黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2020年!春アニメ!最終回ラッシュ! その3

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2020年!春アニメ!最終回ラッシュ!~黒焦げ様は告らせたい?〜]

 

ちょっとサボりすぎたか・・・。

まぁ、粛々と進めましょう。

では、ネタバレに注意しつつお進みください。 

 

 

 

 

 

 

 

・球詠

(゚д゚)< なるほど。評判通り、そこそこ面白かったな。(何

これ、詠深ちゃんの強肩&強テクニック&強メンタルやばない?w

最終話の覚醒っぷり、チート入ってますよねw(ぉ

さて。

なんと言うか、とても手軽に楽しめる野球アニメと言った印象だった。

題材として女子野球な訳だけども、

その設定の影響か、選手に求められる技術レベルも低めに設定されている。

丁度リトルリーグを見ている感覚に近くて、

終始ほっこりしながら視聴する事ができた。

きらら系に準ずる作品として、味付けは正にこれが求められていた。

 |-゚)っ[ジャストミート](何

選手の技術レベルが低いと言っても、試合の構成はそこまで単純ではない。

試合での駆け引きは意外にもシッカリと描写されているので、

野球アニメとしてもそこそこ楽しめる印象だった。(ぉ

チームメンバー全体を眺めて見ても、成長の余地を残した有能な選手がちらほら。

今期ではそこまで活躍できなかった選手でも、

今後の試合で活躍してくれるであろうと言う、期待値が高い。

これからどんな選手に成長するのか。

(゚ー゚)。○ ( その部分を妄想するだけで、割と楽しいと言うねw(ぉ

作画はかなりアレだったけれども、野球アニメとしてはそこそこ。

これなら2期をやるなら見てもいいかな?と思える感じだね。

(゚∀゚)< しかし息吹ちゃん、地味に有能過ぎない?w(何

相手を見て投球フォームをコピー出来るって、才能あり過ぎでしょw

(゚д゚)< 終盤、絶対黄瀬君化して無双するよねこれ。うん、間違いない。(ぁ

 

・LISTENERS リスナーズ

(゚д゚)< これはユニーク。(何

話の展開は王道中の王道。

世界系のボーイ・ミーツ・ガールと思って貰って差し支えない。

確かに、これ自体は目新しくないよね。(ぉ

しかしながら、この話に華を添えたのが、

挿入歌であり、エンディングであり、各種楽曲達だった。(何

特にエンディングに関しては、

毎話毎話、アニメの本筋に沿った曲を個別に用意する徹底ぶり。

「音楽×アニメ」、そして「音の旅」と歌っていた訳だが、

こう言う形で表現された訳ですな。(ぉ

そう考えると、登場人物の発言も「詩的表現」に思えてくる。

ある種、作品のコンセプトに合わせた結果なのかもしれない。

(゚ー゚)。○ ( ただまぁ、中二病かな?って思ってしまったのはご愛嬌w

この辺りの難解ワードや思想等は、ちょっと良し悪しありそうやねw

物語のラストも、そのコンセプトに沿った結末だった様に思います。

 |-゚)っ[言葉が交わせない相手でも、音楽ならば通じ合える]

そんなド直球を最後に持ってくる辺り、制作陣は中々いい性格していると思いますw

楽曲も良いし、ストーリーも悪くない。色々と綺麗に纏まっていて見やすい。

(゚ー゚)。○ ( ふむ、中々悪くないアニメだったかね?(ぉ

 

・アルテ

 (゚ー゚)。○ ( レオ親方、結構寂しがってるのなw(ぁ

過酷な環境から、1代であそこまでの絵師になった親方。

今までが一匹狼だっただけに、アルテちゃんの存在は大きかったと見える。(何

師匠として厳しく見送ったものの、意外にも大きな喪失感に囚われている様、

(゚д゚)< とてもエモいです。(ぇ

うって変わってアルテちゃん。

ユーリさんからヴェネツィアに残らないかと誘われた所でひと悶着。

貴族の女性としての自分。絵師としての自分。

これは死ぬまで永久について回る、自分の身分との葛藤。

「アルテ」と言う作品は、時代背景的な部分も踏まえて、

この部分をとても大事に描写している。

そして最後の締めくくりとして、アルテちゃんの1つの決心を見守る事ができた。

 |-゚)っ[貴族の自分も、女性の自分も、自分の絵の武器にする]

アルテちゃんらしい、とても強かな回答だった。

絵師としては異端な属性を持つアルテちゃん。

特異点の彼女が、周りに様々な影響を与えていく。

こう言ったお話の、王道パターンを綺麗に見せてもらった形になるかと思います。

(゚ー゚)。○ ( 正直、とても満足です。(ぉ

しっかしレオ親方、帰ってきたアルテちゃんに掛ける言葉がぶっきら棒過ぎるw

(゚∀゚)< 流石にもう少し、気の利いたセリフを言うと思ったぞ?w(褒言葉

 

白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE(ゼロ・クロニクル)

(゚∀゚)< なるほどわからん。(ぇ

位置づけ的に前日譚だったからか、割と大味な展開だった様に思う。

よくあるあれ。

伝説系の過去話が、やたらと大技の応酬になる系の。(何

(゚д゚)< 気合だ!うぉぉぉ!感ね。熱いかもだけど、奇抜な所はない。(冷静

加えて、本編へ続く!的な所もあり、

最後のラストカットで未解決のシーンを入れたりしてる。 

(゚ー゚)。○ ( これは良し悪しだなぁ。(悪し
(゚д゚)< へ?あいつ無事に闇落ちなの?知りたい方は本編へGO!(行かないw

なんと言うか、

もともとシナリオの少ない話を、1期分に無理やり膨らませた感が凄い。

それでも販促のお祭り感を出したかったのであれば、

プリコネとかグラブルレベルで、戦闘作画を頑張ってくれれば、まだ良かったのかも。

まぁ、あちら様は資金力がダンチなので、比べるのは可愛そうではあるがw(ぁ

白猫のアニメ化はこんな感じか・・・。

(゚д゚)< 気を取り直して次に行きましょうか。(ぇ

 

・啄木鳥探偵處

(゚∀゚)< ふーん、オサレじゃん。(何

まず最初に言っておくと、黒焦げ的には面白く感じなかった。(ぉ

 慣れ親しんだ推理モノとしての評価が、

中途半端以前に出来損ないに感じるクオリティだったから。

さほど推理の余地を挟むまでもなく、黒いやつが黒と言う捻りなしの展開。

(゚ー゚)。○ ( 探偵ものなのに、これはひどい。(ぉ

そして、女性による犯行率の高さよ。なんなの?邪推するよ?(何

そうすると、見所はどこ?って話になる。

(゚ー゚)。○ ( 強いて言えば、啄木さんの生き様か?(ぉ

史実を元にした啄木さんのクソムーブ。

これは弁護の余地はあんまりないけど、そのクソの中でも歌人としての信条がある。

この啄木さんに、締めの一発で歌を詠ませる。

これがこの作品でやりたかった事なのだろうね。

まぁ、その事にに関して言えば、そこまで悪くはない。オサレ感も出てるし。(何

ただ、本当にそこ”だけ”だったのが、この作品の弱い所だったと思います。

全体的に女性ウケするように作られているとは言え、

もう少しなんとかならなかったのか・・・。

(゚д゚)< まぁ、さもありなん。(何

思うに、啄木さんがあまりにもクソ過ぎて、

病床に伏せってもあんあまり同情できなかったのが悪いのかもしれないw

(゚∀゚)< なんと言うか、やっぱり題材チョイスミスなんじゃない?(ぉ

 

・アルゴナビス from BanG Dream!

(゚ー゚)。○ ( うむ、終わりよければ、って感じだな。(ぉ

明らかに中盤がダレた展開だったけれども、最後の2話で盛り返した感じがある。

那由多君が蓮君の事好き過ぎ問題をフラグとして、

まさかのMCによる召喚技を使うとはw(何

フェスに出る展開は予想してても、そう来るとは思わなんだw

(゚ー゚)。○ ( これは良い意味で予想外w

そして、最終回と思わせる程の魅せパフォーマンス。

蓮君の過去の自分と、次の世代の君に送る歌とか、胸熱にも程がある。(ぁ

これで最終回じゃないのはなんで?って思ってたら・・・。

まさかの万浬君が脳関係でぶっ倒れる展開に。フラグはここで回収するのか・・・。

こうなるともしかしてと思ったが、やはり病床の万浬君へ新曲を届ける展開に。

(゚д゚)< うーん、バサラみあるねぇw正直すこw(何

マスターがドラマーだったのも、このラストの為だったのか。

全てが上手に仕組まれていたと言う事ですなw

中盤にかけて、物語に特徴がない印象だったのを考えると、

終盤のまとめ方は、良い方に落差が凄い。

これのお陰で、だいぶ視聴後感がよくなった。

バンドリの名に恥じない着地ができて、マジで良かったと思います。(何目線

ただまぁ、最後に盛り返しても、中盤の影響からか評判が伸びてない。

2期の話も今の所なし。

(゚ー゚)。○ ( まぁ少し思う所はあるけれども、妥当なラインかもしれんね。(何

 

かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

(゚∀゚)< 2期もよかった。(語彙

最終話にしてやっと、かぐや様の「お可愛いこと」頂きましたー!(何

この決め台詞、結構言っているようであんまり言わないんだよねw

2期はだいぶ引っ張ったなw

さて。

2期は大分かぐや様と白銀会長との恋仲が進んだ感じが強いね。

1期序盤の殺伐とした「取らせ愛」が無くなって来てる。(ぉ

しかし、相変わらずバカバカしい頭脳戦は健在w

つまり、ラブコメのクオリティは据え置き。とても良いと思います。(ぉ

そして単発の話でチクチクではなく、学校行事をベースに話が大きく動いた。

1期分の尺の割には、結構内容が詰まっててた印象も強い。

(゚ー゚)。○ ( 生徒会解散、生徒会総選挙、新キャラミコちゃん登場、体育祭、etc...

中でも体育祭では、石上君の過去が明らかとなり、

結果、白銀会長の会長ムーブを満喫する形となった。(ぉ

(゚д゚)< 白銀会長のこう言う天然主人公ムーブ、ほんとすこ。(何

石上君の事情を把握してくると、

ミコちゃんが異様に石上くんを嫌っている理由も何となく察せてくる。

もしかすると、この誤解が解ければ、2人がくっついたりするのかもしれない。

(゚ー゚)。○ ( これは期待値高いんじゃなかろうか?w(ぉ

最終回として持ってきたのは、携帯写真と風船ゲーム。

この作品を体現するかの様な構成ですな。

入学当初と比べて少しずつ変わって来たかぐや様。

そんな彼女が、ガラケーの写真を失う事で気づいた事。

生徒会チームのかぐや様に対するフォローが、結果的にバッチリハマった感じ。

(゚ー゚)。○ ( うーん、ハートフル。(ぉ

んで、Aパートで感動シーンを流したかと思えば、

Bパートは風船爆発ゲームっておまえさぁwww

しかも、藤原書紀が用意した風船の大きさよw

バラエティ番組並のビックバルーンを用意するって、やり過ぎでしょw

(゚д゚)< あんなの誰でも怖いわw

結局、みかんの汁により風船が爆発。戦犯藤原書紀。ほんとこいつはw

そして、爆発とともにエンドロール。

最後は「DADDY ! DADDY ! DO !」で賑やかに。いいセンスだ。(ぉ

最終話に構成された、感動&コメディを見てもらえれば、

この作品の方向性が過不足なく伝わるのではなかろうか?

かぐや様は告らせたい、今期も大満足。1期に負けないクオリティだった。

また、アニメで会える日を楽しみにしております。

本当にありがとうございました。

(゚ー゚)。○ ( しかし、東京ラブストーリーのオマージュ、通称「恋に落ちる音」。
(゚ー゚)。○ ( こいつを良い所で使うから、ほんとズルいよなぁw(何

 

 

 

はい、強はここまでにしましょうか。

次でラスト、になりそうかな?まだわからん。(ぇ

それでは次の機会にお会いしましょう。

お粗末さまでした。