2019年!夏アニメ!最終回ラッシュ! その3
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2019年!夏アニメ!最終回ラッシュ!~彼方の黒焦げ~]
さて、本日も行ってみましょう。アニメの振り返りです。
まだまだ鮮度は高いでしょうし、ネタバレに注意してお進みください。
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
(゚ー゚)。○ ( 四方八方変態ばっかなのに、シリアスシーンはまともと言うギャップw
思い返せば、
「主人公を含めた登場人物が、何かしらの変態」と言うモチーフの作品だった。
しかしながら、ネタとシリアスの棲み分けが綺麗で、
総合的にはあんまり変態な後味は残らないと言う不思議。(ぉ
これは意図していたのかは分からないけど、
主人公にヒロイン達が惚れる理由と、
変態な性癖が切り離されていたから起きた現象だと思われる。(何
こうなると、
|-゚)っ[変態パート=ギャグ]
として割り切れるので、これがシリアスパートまでのウォームアップとして
機能すると言うミラクルが起きた。(ぇ
型としては量産型ハーレムアニメなのだけども、
上で説明した構成のおかげでワンランク上の完成度に感じられました。(何
サイドエピソードとして、
男親友とロリ先輩のガチ恋エピソードを挟んだのもポイントが高い。
主人公とヒロインズの関係しかピックアップされない三流ハーレムとは違い、
横の広がりが感じられたのも、悪くなかった。(ぉ
さて、ガラスの靴ならぬ、白パンツのシンデレラだが・・・
(゚д゚)< やっぱり、妹ですよねーwww(ぉ
主人公が、とりま捜査線から外してしまうと言う「フラグ」を立ててしまっただけに、
視聴者側には、もうモロバレですよw
結果、ラストエピソードを見事に飾り、ぶっちぎりヒロインアピールにてfin。
ドM先輩がややリードだとか、そんな些細な下馬評を無視し、圧倒的妹の勝利。
そして、この作品では変態じゃないとヒロインに成れない事情を省みて、
最後に露出狂である事を兄にカミングアウトw
これ、シスコンよろしく慕ってた妹が、実は露出狂でした!って事だよね?
(゚ー゚)。○ ( お兄ちゃんダメージデカイな・・・wなむいw
最後に一言。
|-゚)っ[抜け目ないなさすが妹あざとい](何
・胡蝶綺 ~若き信長~
(゚∀゚)< こやつめ、ハハハ。(失笑
史実を元にしたファンタジーなのであれば、何か言うのは野暮なのだけども。
妙にリアリティを持たせようとしているから、端々の詰めの甘さがとても目立つ。
(゚д゚)< まず言いたいのは、帰蝶さんの扱いね。(ぉ
本作最大の仕込みなのかもしれないけども、あまりにも現実性がなさ過ぎて、
物語の進行上でもボロが出まくってる。
|-゚)っ[帰蝶さんは実は男だった]
|-゚)っ[だから信長さんとは子供が産めない]
|-゚)っ[苦悩する帰蝶さん失踪]
|-゚)っ[でも信長さんは心配なので別な女性を充てがう]
|-゚)っ[帰蝶さんは忍びとして再登場]
(゚∀゚)< いやいやいやwww笑かさないでよwww
これなら、最初から忍びポジションで幼馴染用意したほうが話通るじゃんw
(゚д゚)< あとは・・・。信勝君か。これは扱いが酷い。(直球
まぁ史実によれば、だいたい経緯はズレてないんだけど、この解釈はあんまりかとw
しかしなぁ・・・wこれ傀儡ってレベルじゃねーぞ・・・w
操られるがままのメンヘラブラコンって解釈は、ある意味面白い。
(゚д゚)< 正に予想外だった。(悪い意味
この作品、間違いなく歴史マニア向けの作品ではありません。腐女子向けです。
という事で、あんまり細かい所を気にせずに、
(゚∀゚)< ギャグアニメだと思って見ると良いと思います。(ぇ
・女子高生の無駄づかい
(゚ー゚)。○ ( うむ、実に玄人向けだ。(何
全体的な傾向として、分かりやすいギャグネタが少なめで、
視聴者側のセルフツッコミが多分に必要。
ただそこをクリアすれば、シュール系ギャグとして結構打点は高いとは思う。(ぉ
割とどのキャラも役割と見せ所があって、飽きずに最後まで笑えたのも高評価。
総合的に見て、早稲田先生のツッコミが超重要なんだな、
ってベストセレクションを見て思った次第でございます。(何
(゚ー゚)。○ ( あとヲタはおいしい立ち位置だと思う。(ぉ
ボケとツッコミの両方で出番が多いし、
中の人の演技力のおかげで、強引に持っていけるシーンも多かったw
(゚ー゚)。○ ( 歌唱ネタにキレ芸wほんまもんの芸人でも難しいやつだよ?w
(゚ー゚)。○ ( これはハルカスに仕事させ過ぎなのでは?
(゚ー゚)。○ ( もしかして、女子高生の無駄づかいと言うよりは、
(゚ー゚)。○ ( 戸松遥の無駄づかいだったのでは・・・?(迷推理
・ありふれた職業で世界最強
(゚ー゚)。○ ( うん、まぁ及第点かな。(何
作画を含め、比較的丁寧な作りのおかげか、すんなり最後まで視聴できた。
チートと比べると雲泥の差だった。この作品は非常に幸運だったと思う。(ぇ
虐げられて罠に嵌められた主人公が、強くなって戻ってくる。
そして敵は殺す。慈悲はない。(何
製造系を極めて武器チート。
現代兵器の様な重火器をバンバン開発・使用して、敵を無双していく。
回を経る毎にヒロインが増殖していき、ハーレム物としてもオーソドックス。
俺ツエー系のなろうアニメとしては、かなりのテンプレ展開。
(゚ー゚)。○ ( うーん、既視感強め。(何
しかし、ラストの緊張感はもう少しあった方が良かったのではないかね?(ぉ
生か死かの際どい戦闘をしている演出なのに、
はじめ一行は女の子達とコメディ展開・・・。
いや、チートで余裕だから、この態度は自然なんだけど、
物語の構成としてはイマイチだよねw
(゚д゚)< そしてヒーラーの子。すんなり仲間になっちゃうのねw
もう少し色々と拗れるのかと思ったけど、結構雑にハーレム加入しちゃったw
2期決定、順当なのかもしれないが、(チート魔術師を見ながら
(゚ー゚)。○ ( 正直、魔王様リトライの2期の方が見たいかなぁ・・・w(ぉ
・彼方のアストラ
(゚д゚)< 良し。これはグッドエンド。(何
いやー、スケット団の人がSF作品やるって話を聞いた時には、
ほんと、どうなるかと思ったけど。
(゚д゚)< 意外にマッチしていると言わざるを得ない。(ぇ
スケット団では、主要キャラの過去エピソードが無駄に重かったりして、
日常系な作風とのギャップが激しかった。
この辺りで、現代日本が舞台の割に重た過ぎるとか、胃もたれするとか、
物語の評価が賛否両論だったと記憶しています。
(゚ー゚)。○ ( まぁ、黒焦げはそれも割と好きだったけどね。(ぉ
で、このシリアスが重いって言う持ち味だけども、
SF作品と合わせると、丁度いい塩梅になるという事が分かりましたw
宇宙船とか、コールドスリープとかが出てくる世界観なので、
クローン技術が確立されていても、確かに違和感は無い。
アストラ号の船員メンバー全員が、実はクローンだったって言う設定でも、
割りかしすんなり受け入れられると言うか。
(゚д゚)< 何よりこの辺りは、伏線の引き方も絶妙。(ぉ
よくよく見直すと、彼らの親は回想シーンなどで必ず、
微妙か辛辣な態度をとっているんだよね。
ちな唯一優しい雰囲気だったアリエスちゃんのお母さんは、やっぱり例外だったし。
この辺りの親描写、視聴者に上手く違和感という形で伏線を埋め込んでいる。
(゚ー゚)。○ ( なるほど、と納得しながら種明かしを聞いてたよね。(ぉ
まぁ後は、カナタ君の腕が吹っ飛ぶ所が最大のピークかな。(何
いやー、腕を飛ばした責任を、俺の右腕になって取れ、とか、
(゚д゚)< これ以上に体を張った男気溢れる勧誘ってある?(ぉ
序盤の伏線も微妙に回収しているし、本当ににくい演出だよねw
なにか言う事があるとすれば、オリジナルの大人達の反撃が弱かった事か。
(゚ー゚)。○ ( ちょっと拍子抜けだよね。(ぇ
ひと悶着あった上で、対抗策を用意してました!ぐらいはあると思ってたんだよねw
までもこの辺り、最後は複雑な展開にはせず、
ストレートに帰還させた方が良いだろうって判断だったのかね。
(゚ー゚)。○ ( ちょっと好みが分かれる所かもしれん。(何
しかしこの作者さん、本当に良い物語を作るね。(ぉ
スケット団の頃から好きだったけど、このギャグセンスがホント癖になるw(ぇ
ジャンプ系の作者って、燃え尽き症候群と言って良いのか、
2作目の作品はあんまり面白くない事も多いんだけど、
アストラはきっちり面白い作品として仕上げてきた。
本人曰く、めっちゃ考えて作品作るって話だし、
これも相当練りに練った一品だったんだろうなぁ・・・w
(゚д゚)< アストラ、大変美味しかったです。これはYUMMY!!!(何
よし、今日はこの位にしておいてやろう。(何様
それでは次の機会にお会いしましょう。
お粗末様でした。