2019年!夏アニメ!最終回ラッシュ! その7
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2019年!夏アニメ!最終回ラッシュ!~KIX~]
うーん、今回もだいぶ引っ張っちゃったなぁ。
まあでも、今日でフィニッシュです。良しとしましょう。(ぇ
それでは、一応ネタバレに注意してお進みください。
・戦姫絶唱シンフォギアXV
(゚д゚)< もー。CMで真面目にコメントしちゃ駄目でしょぉー!(何
まぁそれこそ、マジで最終シリーズとして作ったって事なのかも。
それはそれで感慨深いよね。(ぉ
さて。
たとえ展開のネタ切れであっても、全体としてのクオリティは激しく高い。
特に、挿入歌と戦闘作画については、ホント頭がイカれてるレベルだった。(褒言葉
しかしながら今回は、と言うかいつにも増して、
ストーリー面での稚拙さが目に付いた印象もある。
伏線の引き方など、構成自体は特に問題は無いのだけども、
パターンとして過去作品と同じ様な展開がチラホラと見て取れたのが、ね。(何
勢いは素晴らしいので飲み込んじゃうんだけど、
よく考えると、これ以前にも食った事があるよね、と言うお話。(何
最近だと、視聴者側としてもストーリーは二の次と言う風潮もある。
その点も考慮すれば、こう言う割り切りは仕方のない事なのかもしれないね・・・。
(゚д゚)< キャラの独特なセリフ回しを聞きたい。(ぉ
(゚д゚)< サポートキャラ達の無駄な有能さを見たい。(ぉ
(゚д゚)< 単純に、人気声優のお歌を聞きたい(デュエット含)。(ぉ
(゚д゚)< キャラ同士のキマシて欲しい。(ぇ
まぁ、これらの相乗効果で人気作品になっている訳だし、
自然な流れ、なのかもだがね。(何
かく言う黒焦げも、忍者緒川さんや、最強司令の活躍が見たいと思ってる訳だしw
(゚∀゚)< 流石に、車分身は草wwwほんと、忍者ってすごい。(語彙力
スタッフとしても、今回のアニメでシンフォギアを畳む雰囲気を出している。
造り手側も、流石に限界を感じていたのだろうか?
そう考えると、なんだかんだでシンフォギアっぽく最終回を迎える事が出来ているし、
これはいい感じに走り切ったと言えるのでは?とも思います。
次の機会、あるかどうか分かりませんが、
(゚ー゚)。○ ( もしあるとしても心機一転しそうだけども・・・
(゚д゚)< 響ちゃんの言う通り、またお会いできる事を楽しみにしております。(何
(゚∀゚)< 以上を持ちまして、黒焦げの絶唱とさせて頂きます。(ぇ
・荒ぶる季節の乙女どもよ。
(゚ー゚)。○ ( うむw確かに荒ぶってたなぁ・・・w
極めて女性的な視点から、思春期女子文芸部員の赤裸々な姿を、
コメディタッチで描いていく、そんな感じのアニメ。(ぉ
そりゃ女の子は綺麗なだけじゃありませんよ、って主題が各所に感じられて、
普通の少女漫画原作とは違った趣があったと思います。
(゚ー゚)。○ ( そりゃ恋に性欲は絡むだろうと。男も女も子供も大人も一緒だと。(ぉ
一部の男子が誇張されたキャラクターで登場するのも、
ある種リアリティに欠けるアイコン的な要素が強いのも、
女子文芸部員側の描写の餌と考えれば、納得がいく。
こんな事が起きれば、こんな人と付き合えば、こう言った展開があるはずだ。
そういうのを表現したかったのだと、作風から感じられた、と思います。(何
しかし、全体的に展開が凄い。
(゚д゚)< ほんと、キャラクターのムーブが荒ぶってる・・・w
|-゚)っ[キャンプファイヤーで公開告白]
|-゚)っ[勢いに任せて顧問の先生と69、後号泣]
|-゚)っ[変態ロリコンに誘ってからのグーパンチ]
|-゚)っ[気づいた瞬間に同性愛カミングアウト]
(゚д゚)< その中でも、泉君の暴露は笑うしかないw(ぉ
菅原ちゃんには性欲しか感じない、和紗ちゃんには愛情しか感じない・・・w
ってね、お前正直に言えば良いってもんじゃないだろうにw
まぁある種、男性の真理ではあるのだろうけど、それを言っちゃぁお終いよw
この変な空気を、最終回でどう収めるのかと思ってたら、
まさかの意識高い系な色鬼とは。
まぁ色鬼は確かにきっかけ作り。結果として拗れたそれぞれの関係に、
一応の決着をもたらした、って事で良いのだろうか?(何
と言うのも、主人公カップルと部長カップル以外は、風呂敷畳まれなかったんだよね。
だから、黒焦げ的にはモヤッとしてる感じ。(ぉ
必ずしも物語的な結末は必要ない、と言う話なのかもしれないが、
黒焦げの好みとして、もう少し話を膨らませて欲しかった感じはある。
恋愛物としては、とても賑やかで楽しくて、その中で少女の等身大の葛藤が描かれる。
中々に良い作品だと思います。
(゚д゚)< 荒ぶりはしなかったけど、非常に楽しめました。(ぉ
・かつて神だった獣たちへ
(゚ー゚)。○ ( なるほど?まだ原作未完だったのね。それでかぁ。(何
設定とか描写とか、中々に見所があるけれども、アニメとしては完全に途中だね。
とすれば、途中経過での評価って事になるけれども。
こっちの世界でも有名な伝説上の生き物。
それらを生体兵器・擬神兵として復活させて、戦争を集結させた。
まぁでも、過ぎたる力な上に暴走のおまけ付きで、擬神兵に未来はない。
擬神兵の隊長さんであったハンクさんが、擬神兵を生み出した嫁の意志を継いで、
獣となったかつての仲間たちを供養(暗喩)して回ると。
このハンクさんと、擬神兵の一人だった戦友の娘、
シャールちゃんとが出会って、物語が紡がれていく。
最初の感想でも言った気がするけど、この二人のバランスが、
作画的にも作劇的にもいい感じだと言う印象を受けてる。(ぉ
後半になっていくにつれて、互いに支え合う関係になって行くし、
そう言う姿は視聴者側が安心する展開だし。
結構な数の擬神兵が登場したけれども、誰も彼も良い感じに世界観を掘り下げたり、
メイン二人の葛藤の材料になったりと、展開のさせ方もベター。
これだけしっかりと組み立てて貰えれば、
二人が支え合う展開になるのも、全く違和感が無いよね。
(゚ー゚)。○ ( これは、非常に優等生な感じがしますねぇ・・・(何
まぁ難があるとすれば、敵親玉・ヴァンパイアのケインさん。
どうも三下感漂ってるの、どうにかならないもんかw
発言といい、態度といい、声のデカさといい、無茶なムーブといい、
能力がめっちゃ高いのに、すごく弱そうに見える・・・w
慢心だとか、既に狂気に魅入られてるとかの体であっても、もう少し・・・ね?w
(゚д゚)< ラスト、顔にワンパン貰ってたの、すまないけどちょっと笑ったw(ぁ
原作が未完なので、お話は区切りを持って一旦終了。続きは原作漫画で、と言う形か。
まぁ黒焦げとしては、原作を追うほどでも無いかな。
でも、続きをアニメでやるなら、普通に見たいレベルではあるんだよね。(何
(゚д゚)< うむ、まぁ、作者さんには引き続き頑張って欲しいですね。(ぉ
・この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
(゚ー゚)。○ ( 作りが古いなぁ・・・w(苦笑
正に一昔前、物語に気合を込めた大作PCゲーって感じだと思われ。
ミステリやSFチックに現代から始まり、異世界への突然の場面転換。
ほんとこの展開、過去に流行ったトンデモ流儀だと思うw(ぉ
そしてシナリオのラストは、ヒロイン人身御供&主人公が添い遂げ永遠になるやつ。
落とし所としては、こう言う話は悪いとは思わないけれども、
最近のオチとしては、あまり受け入れられなくなったヤツだな。(ぉ
まぁ、この手の世界系ENDは、まどマギとかが出るまでは一般的だったし、
どちらかと言えば、それまでの世界系を一変したまどマギが凄いのだろうね。(何
さて、余りにも突飛なシナリオ、ここまで来るとSF作品と言うよりファンタジーだな。
(゚ー゚)。○ ( いや、そもそも最初からファンタジーだったのか?(混乱
タイムリープやタイムスリップに関する理論は謎パワーによるもの、
後半戦は謎科学力の謎文明の謎アーティファクトによるもの、だったからね。
(゚ー゚)。○ ( これだと、分類はSF風ファンタジーって言ったほうが良さそう。(ぉ
しかし、主人公はいくら助平キャラだとは言え、
リアルに子種を撒き過ぎてちょっと笑うw
現代のヒロインの神奈ちゃんは自分の子供。
デラグラントのヒロインのユーノも自分の子供。
結果自分の子供を救う為に、頑張るお父さんの話だったと言うw
(゚ー゚)。○ ( うん、確かにパパはマジで頑張ったな・・・w(何
ただ黒焦げ的には、あんまり助かった感じが薄いのが、不満ではある。
アニメで語られたシナリオだと、命は救っても神奈ちゃんは独り身だし、
約束ブッチですごく可愛そう・・・w(ぇ
まぁ、この辺りのモヤモヤとか、おそらくは原作シナリオの相当数あるルートを、
アニメに纏めきれなかった事が原因なんだろうと思う。
加えて、多数の女性との子作りを前提としたシナリオも、
ストーリーを纏める上での弊害なったんだろうね。
ルート無視して濡れ場しまくったら、
主人公とか、あっと言う間に貞操観念のないゲス野郎になっちまうからね。
(゚ー゚)。○ ( この辺りはそもそもリメイク版でも相当苦労してたみたいだし。(ぉ
流石にこの作品は、本編ゲームで楽しむべきで、
アニメにするには難しかったのかもしれない。
シュタゲみたいな奇跡のアニメは、そうそう生まれないって事やな。(何
なんと言うか、とりあえず雰囲気は伝わった。
それだけ伝われば、販促としては成功、と言えるのかもしれない。(ぉ
この作品があって、後にシュタゲが生まれたって言う時系列だし、
そう言う意味では価値のある作品だと思います。(ぇ
(゚д゚)< 洗練されていないけど、混沌とした魅力が、そこにはある。(何
・MIX
(゚д゚)< 正に、実家のような安心感。(何
いやほんと、野球をモチーフに、よくこれだけ色々な物語を組み立てれるよな。(感心
再婚親子の同級生バッテリー。前作のタッチを意識した変則双子設定。
そこに絡むのは、義理の妹と、幼馴染の女の子。
ドラマパートとしては、この4人の恋模様を描くのがメイン。
またこれも、微妙な初期配置とバランスで、アニメ中語られる範囲だと、
作者が意図したカップル同士が、見事にすれ違っているのが面白い。(何
この辺り、2年、3年と物語が膨らむ余地があって、
(゚д゚)< これは流石のあだち充。(ぁ
兄弟バッテリーの対比として語られる、強打者兄弟バッターもまた、面白い。
立花兄弟とは違って、不仲な赤井兄弟。
仲の悪さから別々な学校に通っている。明青と健丈。
(゚ー゚)。○ ( これは完全に一波乱どころか、バッター対決、あるで。(何
兄弟バッター対決とか、絶対これ野球でもドラマでも面白くなるやつ。期待大。(ぉ
ドラマパートとしては、まだまだ序の口の雰囲気。
それもそのはず、高校生活はまだ2年以上ある。
作者さんは既に、どこからでも芽が出るように種をバラ撒いている。
(゚ー゚)。○ ( こりゃ育つのがホント楽しみだなぁ・・・w
ラストの野球シーンも、中々に面白かった。
不動のエースこと三田さんとの戦いを通して、立花兄弟の凄さが粛々と描写される。
実は投馬君は、見て盗むタイプの投手だと明かされる。
上杉達也のビデオを幼少からみて真似てたから、
投球フォームがそっくりだと言う、伏線処理。
そして、直面した三田さんの投球フォームを取り込んでいく貪欲さ。
投馬君の投球としては失点はなく、エラーにより敗北。
1年期待の最強エースとしての下地、これ以上にないスマートな見せ方だったなと。
そしてここで、アニメは終了となってしまった。
原作が微塵も終わってないし、当たり前というか、折り込み済みと言うか・・・w
黒焦げとしては、気長に続きのアニメを待ってもいいし、
いつも通りに原作漫画を読んでも良い。
(゚д゚)< どちらにせよ、引き続き要チェックやな!(ぉ
はい。夏アニメの振り返り、ようやく完了となります。
これで心置きなく秋アニメに・・・ってもう冬本番だよね。(汗
それではまたの機会にお会いしましょう。
お粗末様でした。