2018年!秋アニメ!最終回ラッシュ! その2
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2018年!秋アニメ!最終回ラッシュ!~黒ブタ~]
さて、先週に引き続きまして、去年のアニメの振り返りを行いましょう。
それでは、ネタバレに注意してお進みください。
・うちのメイドがウザすぎる!
(゚ー゚)。○ ( イイハナシダナー。って、錯覚か?(ぉ
よくある最終回用シリアス回を最後にはさみつつ、
ギャグの平常運転で軽く流して、綺麗にfin。
なんか妙に優等生な締めくくりで、とてもギャグアニメらしくないw(ぉ
思えば、無駄に作画が安定していて、ミーシャちゃんが可愛い可愛い。
そして、つばめさんの腹筋がバッキバキのバキ。
いもいもとは対象的な作画クオリティの差で、変に印象が残る形となる。(何
銀髪美幼女ミーシャちゃんのツッコミと、ウザメイドつばめさんの変態ボケ。
これをテンポの良いギャグに仕上げ、合間にすっとシリアスを挟む。
甘い甘い酸っぱい甘い、みたいな、良い感じの塩梅。
(゚ー゚)。○ ( すごく視聴後感が良いんだよなぁw
そしてOPもキャッチーで雰囲気と合ってるときた。
題材は普通に見えるのに、この上々な仕上がりはホントなんなのか?(ぉ
(゚ー゚)。○ ( これが制作元ガチャに勝ったアニメ、と言うやつか?(ぇ
社会人の疲れた脳ミソには丁度よい感じで、実に馴染むアニメ。
(゚д゚)< 日頃疲れているそこの貴方?ウザメイドはいかがですか?(ぇ
(゚д゚)< ダー! ハラショー!(何
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
(゚ー゚)。○ ( これは・・・厳しいなぁ。(何
まずは、一にも二にも作画が不安定過ぎる。(直球
最終回は多少持ち直したとは言え、平均するとかなりヤバいレベル。
その影響で、作画崩壊系ネタアニメとしてジャンル付されてしまい、
ラブコメとしての真っ当な見方をされていないまであると言う。(ぉ
なんと言うか、これはとても勿体無いと思う訳で、
そもそも話としてのラブコメ具合はそこまで悪くない、と、思うのですよ。
破天荒でバカっぽい展開はコメディとして悪くなかったし、
演者の掛け合い・テンポも小気味良かった。
これにウザメイド並の作画が与えられていたら、ワンチャンあったと思う。
ただ、どう妄想しようとも、結果としては下の下で着地・・・。
(゚ー゚)。○ ( ほんと遺憾アニメ・・・。(何
(゚∀゚)< 世の中は厳しいですね。(何
・学園BASARA
(゚д゚)< あのさぁ。ちゃんとオチをつけようね?(半ギレ
ストーリーが無く、全編ショートで構成された訳だけども、
その全ての話において、オチが無い、もしくは弱い。
BASARAを題材にした学園コメディなのに、
コメディ要素がこれでは一体何を見れば良いのか・・・。(呆
キャラの動きについても、原作ゲームを意識するあまり、ワンパターン。
まったく同じ展開、まったく同じいざこざを、
嫌になるほど見せられるって、いったい何の拷問なんですかね?(辛
(゚д゚)< 石田ァ&家康ゥ!正宗ェ&幸村ァ!お前ら何回同じやり取りするんだよ!
スタッフも迷走したのか、途中で戦国BASARAに戻ると言う暴挙に。
そして渾身の戦闘作画。これはフラストレーション溜まってるように見える?w
期待はしていなかったけども、ここまで酷い仕上がりになるとは思わなんだ。
(゚ー゚)。○ ( 低い期待値の下を行くって、これんなんだろうなぁ・・・。(呆
・BAKUMATSU
(゚ー゚)。○ ( いやいや、もう少しマシな幕引き出来たんじゃない?w
師匠をたたっ斬ったと思ったら、なんだか終わり的な雰囲気になって、
二期制作決定!ってテロップで終了w
(゚д゚)< 雑過ぎて変な笑いが出てしまったよ・・・w
さて、アニメ開始当初から察してはいましたが、
作画の面でも物語の面でも、予算が無さそうな気配が凄かったこの作品。
ミラクルが起こるはずもなく、そのクオリティのまま最後まで来てしまいました。
ただまぁ、なんとかお話にしよう、アニメの体裁を整えよう、
と言う気持ちは、ちょっとだけ伝わってくる。それが救い。(ぉ
(゚ー゚)。○ ( その点では学園BASARAよりまし、とは言える。(辛辣
ただ、頑張りとクオリティは必ずも比例しないと言う好例。
タイムスリップを取り扱うにしては、話の組み方が適当過ぎるし、
妙に投げやりな敵キャラ設定は、真面目なのか笑う所なのか分かんないし、
新選組と主人公チームのやり取りがワンパターンになってるし。
12話あった割には、あんまり物語が広がってない、と言う冷静な分析です。
このアニメ自体には、目を見張る所はない。けれども、2期は制作されるようですね。
この矛盾とCMから察するに、余程原作ゲームが愛されてるのだろうと思うわけで。
なんだか複雑な心境に至る黒焦げなのでした。(何
2期、クオリティアップは望めないにしても、
(゚д゚)< 原作ファンを大事にしたアニメにしてくださいね?約束ですよ?(何
・ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
(゚д゚)< 無邪気かっ!(何
正に最終回のCパートで言っていた通り、俺達は一体何を見せられているんだ感。(ぁ
恋愛感覚の薄い主人公らが、ゆるっふわな空間でラブコメをする。
(゚∀゚)< これは長時間見ていると、脳がやられるアニメ。(何
後半になってくると、ベルちゃんが可愛いのかどうかもよく分からなくなってくる。
これはさながらゲシュタルト崩壊。(ぇ
睡眠導入効果もあるようで、作中3回程寝落ちしたのも抑えておきたいポイント。(ぇ
カップリングが確定していて三角関係もなし。
関係性は動かないので、ラブコメとしてはかなりミニマムな仕上がり。
つまり、ひたすらにゆるふわラブラブいちゃこらするだけ。良くも悪くもw
これはあれかな。社会の辛さに打ちひしがれたら、
ストロングゼロの様に脳ミソにかっこむと幸せになれるアニメなのかもしれない。(ぇ
(゚ー゚)。○ ( しかしまともな感想が出てこない。これは脳がやられてるかな?
・青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
(゚д゚)< よかった。(語彙力
咲太君の核心にも迫るだろう翔子さんとのラストエピソードを残してはいるものの、
全体としての物語の完成度が非常に高い。
メインとなるバニー先輩のお話もたいへん楽しかったのだけども、
その他ヒロインのお話も個性的で見ごたえがあった。
展開はある程度予想が出来るとは言え、
思った以上に咲太君が青春ブタ野郎してくれるので、
見てて気持ちが良いし、心が揺さぶられる事も、多々あった。(ぉ
特に妹ちゃんのお話は、尺の割に長く感じる程濃密な内容だったと思います。
(゚ー゚)。○ ( しかし、記憶喪失系のシナリオは、ほんとダメージでかいw
咲太君と妹の2年間が、そのまま胸の傷の再発に繋がるの、ほんとズルい。
(゚ー゚)。○ ( 一度目の傷の原因の、家族崩壊と同じ位の心理的ダメージ。うむ。
記憶が戻る直前の妹ちゃんの姿を思えば、まぁ当然といえば当然だけども。
黒焦げの希望的観測を述べると、記憶の戻った妹ちゃん、
おそらく2年間の空白の記憶を補う為に、ある程度記憶が戻るだろうと予想する。
欠落した記憶は、恐怖や不安となり、それを解決しようと心理的な防御反応がでると。
双葉ちゃんの性格統合、とまでは行かないにしろ、
(゚д゚)< 記憶の補填は起きると思う、いや、起きるはずだ!(ぇ
(゚ー゚)。○ ( まぁ、ラストカット見るに、ある程度記憶戻ってるかもだし?
しかし咲太君、見れば見るほど阿良々木君とダブってくるw
てか、ほとんど立ち回りが一緒だしw(ぉ
印象として、咲太君の方は、ここぞの見せ場で感情的な行動、
もとい青春度合いの高い行動を取る感じ。
|-゚)っ[走ったり、叫んだり、泣いたり。]
(゚д゚)< これが青春じゃなくて何なんだってねw(ぉ
ある種、青春ブタ野郎の面目躍如な訳で、
タイトルと合わせて無駄に上手いこと言ってるのがちょっと腹立つまであるw
ここまで違うなら二番煎じ感も無いし、作者は超良いセンスだと言えます。(何様
さて、この九割まで登った山、山頂到達は今年の夏に劇場で、との事。
地上波はキリの良い所で終わってはいるものの、
序盤から引っ張ってる肝心の謎はそこまでお預けと言う焦らしプレイw
まぁ、楽しみに待っておきますよw
(゚д゚)< 流石、青春ブタ野郎ですわw(何
はい。本日はここまでとしましょう。
それでは皆さんまた次回。
お粗末さまでした。