黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

2018年!夏アニメ!最終回ラッシュ! その6

今晩は、黒焦げです。元気です。

アニメです。

 

 |-゚)っ[2018年!夏アニメ!最終回ラッシュ!~KSLAND~]

 

もういい加減寒くなってきましたので、

夏アニメと言う発言に違和感を感じる今日このごろ。(何

それでも気にせずマイペースで行ってみます。

それでは、ネタバレに注意してお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・七星のスバル

(゚ー゚)。○ ( かなり強引に風呂敷を畳んだなぁ・・・。(ぉ

全体的にもう少し丁寧に仕上がっていれば、

評価が2つ位はジャンプアップしそうな気配がする。(何

でも実際は、展開が早すぎて1話見飛ばしたのかと勘違いするレベルで。

一方、ストーリーとしては、

1クールかけてスバルのメンバーが再集結するという、じっくりした進行。

これ、もしかしなくても、

スバルメンバー全員集結と1クールの尺を意識しすぎて、

全体的な展開がジェットコースターになったパティーンな気がする・・・。

(゚ー゚)。○ ( そうだったら残念過ぎる・・・。

結果として、悪役側もちょい出し程度でほぼ進展が見られなかったし、

現実世界のセンスの発動についても、特に回収は無かった。

気分的には、仲間が全員揃った所でやっとこスタートラインなのに、

最終回になって終わってしまった、うーん、的な心持ちだ。(ぉ

(゚д゚)< 中途半端な仕上がり過ぎ。心残りが多すぎる。(何

 

Free!-Dive to the Future-

(゚д゚)< 大学生編も無難に良い出来だった。(何

郁弥君のあれこれも、想定通り遥君と一緒に泳ぐ事で概ね解決w

日和君も色々と思う所があったみたいだけど、結果邪魔する意味は無かったよねw(ぉ

(゚д゚)< Freeに泳いでれば、万事解決したって話だなw(何

郁弥君のあれこれが解決すると、物語はそれぞれの水泳物語へシフト。

特に今回は数多くの人物が登場し、内面描写とかが特に濃厚。

人数に比例して、話の内容も多岐に渡ったけれども、

思いの外混乱せずに、それぞれの内面や物語をじっくり見れたのは良かった。

小さなサイドストーリー的な物が寄り合い、

ラストでスッキリ纏まった印象だろうか。(ぉ

(゚ー゚)。○ ( 総合的に遥君の影は薄くなったけども、まぁやむ無しかもねw

夢、友情、兄弟愛と、様々な形で描かれる水泳物語。

モチーフ的に野郎ばっかりしか出ないけど、十分魅せてくれる展開だった。(ぉ

所で、2020年に会いましょうって、もう続編決まってるのかね?

(゚д゚)< まぁ、気を抜かずに頑張ってくださいな。(何

 

・アンゴルモア元寇合戦記

(゚д゚)< うぉー・・・。盛大に死んでいったなぁ・・・。(唖然

全滅ENDは史実通りだとは言え、もう少し顔キャラの生き残る隙きがあると思ったがw

これだと、迅三郎さんと姫さん、それと少年少女の若い衆しか残ってねーな・・・。

色々と美味しいキャラを揃えてたのに、なんか勿体無い気もするw

物語の結末としては、

 |-゚)っ[当然と言えば当然だが、劣勢のまま逆転は無し]

まともにやり合えば蹂躙、合間に迅三郎さんと優秀な仲間達が奮戦。

この繰り返しだった。

殆ど負け戦の展開なのだが、確かに”面白い”と感じる部分もある。

その辺りは、戦闘・智略描写が中々シッカリしていた故だと思います。(ぉ

最後は怒涛の死人ラッシュで、少々雑に感じる所もあったけれども、

基本的に皆さん、役割を果たして死んで行く。

無駄死にではない熱さがしっかと存在するから、

思いの外モヤモヤする事もなく、最後まで視聴できた所ではあります。

展開だけ見れば、どう見ても鬱エンドなんだけれども、

視聴感がスッキリしている特異な仕上がりという事。

(゚ー゚)。○ ( 実に硬派な合戦物のアニメだと思う・・・w(ぉ

しかし流石にね、志半馬で斃れて行く人が多すぎてちょっと辛いw

特に弥次郎さんとか、まだまだこれからっしょ!感を見せてからの、討ち死に。

(゚д゚)< 諸行無常よのぉ。(何

あまりにもビターだけども、

こう言う優しくない世界も、男の子ならグッと来る所もあるのではなかろうか?

最近のゆるふわ系日常アニメや、なろう系アニメじゃ物足りない人は、

一度見てみるのも良いかもしれない。

(゚ー゚)。○ ( きっと気にいるんじゃないかな?(ぉ

 

はねバド!

(゚д゚)< 母子共に、感じ悪っ!(ぉ

母親はホント毒親過ぎる。こいつほんと何なの?(怒

方法と思考になんにも正当性がない。

親離れさせる為に子供を捨てましたって、どう言う理屈なんだよ・・・。(ドン引

(゚д゚)< 流石に何か理由があると思ってた自分が憎いぜ・・・(溜息

この母親のせいで、盛大に性格がネジ曲がった主人公の羽ちゃん。

この子、演出とは分かっていても、感じが悪すぎるw

ちょっとやり過ぎて不快感が強いのも去る事ながら、

最後は完全になぎさ先輩の当て馬になってるのも、どうなのだろうか?

それもこれも、最後の羽ちゃんの立ち直りが唐突だと感じるが故かと思う。

羽ちゃんVSなぎさ先輩の、全力バトルで色々吹っ切れた、そう言う話だけど・・・。

これ、黒焦げの解釈としては、

(゚∀゚)< 嫌な事もあったけど、頭空っぽでバドしたらスッキリしちゃったっ!(何
(゚∀゚)< てへぺろっ!(何

って事だと思ってしまうわけですよw

羽ちゃんのハマり方から見て、それで簡単に気持ちの折り合いがつくとも思えないし、

事実としても、母親との関係は何も解決していない。

散々チームメイトに悪態つきまくってた件も、特にフォローなし。

それでも何故かチームメイトは、羽ちゃんを優しく応援してくれる・・・。

(゚д゚)< 彼女らは菩薩か何かなんですかね?(ぇ

バドシーン単体で見ると、かなりよく出来ていたアニメだっただけに、

ストーリー面でのモヤモヤが足を引っ張ったのが、非常に残念な所。

これだったら、総合的にはるかなの方が得点高いまである。

(゚д゚)< いや、高い。(何

 

・ISLAND

(゚∀゚)< ブフッ!wまさかの母親と結婚ENDだとぉ!w

予想の斜め上過ぎて流石にズルいw

物語の種明かしをスムーズに出来るルートを採択した結果が、

母親凛音ルートだったのかもしれないが、流石にね?w

しかも展開もぶっ飛んでる。

突然未来編にシフトした上で、世界を一周させて結ばれる展開。

この古いビジュアルノベルによくある、無駄に壮大な展開ね?w

(゚д゚)< 黒焦げは嫌いじゃない。(ぉ

しかし、娘凛音ちゃんは聞き分けが良すぎる気もしたが、

でもよく考えたらタイムスリップしている訳じゃないから、

本編1週目の凛音ちゃんとは別人なんだよな。

(゚ー゚)。○ ( 思いの重ね方も違うだろうし、お父さんとして受け入れられたのかも?

まぁ、モヤッとするのは確かだけども、

そう言う奴はゲーム本編でもやれって話なんだろうねw

しかし、総合的に振り返って見ると、絶妙に上手い塩梅でSF設定盛り込んでる。(ぉ

実際問題として、タイムリープ・タイムスリップ物では無いから、

壮大な時系列で整理すると、割と綺麗に設定を考察できるのが良い。

例えば、1週目の玖音さんの出自と、2周目の玖音さんの出自が同じとは限らない事。

本編1週目の娘凛音ちゃんと、切那君は血縁関係じゃない可能性がある。

そう考えれば、割と面倒くさい事を考えなくとも、

娘凛音ちゃんルートでのハッピーエンドを模索できる寸法。

この他にも、娘凛音ちゃんの幼馴染の切那君はアニメ本編では別人だったが、

ルートの解釈と分岐次第では、普通に主人公切那本人にできる可能性がある。

紗羅ちゃんと同衾した際に切那君が見た夢は、一つ前の世代の世界の記憶だろうし、

恐らくそっちは古の伝記に関わりのある話なんだろうなと、察せる。

そもそも、本編最初で切那君の記憶が曖昧だったのは、

コールドスリープテクノロジーが不完全だったための記憶喪失で、

現に研究が進んだと思われる2週目の方は、完全に記憶を保持して目覚めている。

さらっと眺めて、これほど整合性取れた綺麗な設定が組まれてるのは、好感度高い。

(゚ー゚)。○ ( これは予想外の収穫、って感じですわw(何

このストーリーを語り切るには、もっともっと尺が必要だったと思う。

しかし、少ない尺でもきっちり一つの作品として纏って見れたのは、

制作陣が良い仕事したからに違いないw(ぉ

ゲーム版もこのクオリティが担保されてるのなら、悪くない出来だと予想できるし、

プレイしてみるのも良いかもしれない。

(゚д゚)< そう思う位には、妄想を掻き立てられる良いストーリーでしたね。(ぉ

 

 

 

はい、今日はここまでとします。

終りが見えてまいりました。来週でフィニッシュしそうですね。

それでは、また来週お会いしましょう。

お粗末さまでした。