黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2019年!春アニメ!最終回ラッシュ! その2

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2019年!春アニメ!最終回ラッシュ!~進撃の黒焦げ~]
 

相変わらず雨が降り続き、終わらない梅雨状態ですが、

室内でアニメを見る分には何も困ることはありません。(ぉ

 

と言うことで、今週も最終回を振り返って参りましょう。

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

・さらざんまい

(゚ー゚)。○ ( なるほど、わからん。(何

ユリ熊の感想を振り返って見たのだけれども、その際には次の感想が残ってた。

 |-゚)っ[ピンドラよりも酷いんじゃないか]

そして、今回はどう言う感想かと言うと。

 |-゚)っ[ユリ熊よりも酷いんじゃないか](ぁ

ユリ熊では、「難解な解釈が必要とする話を求めている」と言う感想を述べたけど

確かにそう言ったのは間違い無いのだけども・・・。

(゚д゚)< ここまでしろとは誰も言ってねぇ。(暴

正直な所、1回目での視聴で得られる情報量が少なすぎる。

展開が面白くないので流し見したのも影響していると思うけれども、

物語の吸収率が体感で3割切ってる気がすると言うか。(何

いくら難解なお話が持ち味とは言っても、6割は感じ取れる位には作って欲しい。

(゚ー゚)。○ ( でないと流石に「駄作」なんだよなぁ。(ぉ

登場キャラの洞察として、あのストーリー上での動きに説得力があったのか。

彼らの終わりは本当にハッピーエンドだったのか。

終わりに繋がる重要な情報でさえ、アニメ玄人の黒焦げですら拾いきれなかった。

(゚ー゚)。○ ( こいつは作りに問題があるとしか言いようがない。(ぉ

加えて思うけど、

いかにも男オタクが好きそうな、伏線を拾って咀嚼する形のアニメ。

そのテンプレをホモに当てるのは、果たして正解だったのか。

メインターゲットの腐女子さんに「幾原難解アニメ」はヒットしたのだろうか・・・。

1巻の売上は、ブースト効果もあって4千強は売れたけど、

2巻以降は厳しい戦いになりそうだし・・・。

兎も角、相変わらず人に勧められるような作品を作らないよねw(ぉ

(゚д゚)< 幾原監督、次回作を期待しております。(何

 

・ひとりぼっちの○○生活

(゚ー゚)。○ ( 拭いきれないこの茶番感・・・w

本人らは、極めて真面目に友達作りに励んでいるのは分かるけども、

どうしてもギャグ色を強く感じてしまうw

特に忍者さんと友達になる件は、明らかに今更感が凄かったし、

これぞまさに茶番だったと言わざるを得ない・・・w

まぁでも、

(゚∀゚)< 日常系な訳だからして、茶番上等。むしろ茶番なくしてなんぞする!

と言われれば、確かにその通りなのだがw

コメディとして、ぼっちちゃんが頗るコミュ障だったのは、

面白い動きとしてまぁまぁ楽しめた。

(゚ー゚)。○ ( ここまで堂々とゲロインするの、初めて見たかもしれない・・・w

クラスメイト全員と友達。

陽キャでもだいぶ厳しい目標だが、ぼっちちゃんは果たしてクリア出来るのか。

そして親友との絶交は回避出来るのか。

(゚д゚)< ぼっちちゃんの明日はどっちだ。(何

 

ぼくたちは勉強ができない

(゚д゚)< あー、これ分割2クールか。それにしても半ば感凄いな。(何

そもそも、全体としてショートショート構成が強く感じられる。

原作準拠だから当然と言えば当然だが、

週刊連載のサイズ感と、ABパートののサイズ感が全く一緒になっている。

見やすいのは良いんだけど、こぢんまりし過ぎている感じも、あるっちゃある。(ぉ

加えて後1クール話を進めた所で、本編山場までたどり着くか怪しい所。

そしてその時には既に遅し、って事にもなるかもしれない。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( 5等分との、ストーリー展開の自力差が出てしまったか・・・。
(゚д゚)< 秋からの2クール目、奮闘して欲しい限りです。(何

 

この音とまれ!

(゚д゚)< また凄い所で切ったなw最終回だよね?これ?w

まぁ2期が既に決定しているようだし、実質2クールアニメって事かな。

さて、全体の作りとしてはとてもオーソドックスだった。(ぉ

各キャラクター毎の挫折あり、立ち直りあり、色々あり。

ドラマパートは思った以上に青春群像劇だった。

思いの外不良であった事のディスアドバンテージがキャラに対して大きく働いてて、

視聴者側としては、いい感じにやきもきするバランス感覚。

まぁ愛君に関しては、不良キャラも半分は誤解みたいなもの。

ホントはそんな子じゃないのに!感がある、エセ不良と言えなくもない。(何

となれば、尚更こう言う見せ方はキャッチーだし、見てて楽しいので、正解。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( しかし・・・爺さん婆さんネタをやられると、ほんと涙腺が危ない。

死がエピソードに乗っかっているだけに、否が応でも重みが増す。

愛君の男気も相まって、ほんとヤバい。(語彙力

てか、部長の統率力の成長率も半端ない。

数ヶ月でこの伸び方。立場が人を作るとはよく言ったものだw

ドラマパートの興奮冷めやらぬ中、バシッと琴の演奏で結びとする形。

(゚д゚)< これはとても綺麗にハマってる。(ぉ

賞味2回。曲のチョイスと表現の解釈も相まって、

ビジュアルとしてもミュージックとしても、かなり完成度が高かった。

(゚ー゚)。○ ( これは「4月は君の嘘」に肉薄したかもしれん。(ぉ

次は10月か。秋まで待ち遠しいものだw(ぉ

 

・真夜中のオカルト公務員

(゚ー゚)。○ ( うーん、これはB級上位の面白さ!(何

妙にリアリティのある公務員サラリーマンが、

アナザーと呼称する神、妖精、妖怪などとの騒動を解決していく作品。

主人公は安倍晴明の隔世遺伝のようだけど、能力としては通訳能力があるだけ。

戦闘能力は皆無。

従って、普通は会話することが出来ないアナザーと、

積極的に会話することで事件を解決に導いて行くことになる。

危険性のない些細な事件から、下手すると大災厄が起きる手前だった事件まで、

規模の落差が凄まじいエピソードが並んでいく。

これがある意味で、

作中で登場するアナザーの不気味さや、神秘性を丁度良く表している。

(゚ー゚)。○ ( しかし、蚕の事件はほんと危ない所だったな。(ぉ

と言うか、いの一番に強攻策取るとか、ちょっと危機意識低すぎるのでは?

原因となるアナザーを抹消すれば万事解決って、ちょっと幼稚な思考回路過ぎる。

そのアナザーの胴元が居る可能性があるし、余計な恨みを買う可能性だってある。

アナザーと意思疎通が出来ないとは言え、そこに意志が存在するのは

経験的に分かっている訳で、事は慎重に運ぶべきだろうに・・・。

(゚д゚)< つーか額に傷がある人。あいつの責任もっと重いだろ。(ぉ

調査不足に、安易な解決方法、そして結果として被害は少なかったとは言え、

大量の死傷者が出る寸前だった。

(゚д゚)< これ、原発事故よりも酷いことになってたぞ。大袈裟ではなく。

どう考えても、あいつはクビになるレベルの失態なんだよなぁ・・・。(何

でもまぁ、サラリーマンだし、責任は上の人が取ったのかな?(すっとぼけ

黒焦げとしては、妙にサラリーマン感のある会話が結構好きだった。

よっしゃ打ち上げ行くか!とか、連勤がどうのとか、給料がどうのとかw

ガヤレベルの些細な会話だけど、現実味のある会話、地味に味わい深いと思います。

A級とまでは言わないけど、B級上位の面白さはあった。

(゚ー゚)。○ ( ちょっと良かったぜ!(何

 

進撃の巨人 Season 3

(゚ー゚)。○ ( なるほど、とうとうここまで情報が開示されたか・・・!(何

壁の外側の真実が、とうとう明らかになった。

思ったよりも複雑な世界情勢が組み込まれていた事に、驚いています。(何

内容から考えても、走りながら考えたような雑さは感じられないし、

これは最初から構想があったのだろうと予想できますね。

(゚ー゚)。○ ( まじで進撃の作者さん、超大型新人だった模様www
(゚ー゚)。○ ( 足りなかったのは画力だけだったのだね。(ぉ

はてさて、今回のアニメの範囲に話を戻すと。

今回は、ウォール・マリア奪還作戦と壁外世界構造の種明かしに、全話使った形。

尺としてはかなり短かった筈なのだが、内容が濃かった為にそれを感じさせない出来。

猿の巨人のワンサイドゲーム、鎧と超大型巨人との決戦、兵長無双。

そして、アルミン決死の大活躍。

硬質化パンチを獲得したエレンもかなり活躍した筈なのだけど、

それ以上に他の方々が活躍しすぎて、印象が薄れてしまったと言うか・・・w

そして相変わらずハイクオリティの戦闘作画。

(゚д゚)< 是非ともゆっくり、2度は視聴して欲しい所ですね!(ぉ

ほんと、兵長の立体機動は毎度格好良い。

あの人外の強さ、毎度鳥肌レベルにクレイジー。もっと活躍して欲しい限りだw

そう言えば、

(゚д゚)< ライナー流石に悪運強すぎない?w

結構な回数負けてるのに、未だにゲームオーバーになってないとか、奇跡的過ぎるw

人情味に溢れすぎている104期のやらかしの影響もあるけども・・・

(゚ー゚)。○ ( ひょっとしてライナーが主人公なんじゃね?(マテ

さて、壁外の実情が明らかとなり、

物語が最終的にどう転がるのか、ターニングポイントに差し掛かった。

鍵はすべてエレンに握られており、彼がどう考え、どう決断するのか、それで決まる。

 |-゚)っ[これ以上巨人と戦うのか、はたまた世界と戦うのか]

どちらにせよ、戦乱は回避できないのか?

もしかして、それを受けて和平解決路線を模索していくのか?

実際の所、昔ほど巨人の力は絶対的な脅威にはならないだろうし、

やりようによっては今ならもう少し何とかできそうな気はするのだが・・・。

次回アニメは2020年とのこと。そして、FINALとのこと。

どんな結末を迎えるのか。楽しみにしておりますので、

(゚д゚)< キッチリとクロージングをお願い致します!(何

 

 

 

 

はい。本日はここまでと致しましょう。

それでは、お粗末様でした。