2019年!冬アニメ!最終回ラッシュ! その1
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2019年!冬アニメ!最終回ラッシュ!~クロコゲクサ~]
春の訪れは、冬アニメの終わり。
皆様、最終回はご覧になっていますでしょうか?(何
先週まで、スタートだどうのこうの言っていた黒焦げですが、
今週から瞬時に切り替えていきます。(ぉ
最終回の感想戦、行ってみましょうか。
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・逆転裁判 Season2
(゚ー゚)。○ ( かなり熟れて来た感があるね。(何
大昔のゲーム原作、人気作だけに今映像化してもそこそこ面白い。
やっぱり作られた時代はさほど関係は無く、面白いものは面白いよね。(ぉ
ただ、これはゲームプレイ時から感じていた事だけど、
この時点から、逆裁も流石にネタが尽きてきたんだろうなと思う。(ぉ
例えばゴドー検事の自出と動機、流石に無理がある気がするし。
まぁ、一発限りのお話で制作したゲームだったろうから、
ゲーム3作目ともなると、無い所から絞り出したんだろうなとは思うw
(゚ー゚)。○ ( 実際この後の続編は・・・お察しだしね・・・w(何
と言う勝手な想像から、アニメは本作でラストだと思っている。(ぉ
|-゚)っ[スタッフの皆様、お疲れ様でした](ぉ
・revisions リヴィジョンズ
(゚ー゚)。○ ( うーん?何だこれ?(困惑
そこまで真剣に見てなかったのは認めるけど、
それを差し置いても、頭に全然話が入ってこない。
大風呂敷の割に尺が短すぎたのか、単に作るのが下手だったのか、判断に悩む所。(ぉ
なんか慶作君、ホント巻き込まれ損過ぎるよね、これ。
(゚ー゚)。○ ( 彼に対する運命の当たり、キツすぎるんじゃ・・・?w(ぉ
お母ちゃん眼の前で殺されたり、体乗っ取られてラスボスになったり、
最後は友達に殺されて、亜空間的な所で浄化って・・・。
(゚д゚)< 扱いだけ見たら、こいつ前世で一体どんな悪い事したんだレベルw
そしてミロちゃんの存在意義の無さよ。
影薄いと言うか、結局こいつ主人公チームのドラマに絡めてないよね。
ミロちゃんの存在が薄いのって、
未来人側の癖に、未来の情報を全然吐き出さないせいだよね。(何
秘匿事項とか言って、主人公チーム(および視聴者)に情報渡さないから、
話が後半になるまで全然進まないんだもの。(ぉ
唯一の救いは、大介君がちゃんと成長して主人公してくれた事。
ただ、「前半酷い」からの、「後半普通」なだけだとも言える。
(゚д゚)< つまり、不良が優しさを見せると評価される理論ね。(ぁ
続編、匂わせてるけど、まずありえないわなぁ。
(゚∀゚)< もういい・・・もう休めよ・・・(何
・約束のネバーランド
(゚ー゚)。○ ( まぁ、脱走する所まで、一区切りだよな。
大方の予想通りの進行具合。丁度いいね。
黒焦げは、ジャンプ本誌で内容と今後の展開を把握済みと言う前提で。
そもそも、本編漫画がとても良い出来なので、
この原作でアニメしくじる方が難しいんだよなぁw(何
加えて、サスペンス風味を強める演出を各所に追加しており、
アニメ独自の良さも引き立ちつつ、手堅く良い仕上がりになった感じですな。(ぉ
そして、今後につながる情報は程々に隠して、余計な伏線をあえて落とさない。
そうする事で、脱走までの話をスッキリ見せるのに効いてきてる。
|-゚)っ[そして、続編決定]
まぁ、当然だろうね、いい出来だったしw
(゚д゚)< 最近のジャンプ漫画の有力株。引き続き、頑張って頂きたい。(ぉ
・けものフレンズ2
(゚д゚)< コレジャナイ・・・コレジャナイ・・・。(何
作画クオリティ、もとい3Dモデリング以外の全てにおいて、
けもフレ1から劣化していると言える。(ぉ
まず、SF考察勢は肩透かしでガッカリ。
世界観は全く広がらず、新たな情報は1つもなかった。
(゚ー゚)。○ ( 考察材料が何もない。そうだ、ケムリクサを見よう。(ぇ
次に、フレンズに癒やされたい勢。
フレンズのギスギス地獄を目の当たりにし、げんなりする。
本作に新登場するフレンズ達は、けもののはずなのに人間のエゴい部分を多く持つ。
それにより、言動に敵意あり過ぎたり、争ったり・・・。
(゚ー゚)。○ ( のけものは居ないんだよ?お前ら仲良くしろよ・・・。
そして大事な大事な、話のオチ。これが強烈に酷い。(ぉ
ラスボス戦としては地味な、コピーの大群と戦う展開。
強い強いと皆は言うけど、殆ど雑魚のように瞬殺されてるじゃん・・・。
あと、キュルルちゃんの謎行動。
ビースト(トラ)を何故か引き連れて、ビースト化を解かないまま暴れさす暴挙。
その前のイマジナリーフレンズとの会話を踏まえると、
キュルルちゃん、ジャパリまん(暗喩)でもキメたのでは?としか思えない始末。
なんやかんや敵が倒され、最後のクロージング。
なんか、かばんちゃんとサーバルちゃんに、シリアス全部持ってかれてる・・・。
(゚д゚)< キュルルとは一体何だったのか。これではまるでデス種のようだ。(ぉ
追い打ちでも一つ言わせてもらうと、キュルルちゃんの出生への説明について。
かばんちゃんの過去は、じっくり尺を取って丁寧に掘り下げたのに対し、
キュルルちゃんの過去は、Cパートで一瞬表示される絵のみ。
黒焦げの様なアニメ玄人なら、察せる所もあるが、殆どの人は気づかないのでは?
スケッチブックとサンドスターが反応して発生したキュルルちゃん、なのだろうか。
これだと、かばんちゃんの時と比べて、ジャパリパークとの関連性が薄く、
(゚∀゚)< 明らかに取ってつけた設定だと言うのが丸わかりと言うね・・・。(落胆
なんと言うか、1期のけもフレを頑張って再現してみたけど、
勘所を掴めてなくてまったく再現出来ませんでした、と言う感じに見える。
(゚д゚)< まぁ、やっぱり駄目だったか。(直球
ただね、敗戦処理とは言え、もう少し上手い事出来たと思うんやで・・・。
平成最後のタイミングで、悪い意味で歴史に名を刻んでしまったけものフレンズ。
(゚ー゚)。○ ( これはヤシガニと同等に、後世に語り継がれる事案だよなぁ。(落胆
・ケムリクサ
(゚д゚)< いやぁ、これは、売れるよ。(何
純然たるSFとして、世界観や設定の見せ方が上手い。
単調に見せかけたストーリーラインの中に、謎のヒントを散りばめるスタイル。
(゚ー゚)。○ ( これは想像力を刺激するなぁ・・・w
例えば、中盤ぐらいまででを落ち着いて整理すると、
|-゚)っ[彼女達姉妹は、1つ個体からケムリクサとして分離した]
|-゚)っ[ワカバ君は水分を得たみどりから発生したケムリクサ]
|-゚)っ[背景描写から、おそらくは日本の関東地方と予想]
など、色々と想像して判明する謎が多い。
シンプルなエンディングの中でさえ、物語では語られない変成を表していて、
しかも、最終回手前で演出にも応用する狡猾さw
(゚ー゚)。○ ( このしてやられた感は、中々に心地よかったw(ぉ
エンディングでワカバ君消えちゃうの、ホントズルい。
そして、最終戦でワカバ君が無事だった理由もホントズルいw
(゚д゚)< あの、しつこく巻いてたみどりのツタ、お前まだ持ってたんかいw
よくよく考えれば、胸ポケットにお守りが、と同じレベルの陳腐さなのだが、
まさか何の意味も無さそうなツタによって死亡フラグ回避するとは・・・w
(゚д゚)< この黒焦げの目をもってしても見抜けなかったw
そして、何だかんだ危ない目に合ったけど、初期メンバーは全員生きてた。
これは圧倒的ハッピーエンド過ぎる。
やっぱりお話は、ある程度納得のゆく結末にする必要があるよね。
(゚д゚)< 何と比べてとは言わないが。(ぉ
ローコストな見た目とは裏腹に、とても考察しがいのある世界背景。
2、3週なら視聴に耐えれるレベルだから、これは円盤が捗るだろうねw
唯一欠点を上げるとすれば、戦闘描写の物足りなさ。
けもフレ1では回避出来ていた案件だったけど、この作品ではモロに影響を受けてる。
いかにも小さなスタジオの限界と言った所で、
ここ”だけ”は、けもフレ2に負けてしまっている所だろうね。(何
荒廃したSFが好きなら、是非とも抑えておきたい作品だと思う。
たつき監督、本当に良い仕事をする監督さんだと言うのが証明された感じ。GJ。
(゚∀゚)< すっごーい!たつき監督は、荒廃SFアニメが得意なフレンズなんだね!
まずはここの辺りで。
ネタの鮮度を考えて、このチョイスにしてみましたが、いかがだろうか。(ぉ
それではまた次回にお会いしましょう。
お粗末さまでした。