2020年!冬アニメ!最終回ラッシュ! その3
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2020年!冬アニメ!最終回ラッシュ!~黒焦推理~]
それではぼちぼち進めて行きましょう。
ネタバレに注意してお進みください。
・ランウェイで笑って
(゚ー゚)。○ ( うむ、綺麗なアニメだった。(何
特に最後の芸華祭の流れは、
現状のパワーバランスと、今後の展望を期待させる良い作りだった。(ぉ
千雪ちゃんと心ちゃんのタッグは、なんとグランプリを獲得。
心ちゃんのデザインセンスも去ることながら、
千雪ちゃんのモデルとしての実力も高く評価された形となった。
そして、グランプリを辞退する綾野君。
伝説のデザイナーである祖母を超えられないなら、グランプリなど要らない。
(゚д゚)< その気高さや良し。(ぉ
結果として、綾野君に土を着けた形になったのが、主人公こと育人君。
綾野君に行く筈だった注文を一つ奪い取り、一矢報いた形に。
結果としては11位と言う結果だったが、外部の高校生枠として考えれば
恥じる結果では無いと思う。
むしろ、学園長さんも言った通り、まだまだこれから。
(゚д゚)< それこそ物語と一緒に、まだまだ成長する余地が、あるんだよ。(何
黒焦げは、服の良し悪しがイマイチ良く分からないので、
作中の服で魅せられるよりも、物語の流れでパワーバランスを見せてもらった方が、
正直飲み込みやすい。
その点で、こういった物語構成・物語展開は非常に助かる所存です。(ぉ
芸華祭の結果を受け、千雪ちゃんは雑誌の専属モデルへ。
育人君は Aphro I dite で働く事に。
2人は確実に次のステップへ踏み出した。
希望に満ち溢れる、綺麗なラストカットでしたね。(ぉ
凄味が伝わる服のデザイン。そこにあぐらをかかず、しっかりとしたストーリー。
視聴者側としては、大満足の作品だったのではと思います。
(゚ー゚)。○ ( これは・・・まるで熱い少年漫画のようであった。(何
・地縛少年花子くん
(゚ー゚)。○ ( やっぱり、話の半ばで終わったかー。(何
連載中作品の宿命か。まぁこの辺りはしょうがないかもね。
学園の七不思議をベースにした怪奇譚。
トイレの花子さんが、実は男の子だった?!的な感じ。
初期設定はよくある感じだけれども、味付けというか、演出と展開が個性的だと思う。
全体の作画やキャラデザが、作品の雰囲気とよくマッチしている。
モチーフが怪異と言う事だし、個性強めのあの線画は映える。(ぉ
ストーリー展開は割と死と隣り合わせ。
主人公ちゃんは流石に即死回避するけれども、かなり危ないシーンも多い。
日常の学校に潜む死の香り。そう言ったグロい雰囲気をビリビリと感じますね。
ただ、この辺りは好みになると思うけど、
こう言うおどろおどろしたの苦手な人は結構キツイかもしれん。展開も重めだし。
(゚ー゚)。○ ( これは好みが分かれそうかなぁ。(何
アニメ中での話の展開が遅く、
結局、花子くんの事情や弟くんについてなど、まだまだ謎は明かされなかった。
そう言った意味で、ストーリー展開についてはコメントを控えたい。
ってか、正直何も言えないよね、とw(ぁ
黒焦げ的には「原作マンガへの導入用アニメ」と言う位置づけと判断しました。
このアニメで興味を持つ人は結構いそうよね。
と言う事で、気に入った人は原作を追っかけると良いと思うよ。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( しかし・・・全体的にダンロン味強いよなぁ・・・w(何
・恋する小惑星
(゚д゚)< 残念っ!綺羅星チャレンジならず!(何
まぁね、そう簡単に見つかって貰っても困るんだよねw
実際、新しい星を見つけるのは相当難易度高い話だし。(ぉ
今後の彼女らの活躍に期待、と言うのが良い落とし所でしょうね。
さて。
天地人の地学部に入った2人が、幼い頃の夢である星を見つける為の話。
この流れに沿って、必ずしも天文学とは関係のない人達と関わり、
いろいろな知見を深めていく。
(゚ー゚)。○ ( おおよそ王道の、きらら系ストーリーだなぁ・・・w(ぉ
黒焦げが思うポイントとしては、天文学だけの話題に絞らなかった点ですな。
彼女らが所属する地学部の成り立ちから、
天文とは縁遠い地質に関する話を自然に取り入れる流れを作る。
話のバリエーションが、いい感じにミルフィーユ構造になったと思っています。(何
まぁ正味の所、天文に絞った場合すぐにネタ切れになるから、
とかが、本当の理由だったのかもしれんがw(ぁ
(゚д゚)< 後は特にコメントはなし。(ぇ
きらら系日常成分を補給したいのであれば、このアニメを見ればよろしい。
最近だと、貴重になりつつあるからね。(何
(゚ー゚)。○ ( しかし・・・天地人w無駄にスケールでかくてウケるw(ぉ
・インフィニット・デンドログラム
(゚ー゚)。○ ( うーん、これは制作ガチャ案件だなぁ。(何
WEB漫画版で本編を読んでるのだけども、クオリティの差に愕然とする感じ。
アニメで動いた方が迫力ないってどう言う事よ?(ぉ
本編の葛藤やバトルシーンをガッツリ削ってる。
もうこれだけで戦犯レベルなのに、
見所のバトルシーンも雑なエフェクトでお茶を濁すの、どう言う事なの。(落胆
辛うじて、シナリオ改変まではされてないからストーリーの良さの片鱗は感じれる。
けれども、カットの嵐の弊害で、薄味に・・・。
(゚ー゚)。○ ( もうどうしようもねぇな・・・(直球
主人公のレイ君は、中々にいい性格と根性をしているのだけれども、
その良さがどれほどの視聴者に伝わったのか・・・。
黒焦げ的には、レイ君が愛馬に引きずられて爆走するシーンとか、
無茶苦茶で好きだったのに、アニメじゃ謎の平行移動だからね・・・。
(゚ー゚)。○ ( これは酷い。(直球
なんと言うか、コミックファイアのアニメ化が軒並み酷いのだが、
もしかして発注元のせいなのかね?お金をかけていないとか?
(゚ー゚)。○ ( 雑なアニメ化は逆の宣伝効果になると思うのだが・・・。
と言う事で、アニメを見るよりもWEB漫画版をお勧めしたい所です。
進みは遅いけれど、絶対アニメより出来が良い。
(゚д゚)< タダで全話読めるしね!今からでも十分追いつけるよ!(何
・虚構推理
(゚∀゚)< うーん、これは残念美少女w(褒言葉
普通あのタイミングでセクハラ発言は無いやろw
しかも内容が完全にスケベオヤジのそれってw
(゚д゚)< おおよそメインヒロインの所業ではないw
ただまぁ、最終話Bパートはちゃんと仕事してたと思う。
九郎君の突然のデレに対して、見事なツンだったと言わざるを得ない。(何
とまぁ、全体を通して絵が綺麗だったり、キャラが良い味出してたりするけれど、
刮目すべきはそこではなく、お話の内容だと思うわけです。
(゚д゚)< 虚構推理。その名に違わない内容だったよね。(ぉ
運命決定能力を悪用して、意図的に作られた怪異に対して、
おひい様こと岩永ちゃんが、虚構を幾つも組み上げて立ち向かう。
確かに推理風なのだけれども、やってる事は真逆の嘘のでっち上げ。
(゚д゚)< この後味は、黒焦げもついぞ味わった事がなかったw(ぉ
しかも、ただ虚構を語るのではなく、真実から虚構を組み上げるのが肝。
嘘の中にも真実を混ぜ、説得力を。要はそう言う事なんだろうね。
どちらかと言えば、真実の中に虚を混ぜるって言う割合かもだがw
あと、黒焦げにヒットしたポイントが1つ。
語られる虚構が「確証や証拠が無いけど事実」と思える程に納得出来る点。
どのエピソードでも、岩永ちゃんから様々な虚構が語られるのだけども、
そのどれもが「真実もそうであったのではないか?」という現実味を感じると。
登場人物の性格、立場、人間関係、置かれた状況。
そのそれぞれの要素から類推すると、もしかして本当にそうだったのでは?と、
黒焦げでも考え至れる虚構話ばかりだと感じました。
しかし、どれもこれも「証拠」は存在しない。したがって虚構と呼んでいる。
けれども、それは「証拠」がない”だけ”なのでは?と。
岩永ちゃんの語りをゆっくりと飲み込んで行く事で、
この部分は本当で、この部分は嘘で、と、1人で色々と考察を楽しめました。
(゚ー゚)。○ ( 見終わった後でも、中々有意義に反芻できましたねぇ。(何
変則的なミステリー作品。やや癖の強い作品ですが、その手の方なら楽しめるのでは。
気になった方は、是非とも見て欲しい作品ですね。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( しかし九郎君、散々死んだのにあんま労われて無い気がするw
(゚ー゚)。○ ( 激闘の末、貰ったのはあのバナナとバナナ発言だよ?w誰得なのw
(゚ー゚)。○ ( これは、残念ヒロインに落とし前着けてもらうしか無いね。(何
はい。今日はここまでとしましょう。
それでは次の機会にお会いしましょう。
お粗末様でした。