黒焦げのあれ

ゲーム・アニメ・漫画について、ネタバレには注意してくださいね。

FGO 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 空想切除!

今晩は、黒焦げです。元気です。

ゲームです。

 

 |-゚)っ[FGO 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]

news.fate-go.jp

 

と言う訳でして。

この休みを使って、ちょくちょく銅リンゴを噛りながらクリアしました。

丁度いいので感想を残しておきたいと思います。

ネタバレを含みますので、覚悟してお進みください。

それでは行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(゚д゚)< つらい。(何

今回のストーリーは、実は悪人らしい悪人がいません。

異聞帯の女王である、スカディさんはもちろん、

大ボスのスルト君でさえ、直球な愛によって動いた結果の大惨事でした。

という事で、その辺りをじっくり振り返って見ましょう。

 

スカサハ=スカディ

スルトによって、剪定されるべき不毛な土地へと変貌した北欧を、

少ないリソースを泣く泣くやりくりし、残った命を存続させる。

自己の保持する殆どの魔力を世界の維持に使用し、

それでもままならない、足りない部分は・・・補えない。(何

結果として、愛する吾が子達を、切り捨てるしかない。

時に、ラストバトル前の彼女の問は、胸にくるものがありました。

 |-゚)っ[おまえたちの汎人類史に、ヒトはいかほど生きる?]
 |-゚)っ[一同悲痛な表情]

助けてくれ、と思いはせど、助けは来ず。

そして結果として、カルデアから助けにも似た引導を渡される。

彼女人身、全て分かっていたようで、それがなんとも・・・。

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スルト

封印されたスルトは、ある時炎に焼かれた少女に出会う。

彼女に抱いたのは、驚きだったのか、憐憫だったのか、愛だったのか。

彼はそれに答えようとしたけれども、彼に出来るのは破壊のみで。

彼も彼女もその全てを破壊しつくす事でしか、存在意義を示せなかった。

(゚д゚)< まぁ一番の特技が想い人に認められないって、相当辛いだうね。(ぉ
(゚д゚)< しかもシグルドと比べられるおまけ付き。これは拗れる。(ぉ

振り返って見ると、スルト君は割とストレートに感情を表現しているんですよね。

深い所がわからないオフェリアや、視聴者は、この辺りを恐怖だとしか取れない。

IFを言うのもなんですが、ぐだーず並にコミュ力・共感力が高ければ、

スルト君とは仲良く出来る未来があったのかもと、妄想してしまいます。

(゚ー゚)。○ ( これは邪ンヌパターンで救ってやってほしい・・・(ぉ

 

オフェリア・ファムルソローネ

世界を救う旅に出る筈だったのが裏返り、強制的に異聞帯に関わることに。

恩もあり、思いを寄せる、キリシュタリアを失望させない為にも、

「自分は魔術師である」と言い聞かせて、身を焦がして耐える。

助けに答える快男児に救われるも、彼女は魔術師の矜持を見せ、死んでしまう・・・。

正直な所、彼女は魔術師で有り過ぎた為に不幸になった、と言えるのでは?と。

(゚ー゚)。○ ( スルト討伐のシーン、誰も大令呪までは求めてなかったからねぇ。

彼女の魔術師としての矜持やケジメが、

そこまでの行動をさせてしまったのだと思っています。

そして本当は、一人少女として、友達や恋人が欲しかっただけなんだろうな、と。

(゚ー゚)。○ ( 魔眼も何もない平行世界辺りで、幸せに暮らして欲しい。(何

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そして残されるカルデア一同

(゚д゚)< もうね、雰囲気悪いわ!w
(゚д゚)< 新所長も、そう言う事あえて言わないの!大事だけど空気読んで!(ぉ

誰一人として悪人の居なかった異聞帯。

それを消し去らねばならないカルデアの宿命。

前回よりも辛く感じるのは、この異聞帯が儚く弱かったからだと思います。

儚く弱い世界を握り潰して進まなければいけなかった。

この事実に向き合うぐだとマシュは、相当に辛かったと思いますよ・・・。

 

 

 

(゚∀゚)< あまりにも辛いので、ちょっと楽しかった事を思い出します。(何

 |-゚)っ[シグルドとブリュの夫婦漫才(重)]
 |-゚)っ[悪夢になると助けてくれるエドえもん]
 |-゚)っ[言うに困って「カルデアの者です」って捨て台詞残す謎の人物]
 |-゚)っ[まさかのイリヤ(SN)の登場]
 |-゚)っ[高感度爆上がりのゴルドルフ新所長]
 |-゚)っ[ラストに登場、シオン族。]

 

(゚∀゚)< うん何だか楽しくなってきたね!(ぇ

 

 

2-2部、大変面白かったと言うのが正直な所です。

(゚д゚)< この調子で濃厚なシナリオ、期待しております。(ぉ

 

それではこの辺りでお開き。

お粗末さまでした。

 

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