シュタインズ・ゲート ゼロ、折返しだから感想をしたためてみた。
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[シュタインズ・ゲート ゼロ]
黒焦げが大好きな作品であるシュタゲ。
ゼロのアニメが折り返しを迎えた感じなので、
ここまでの内容を振り返ってみようという話です。
微妙にネタバレを含みそうなので、気をつけて進んで欲しいかもしれない。(何
(゚д゚)< それでは、行ってみましょう!
失意のオカリン、真帆にゃんとアマデウスの登場
(゚ー゚)。○ ( 原作ゲームよろしく、前半戦は結構溜めがあるようですねぇ。(何
しつこい位にオカリンの精神的ダメージを描画しつつ、
話の核となる、新キャラ真帆にゃんとアマデウス紅莉栖の登場。
オカリンにとって完全にトラウマとなった紅莉栖の一件の、内角をえぐるこの演出。
このオカリン、傍から見たら、動揺しすぎのおかしな人ですが、
真相知る我々視聴者は、同じく内角をえぐられる事必死の案件w
つかの間の平和なんて訪れません。絶対にw
(゚ー゚)。○ ( 原作通りの良い滑り出しだな。(ドM
予想通り、アマデウスはなじむ、実に、なじむぞ・・・
(ノ_・、)< でもだめだよオカリン・・・紅莉栖はもう居ないんや・・・
なんと言うか、真帆にゃんの言葉がギャンギャン刺さる。これは辛い。
まぁこの段階の真帆にゃんは、殆ど状況と事情を把握していないし、
自戒も含んでいるのか、 かなり辛辣なコメントが多い。
(゚д゚)< アマデウスは紅莉栖じゃない!
いや、それはオカリンも心の底では分かってるんだ・・・
でも彼にはまだアマデウスが必要なんや・・・許してやろうよ。(何
ここで本作初のリーディングシュタイナー(RS)が発動。
ゲームでは結構ぎっちりと「あちら」の世界を旅したけども、
アニメ本編では割愛された模様。
(゚д゚)< あの絶望感は、君の目で確かめて欲しい。(ぇ
ちなみに本作のポイントを一つ。
前作では「電話レンジ(仮)」をトリガーにしてRSが発動していたけど、
本作では「アマデウス」をトリガーにして発動することが多いです。
この辺り、ゲームプレイ時の黒焦げも最初は良く分からなかったのですが、
|-゚)っ[危険な状態のアマデウスがオカリンに接触する]
事により、
|-゚)っ[あちらの国でタイムマシーンが完成してしまう]
となり、
|-゚)っ[世界線変動→RS]
という流れっぽい。
これが前提にあって、アマデウスとオカリンが親しくなりすぎると、
文字通り地獄の窯の蓋を開けることになり、
(゚∀゚)< ゲーム本編では見事にBAD直行となりますっ!(ぇ
なんというか、ゲーム勢なら分かってくれると思うんですが、
(゚д゚)< 紅莉栖とお話するの楽しいんですよ、凄く。(ぉ
だからね、調子に乗って、アマデウスからの着信をワンコールで取るんですよ。
そうすると、あれよあれよと言う間に、BADで終了すると。
(゚д゚)< 何という巧妙で嫌らしい罠か。性格悪すぎるぞっ!(笑顔
そして第二のキーパーソン、椎名かがりの登場
(゚ー゚)。○ ( かがり・・・かがりかぁ・・・。(何
(゚ー゚)・・・
(ノ_・、)
先を全部知ってる黒焦げとしては、色々とこみ上げてくるものがあります。
彼女の存在は必要不可欠であり、善にも悪にもなる。
彼女の空白の12年も、紅莉栖に似ているのも意味がある。
これらはどこまでアニメ本編で紡がれるか分かりませんが、
どうか幸せな形に着地して欲しいですね。
(゚ー゚)。○ ( 今の所やばい流れは回避できてるから、多分大丈夫!なはず。(ぇ
そしてついに来た!前半怒涛の山場!
(゚д゚)< 蘇る!オカリンのトラウマ!ラボ襲撃イベント発生!(ぉ
真っ先に疑われる閃光の指圧師wまぁ仕方ないとは言え、不憫w
実際の所は1期を知ってる視聴者に対するメタファーで、
無駄にオカリンの心臓に負担をかける為だけにあるイベントだった言う。
(゚ー゚)。○ ( でもこれ、本当に心臓に悪いよなぁ・・・w
そして、荒事冷めやらぬ中、矢継ぎ早にアマデウスからのSOSコール。
(゚д゚)< ちょ、オカリン?それやばいやつや・・・!(前述
|-゚)っ[RS発動!]
|-゚)っ[世界線変動!]
|-゚)っ[α世界線の紅莉栖登場!]
ここは何度見ても良い演出だと言わざるを得ない。
多分誰もが、まさかα世界線に戻る事など予想していなかったはずw
ちなみにゲーム本編だと、世界線変動率が1%切る所までちゃんと描写されます。
(゚д゚)< もうね、ギュイーンって下がるんだぞ?(何
もうね、リアルに悲鳴をあげるなんて体験、久々だよって話ですよ?w
束の間の夢、紅莉栖との邂逅
(゚∀゚)< これやばい。まじやばい。尊い。しんどい。(語彙
じっくり丹念に丸々1話。力の入れようがやばいw
マジな話をすると、ゲーム本編ではこれほどのボリュームはありません。
確か、電話レンジは解体せず置いてある筈で、
束の間の、紅莉栖とのイチャイチャを済ませたら、結構すぐ戻ります。
それだけでも十分に名シーンだった訳ですが、
(゚д゚)< アニメ本編では、ここを大増出血大サービスしてお送りしていますw
そしてニクイのが最後の演出。
紅莉栖が送ったDメール。あの、過去の振り返りの演出と共にエンドロールしたやつ。
あれって、
(゚д゚)< 実はゲーム中だと、メッチャ「もやっと」してたんだよ!!!
(゚д゚)< な、なんだt(ry
なんか良く分からないけど、Dメール送ったら元の世界線に復帰したってw
当時は大人の気持ちでスルーしましたが、
アニメではちゃんと描写されて嬉しいで限りw
しかし、あのラストはズルいよね。
(゚д゚)< あの時、ほんの少しだけ岡部の決意を鈍らせなければ・・・!(意訳
(ノ_・、)< 紅莉栖あなた、どんだけこの数ヶ月苦しんだっつー話だよ・・・。
この滲み出る後悔から来るであろうDメール。
(゚∀゚)< なにこれぇ・・・尊い・・・しんどい・・・まぢむり。(語彙
真帆にゃん、ついに真実を知ってしまう
(゚ー゚)。○ ( 真帆にゃん、紅莉栖の事大好き過ぎる件について・・・。
前半戦、オカリンに対して、当たりがキツかったのは、
やはり自分へのコンプレックスの側面があったという事か。(ぉ
紅莉栖が生きていれば、今まで通り、堂々とぶつかり合ったのだろうけど、
紅莉栖亡き今、彼女は自戒の念をどんどん募らせてしまう。
彼女のこの辺りの鬱屈したジレンマは、
真帆にゃんルートでスッキリ解決してくれる訳ですけども、
(゚ー゚)。○ ( おそらくそっちのルートはアニメでやらないんだろうなぁ・・・。
しかしまぁ、彼女のこの紅莉栖への気持ちが、
オカリン同様、タイムマシーンへのピースになるのは、また別のお話。(ぇ
ざっとはこんな感じでしょうか。
ちょいちょいギリギリのネタバレを交えつつ、何とか感想を述べてみました。
アニメの話数も半分を超えた辺りで、
ちょうどゲームの共通ルートが終了した感じです。
文字通り、ここからがアニメ制作陣の腕の見せ所。
あの難解なシュタゲゼロの後半の物語構成を、1本のアニメとしてどう魅せるのか。
ゲーム勢としては、純粋に気になりますし、
上手く纏めてくれると信じている所でもあります。
(゚∀゚)< エル・プサイ・コングルゥ。
お粗末さまでした。