黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2019年!冬アニメ!最終回ラッシュ! その5

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2019年!冬アニメ!最終回ラッシュ!~BanG Dream! Kuro Season~]

 

さて、まだまだ振り返りが終わらない、春アニメを語れない。(何

あまり深く考えず、少しずつ進めていきます。

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

デート・ア・ライブ DATE A LIVEⅢ

(゚ー゚)。○ ( あれ?意外にちょっと面白いぞ?(何

初期の頃に比べると、作画がほんとドイヒーな事になっているけど、

戦闘とか静止絵のパラパラ漫画になっているけど。(ぉ

原作の巻数が出ているだけあって、割とお話は面白い。

(゚ー゚)。○ ( うんうん、デートアライブってこんな感じだった。(何

何はともあれ、今回は折紙ちゃんメインだな。異論は認めない。(ぉ

歴史の修正力。まぁお馴染みのSF設定で、歴史改変系のお話ですな。

これが、こぢんまりとまとまってた感がある。(何

(゚д゚)< まさか、オカリンでも避けて通ったタブーに手を出すとは・・・w

5年前の出来事を大きく改変させる、浅慮で大胆不敵な士道君。

丸く収まったから良いものの、一歩間違えれば大惨事なんだよなぁw

折紙ちゃんの過去を大きく変え、問題は自分で抱えて死亡する。

おおよそ大成功だった訳だけども、折紙ちゃんも例外の枠にに入ってしまい一悶着。

これ、折紙ちゃんがメタトロンの力を手に入れるのが必然だったのか、

歴史の修正力に帳尻が合わされた形か。

ただ、元の修復不能な致命傷ではなく、改変後は修復可能な範囲であり、

士道君の主人公力も相まって、結果はまさしくハッピーウエディング。(何

(゚д゚)< ぇ?何この展開w笑かすなよw

いや、メタトロンの服装はウエディングドレスっぽかったけど、

あのBGMはどうなのwシリアスシーンなのにちょっと笑ったよw

(゚д゚)< 最終回の茶番にはあえてツッコミは入れない。(ぉ
(゚д゚)< まったく、雑なサービス回だな。ちょっと面白かったけどw(ぇ

次に続編を作る際は、話を忘れないうちにやってほしい。

間が空くと思い出すのに時間がかかるんだよね。(劇場版から目を逸らしつつ

 

・ぱすてるメモリー

(゚∀゚)< うーんwこれは茶番w(何

制作側の意図として正しいのか分からないけど、パロコメアニメだな。

色々な人気作品をパロって混ぜこぜにして、良く分からない形で仕上がってる。

往年の人気作品に造詣が深い場合にのみ、ギリギリ楽しめる感じ。

普通の人はカオス過ぎてついて行けないと思う。

販促の為の最低条件だったのか、登場する主人公側のキャラが多い。

そしてこれを、制作側も視聴者側も処理しきれない。(ぉ

キャラの深掘り回があったとは言え、あの人数だと1週が関の山。

キャラを覚える前に最終回になってしまった。

むしろ、毎回登場する女幹部摩耶さんの方が印象に残っていると言う・・・w

(゚д゚)< 見せ場回もあって、この人が一番優遇されているまであるw

ギャグならギャグとして割り切れば良いのに、

そちらの方面へも振り切る事が出来ず、なんだか中途半端な印象。

最終回も、シリアスなのかギャグなのか、あれはどっちだったんだろうか?(何

途中の作画も溶けていて、可愛い女の子を売るにしては、ちょっと酷かった。

(゚д゚)< 結論として、一番評価できるのはOPとEDと言う事になる。(ぉ

特にEDは、尻から太ももへの愛が感じられる変態紳士な仕上がり。

明らかに方向性が間違っているとも思うけれどもw

しかし、円盤の発売停止といい、なんか微妙な作品となってしまった。

(゚ー゚)。○ ( ご愁傷様です・・・。(何

 

・風が強く吹いている

(゚д゚)< 渋いアニメだったな。(何

駅伝と言う「単純に走るスポーツ」に寄り添う形で描かれる、若い選手達の物語。

それぞれに色々な葛藤を抱えながら、それぞれの走る意味を探しながら、

箱根の頂きを目指して共に駆け抜ける。

走る描写に関しては何も大げさな所はなく、

それはアニメ演出を含めてとても地味な、渋い仕上がりとなっている。

ただそれが逆に「長距離を走る」と言う題材にリアリティを与える形になっている。

しかも、全体として地味に仕上げたからこそ、

走君と灰二君の襷を引き継ぐシーンが際立って見えた。(ぉ

 |-゚)っ[流星の様に走る走と、太陽の様に光輝く灰二]

二人の苦悩する若者が迎える物語の到達点としては、

中々に綺麗な結末だったのでは?と思う次第であります。(何

2期分の、長めの尺を取っただけあり、各キャラクターの物語が存分に描写されて、

とても見ごたえのある仕上がり。

登場する10人のメイン選手以外にも、各々見せ場と魅力のあるキャラが揃ってる。

ジックリ腰を据えて楽しめるアニメだったように思います。

(゚ー゚)。○ ( しかし、凄い後味が爽やかだなぁw
(゚ー゚)。○ ( でもまぁ、スポーツアニメはこうあるべきだよねw

 

火ノ丸相撲

(゚ー゚)。○ ( うーん、この・・・。(何

やっぱり、最大の失敗はキャラデザだな。これは致命的だった。

火ノ丸がイケメン過ぎるんだよ。こればっかりは最後まで違和感が抜けなかった。

火ノ丸相撲は、終始展開される泥臭い魅力が肝。

それの権化たる火ノ丸は、やっぱり厳つい顔つきが良い。(ぉ

しかも、イケメンにした弊害で、思ったよりも童顔化してしまい、

格好良さにマイナス補正がかかってしまうと言うね・・・。

(゚ー゚)。○ ( 決まり手顔の時は、原作の火ノ丸顔になるの、ホント苦肉の策過ぎるw
(゚ー゚)。○ ( よっぽど不評だったんだろうなぁw

そして、2期の枠に収める為か、各所描写をカットし過ぎ問題。

流石にラストの団体戦関係はフルでやったけど、

序盤やラストの追出し相撲を端折ったのはいただけない。流石にガッカリした。

(゚ー゚)。○ ( みたいシーンが沢山あったのになぁ。残念過ぎる。(何

あとは、相撲描写だな。よくあそこまで劣化させたものだ。

原作の方はドチャクソ格好良くて熱いのに、どうしてこうなったし・・・。

(゚д゚)< それもこれも、決まり手描写の手抜きが原因だと思っている。(ぉ

流石に終盤は改善されてたけど、それ以外の決まり手シーンの演出が希薄過ぎる。

監督なんて、あそこしか見せ場無いのに、何あの描写・・・。

(゚д゚)< 手抜きかよ!ふざけんなよ!(怒

これはあれかなぁ。制作側が火ノ丸相撲の魅力を分かって無かったのかな。

そうじゃなければ、あんなキャラデザにはならんし、重要なシーンをカットしないし、

(゚д゚)< 最大の見せ場を疎かにしたりしないよね。(力説

アニメを見て、少しでも火ノ丸相撲が面白いかな?と思ったら、

原作漫画を見るべきだと思う。

(゚∀゚)< そっちのほうが10倍は面白いよ!(ぇ

 

BanG Dream! 2nd Season

(゚д゚)< あれ、かなり良かったんじゃないか?(高評価

最後にかけてのまとまりと言うか、見せ方がとても良かった。

正直な所、学園祭ライブは何事もなく終わると予想していたので、

あそこで一波起きたのは不意打ちだった。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( せいぜい、中盤のポピパの見せ所位にしか思ってなかったからねw

ロゼリアが繋いで、無事間に合ったー、からのフェイントで・・・。

ほんとこれは性格悪いw

おたえちゃんがさめざめ泣いてるの、ホント心臓に苦し。

中盤の印象づけとしては最強クラスに悪どいと思うんです。(褒言葉

そして、

 |-゚)っ[ポピパ脱退分裂の危機]
 |-゚)っ[一身にヘイトを集めるチュチュのムーブ]
 |-゚)っ[レイナちゃんとおたえちゃんの過去]
 |-゚)っ[ポピパメンバーの葛藤]

この辺りのじっくりとした展開も相まって、

結びとしての「Returns」が最高に映える映えるw

(゚д゚)< おたえちゃん、そこで歌うの最高にロックですよw(何

この辺りの展開を最終回一つ手前までで終わらせて置いて、

最終回はバンドリ出演者全員によるライブで〆。

ポピパの主催ライブは無事成功。各バンドの新曲披露も無事成功。

実益(笑)も兼ねたベストな最終回だったんじゃないかなと思うんですよ?w(何

来年1月に3期も決定していて、

その伏線としてチュチュを最後に持ってくるのも忘れない。

ロックちゃんのお話もまだ控えてるし、3期は確実にこの辺りが展開するだろうねw

サンジゲン制作のもと、作画に割くリソースを物語に向ける事が出来た為か、

1期よりも全体的なクオリティが向上したように思います。

(゚ー゚)。○ ( ライブよし、日常よし、後半よし。とても安定して楽しめたよねw

3DCGに好みはあると思いますが、

このクオリティが出せるのであれば、黒焦げは大歓迎です。

(゚д゚)< 3期の制作も楽しみにしております!この調子で頑張ってください!(ぉ

 

 

 

 

はい。本日はこの辺りでお開きとしましょう。

それではまた次回。お粗末様でした。