫斯科華撃団にワンサイドゲームされる事なんてそうそうないと思うんだが・・・。

(゚д゚)< よっぽど隊長だよりの戦闘してたのかね?w

もっと言うと、さくらちゃんと初穂ちゃんのイザコザとか起きそうに無いのだが、

(゚д゚)< そこん所どうなの?(何

全体の話の筋がとても単調な上、ラスボスの思想も薄っぺらく、

なんやかんやしている内に終わってしまったと言う印象だった。

凄い取ってつけた感じがするのは、気の所為じゃないと思う。(ぉ

黒焦げが見所として捉えたのは、戦闘シーン。

ゲームでアクションを推しているだけあって、戦闘3Dはよく頑張ってる。

(゚ー゚)。○ ( ってなるほど、サンジゲンの仕事だったか。流石ですな。(何

局所局所はしっかりしているのに、通しで見た時の残念感は何なんだろう。

シナリオが足を引っ張りすぎなのかな?

てかこの仕上がりだと、新規のファン向けの作品と言うよりは、

既存ファンへ向けたOVAに近い作品とも感じた。

(゚ー゚)。○ ( まぁそう考えると、悪くないのかもしれないね・・・。(複雑
(゚д゚)< わかった!
(゚д゚)< このアニメ、白秋さんのスピンオフだったのだな!(迷推理

白秋さんが主人公と言っても差し支えない活躍だったし、

白秋さんの新たな過去が明らかになったし。(暴論

(゚∀゚)< 白秋さんのトンデモムーブは癒やし。異論は認めない。(主観

 

・邪神ちゃんドロップキック'

(゚д゚)< とてもバカバカしいw(何

クズ悪魔の邪神ちゃんが、その体を張ってウケを狙いに行く。

周りの個性的なキャラクターはアクセントとして。

下品でシュールな笑いは、1期からそのまんま。一部メタネタもある。

(゚ー゚)。○ ( これ、好きな人にはツボなアニメになっているのでは?(ぉ

箸休めの感動回もある。クオリティはお察しだけどもw

最終回はカオスな上、総集編を挟んでからの北海道十歳スペシャルとか、

やることがほんと自由すぎるw

何かもう、コメントするのが無粋な気がしてきた。(ぇ

(゚д゚)< 邪神ちゃんドロップキーーーク!(勢

 

・プランダラ

(゚ー゚)。○ ( ここで一区切りか。ふむ。(何

最後の方の尺的に薄々感じてたけれども、

原作が終わっていないからか、結末はおあずけなんだね。

まぁ丁度いい区切りではあるので、その点については特に異論は無い所存です。(ぉ

(゚д゚)< でもなんと言うか、少しもったいないきがしましたね。(何

言いたい事があるのは主に過去編からの展開。

話が語られる範囲では、過去に戻った意味が殆どない気がしてね。

今後の為の、何かの伏線かもしれないけども、

今回のアニメ化範囲でも、もっと何か効いてきても良かったと思うんですよ。(ぉ

過去に起こった出来事は基本的に変えられない。

それでも、彼女らの行動によって何かが変わる。ここをもっと大胆に使っても良い。

(゚д゚)< もっとバタフライさせようぜ!(何

特に追撃の園原さん辺りは、性格が上向きに変わり、人殺しをした過去が無くなる、

ぐらいの劇的な変化があっても良かったと思うんだよね。(何

せっかく過去に行ったのに、過去回想以上の成果が得られなかった。

黒焦げとしてはそんな印象を受けたので、ちょっと残念でした。(切実

とまぁちょっと辛めの採点っぽかったけども、全体としてはそんなに悪くない。

ギャグから始まりシリアスに移行、場面転換の過去学園編、

そしてリヒトーさんが新しい願いを携えて立ち上がる。それと合間にエロを挟む。(ぉ

ストーリーを飽きずに見れたのも確かだし、端々で熱い展開&バトルもあった。

特に、ジェイル中尉はお気に入り。

(゚д゚)< てかあそこまで行ったら、この人が主人公でもいいレベルw

とまぁ、2クールの尺を使うだけあって、そこいらの有象無象よりは全然面白い。

面目躍如って言えば良いのかね?(ぉ

(゚д゚)< しかし、陽菜ちゃんが打って変わって爽やかビッチキャラにw
(゚д゚)< リヒトーさんの反応が超面白いので、是非とももっとやって欲しいですねw

 

・グレイプニル

(゚д゚)< えっ、そうはならんやろw

発端がしょうもなさ過ぎて、ちょっと笑ってしまったw(何

 |-゚)っ[1.自殺した幼馴染に成り代わる]
 |-゚)っ[2.上の理由も聞かず成り代わり幼馴染を殺す]
 |-゚)っ[3.いろいろあって世界がヤバい]
(゚д゚)< 登場人物の発想がトンチキ過ぎて、ちょっと意味が分からないです。(真顔

何でも願いが叶うって御触れな訳なんだから、

幼馴染を生き返すとか、そう言う系の発想しても良さそうなんだがね。

ほのか自身、愛子に成り代わってあわよくば直人と、

的な下心があったのは否めない。

(゚ー゚)。○ ( うーん、これはサイコ。(何

そして、好きな相手を有無を言わさず絞殺する海斗。

おまえなんで殺してしまったんだ!の問いかけすらないw

しかもほのかは別にコロコロしてないというw

海斗、心理描写でなんやかんや理由つけてるけども、

(゚ー゚)。○ ( お前が相当サイコやで?(何

そして、あの場で同調する塾仲間も言わずもがな。これはひどい。(ぉ

この惨劇の発端が、意味不明なサイコ達の暴走だったと言う、

こんなしょうもない話があっていいものか?w

ふと思うと、この話に登場するメインキャラは、何かしらネジがぶっ飛んでる。

しかしながら、そこが全く味わいにならない。正に現実味がない。(何

主人公が真人間枠だと思ってたけども、そんな事もなく、

一番ぶっ壊された立ち位置だったのも・・・ね。

そうなってくると、

(゚ー゚)。○ ( マッチョ格闘家の三部さんが、一番マトモなのでは?

と、錯覚してしまうレベル。(ぇ

これ、黒焦げの意見としては、エログロ意外に見所がないって結論になりそう。

(゚ー゚)。○ ( やっぱり、雰囲気負けしたB級デスゲーム物だったかぁ。(何

 

・プリンセスコネクト!Re:Dive

(゚∀゚)< まさか、ペコリーヌが王女だったなんてー。(棒

まぁ、王女な事は2話目位から確信してたけど、問題はなんで旅してたかだよね。

要は、王女の座を敵黒幕に乗っ取られていたと言う話。ナルホドですね。(ぉ

そして相変わらずの無駄に高い戦闘作画クオリティ。

最終回は特に、メンバーの役割を十二分に引き立てる美しい連携でもあった。

(゚ー゚)。○ ( うーむ、資金力があるとやっぱ違うんだなぁ・・・w(何

振り返ると、全体として非常にオーソドックスな販促アニメだった印象が強い。

 |-゚)っ[ギャグ、キャラ、ギャグ、シリアス、ギャグ]

ざっくばらんに見るアニメとしては、理想的なバランスな気もする。

ゲーム本編はどうか分からないけど、

アニメはそこそこ気になる面白さはあったし、楽しめるレベルだった。

2期も制作が決定しているし、次も視聴確定って感じかなぁ。(ぉ

しかし、ペコリーヌの口癖、ほんと耳に残るwついつい言っちゃうレベルw

と言う事で最後に・・・。

(゚∀゚)< やばいですね☆(何

 

かくしごと

(゚д゚)< いい最終回だった。(直球

基本ギャグマンガなのに、後味はシリアス。そして最後の展開はガチ。

この絶妙なバランス配合は・・・。とてもすごい。(語彙力

アニメ版だけ見ても、最初から最後までの流れでの情報の出し方、

プロットがクソほど優秀だった。(ぉ

タイトルにも持ってきている「かくしごと」。

18歳になった姫ちゃんにダジャレを言わす所から物語が始まる。

以降、現代と過去を行ったり来たりしながら、

後藤家親子の様子が、ハートフルに描かれる。

構成の基本は、久米田先生によるキレッキレのギャグ。

これに隠される形で、主軸のストーリー・謎が明かされていく。

 |-゚)っ[姫ちゃんのお母さんに何が起こったのか?]
 |-゚)っ[18歳の姫ちゃんとお父さんに何が起こったのか?]

各話の冒頭と最後に、少しずつ埋め込まれる18歳パート。

ここで後藤家に何が起こったのかが知らされていく。

どうやっても内容に惹きつけられるし、

明かされて行く情報を、自分で繋いで行くのもとても楽しい。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( これほど見てて楽しいアニメも中々ないよね。(何

最終回。

確かに自虐はもっともw記憶喪失は安直ではあるw

ネームも通らないは流石に草だがw

ただ、ここまでの姫ちゃんとお父さんのあれこれを見ていれば、

そのチープな仕掛けだけで十分とも言える。(ぉ

記憶喪失時の親子の問答は、シンプルに切ない。

その後、

自分の書いた原稿と共に、楽しかった娘との記憶が蘇るのは、シンプルに感動した。

一重に、ここまでのプロットで視聴者側の感情が十分に温まってたおかげか。

これは、本当にいい仕事ですよ。(ぉ

(゚д゚)< いやー、久米田先生、ホント油断できないw(何

絶望先生の時とは違って、出だしから明らかに謎を出してきてたけど、

それがこうも上手く作用するとは。

1期で長さが丁度いい。

ギャグもあってクスッと楽しめる。

そして構成が秀逸で、シリアスとしてもレベルが高い。

うん、これなら万人におすすめ出来るアニメと言っても良いでしょう。(ぉ

(゚д゚)< まじで、このアニメは「かくす」必要はないね。(何

 

 

 

 

ふぅ。

と言う事で、春アニメの最終回を振り返ってみました。

件の影響でアニメの本数が減ったからといって、サボるからこんなギリギリになる。

まぁ気を取り直して、次回からは夏アニメについて触れていきましょう。

(゚д゚)< え?もう秋アニメが始まる?しらんがな。(ぇ

 

それでは次の機会にお会いしましょう。

お粗末さまでした。