2017年!秋アニメ!最終回ラッシュ! その6
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
|-゚)っ[2017年!秋アニメ最終回ラッシュ!~黒焦げは勇者である~]
冬アニメについて語りたい気持ちをぐっと押さえて。(何
それではネタバレに注意してお進みください。
・縁結びの妖狐ちゃん
(゚ー゚)。○ ( この安定感のなさよ・・・。
力を抜くとは、作画を溶かしたり、冒頭を前回と一緒にするって事では無いよ?(ぉ
(゚д゚)< それはDBからワンピに受け継いだ害悪だからな?真似しちゃいかん。(ぇ
何と言うか、シリアスパートの瞬発力は言うほど悪くないのだけども、
そこまで行き着くまでの流れが、慣れても結構辛い。
軒並み、過去回想編が本編で、現代編はギャグパートって割り切ってるのだろうか?
この現代編が体に合わないと、視聴するのはだいぶ辛そうだと思うと。
(゚ー゚)。○ ( 恐らく、日本のユーザーは耐えられそうにない。(ぉ
つーか、高橋留美子作品に影響を受けているのかな?
局所局所でそう言うテイストになっているのを感じる。(何
それ故のギャグとシリアスのバランスなのかもしれないけど、
もちろんあのレベル感までは達していないのは言わずもがな。
(゚ー゚)。○ ( そもそも、比べるのは可哀想だとも思うw
これだと、2期分の長尺に付き合ってくれるのは、物好きだけだろうな。
(゚д゚)< この、黒焦げのようなな!(何
・宝石の国
(゚ー゚)。○ ( これは考察しがいがあるなぁ・・・w
無機生命体としての色々、設定がよく練り込まれていますね。
ベースとなっている鉱石の特徴から、性格や体質と言った設定を出しているようで、
大分心血を注いで考えているのがわかりますよね。(何
そして主人公に選ばれたのが、フォスちゃん。
あえて脆弱な鉱石を主人公に選ぶ。これは魔改造が考慮されてますねぇ・・・w
合金を取り込むと言うイレギュラー、ここまでの下準備として、
一旦全身溶けて再生成してからの、高速の足を手に入れる、
だから、重い金プラチナ合金の腕でも比較的自由に動くことができる。
並べて見ると分かるけど、足の強化を含めて、
金プラチナの腕を手に入れる布石だと思うわけで、強化されるべくしての展開だった。
(゚ー゚)。○ ( うん、見事な主人公さやね。フォスちゃん。(何
しかし、最初から最後まで、凄い作画だった。流石にこれは褒めずにはいられない。
宝石と言う名に恥じない煌めく髪質は、一番に目を引く美しさだし、
思いの外良く動く戦闘作画と、移動時の残光は、とても格好いい。
戦いが主題の作品だとは考えて居なかったから、尚更驚いたのもある。(ぉ
(゚д゚)< こう考えると、アニメ心技体(何)の技と体はほぼ完璧だった。(ぇ
(゚д゚)< あとは心、つまりストーリーを頑張って欲しかった。(ぇ
宝石たちの描写をじっくり丁寧にしてたのは、分かるし評価できるけど、
ちょいと展開が遅い。
(゚ー゚)。○ ( フォスちゃんの変性は重要だから、丁寧にやるのは嬉しいけど、ね?
加えて、エンディングの尻切れ感。
もう少し区切りの良い所まで話を勧めて欲しいと言うのが、贅沢な意見。(ぇ
(゚ー゚)。○ ( 月人のなんたるかや、先生との関係を知りたいでしょ?みんなも。(ぉ
そうなると、ストーリー面での不完全燃焼があるのは、見過ごせなかったと。
と言っても、総合点で言えばかなり高いレベルだし、
世界観にのめり込めれば、かなり視聴感の満足度は高いはず。
(゚д゚)< アニメ玄人なら、外せない作品ですよね!(何
(゚ー゚)。○ ( しかし、もふもふって・・・先生が言うのズルいwww
・アニメガタリズ
(゚ー゚)。○ ( こりゃまぁ・・・また凄い仕上げ方したなぁ・・・w
糞アニメ一歩手前の奇抜さを狙って、片足ツッコんでしまった感じ。
(゚д゚)< つまり、セウト。(ぉ
伏線回収を一部ぶん投げておいて、最後の最後までカオス展開で押し切る強引さw
生徒会長との和解とか、そう言うのあると思ってた時期が私にもありました。
(゚д゚)< てか、あれ以降出番なしとか、ちょっと酷くない?w
ゴミだクソだと言いたいのも山々なのだけど、
境界の扉を開けたタイミングで、毎回アニメ化が進んでいると言う表現は一貫してて、
何故かそういう所は律儀なんだよなぁ・・・w
(゚ー゚)。○ ( まぁ、伏線にしてもちょっと雑だとは思うのだけどもw
言うてアニオリだし、これくらいバカバカしい終わり方の方が、良いのかもしれんと、
一周回って思い始めてるのが、なんだか悔しい黒焦げです。(何
(゚ー゚)。○ ( 少なくとも最後の超展開のお陰で、印象には残った訳だし・・・w
(゚д゚)< うむ、超展開。このアニメを表現した語彙としては、秀逸なワードだ。(何
超展開前、文化祭までに、話を戻すとして。
その辺りまでは、アニメネタを沢山用いた、パロディ台詞からパロディ展開まで、
幅広く細かいネタを取り扱った所を楽しむアニメだった。
(゚ー゚)。○ ( ちょうどポプテピに近い所があるかな?(ぉ
しかも、結構直接作品名を出してるし、これがアウトじゃないのが信じられんw
後半とかどんどん遠慮が無くなってきて、
最近の作品ならタイトル出しても無礼講やろ!ってノリが伝わってきてるよ?とw
こう言う悪ふざけの中に、ちょいちょいイイハナシ混ぜて、感動を誘う手法。
文化祭とか展開が読めたけど、でも、悔しいけどかn・・・面白かった。(ぉ
(゚д゚)< 文化祭がご都合主義に盛り上がったのも、全部境界の扉のせいだぞ!
(゚д゚)< 作家・構成・監督は悪くないぞ!ホントだぞ!(何
(゚ー゚)。○ ( しかしなんだろうなこれ。(冷静
ファーストフードを期待してたら、カツ丼出てきた感じ。
(゚∀゚)< いや!黒焦げはハンバーガーのお腹だったの!(何
(゚∀゚)< カツ丼じゃなくて、せめてフィレオフィッシュにして欲しかったの!(ぇ
まぁそんなアニメでした。それとカツ丼は悪くなかった。(ぉ
・Code:Realize ~創世の姫君~
(゚ー゚)。○ ( たしかに、割りかしよく出来たアニメだ・・・w(ぉ
無駄に前評判が良かったんだよね。それも納得、綺麗に仕上がっているw
序盤のキャラ紹介回が販促感満載できな臭い雰囲気だったけど、杞憂だった。(ぉ
飛行船レース終わってからは、ラストまで一直線。
途中で必要なサイドストーリーをしっかり語っていく、抜け目のないスタイル。
敵も味方も、見せ場がちゃんと容易されているし、キャラ物としても優秀。
元々の原作の質が良いのかな?キャラの心理描写、性格、そして動きがいい味出てる。
学者発明家組も、腕っぷしチートさんも、謎の伯爵パトロンさんも、
いちいち細かい活躍するの、ホントすき。(ぉ
相対的にルパンさんが無能に見えるほど(笑)、周りのキャラが立っていた。
(゚ー゚)。○ ( ルパンさんのショボさは最早愛嬌ではある。(ぇ
まぁでも彼は、最後にしっかりとヒロインを娶ったから、
ある意味ではしっかりとヒーロー出来てるか。
(゚д゚)< 怪盗ルパン、ヒロイン頂戴ッ!ってね。(何
明かされる設定が、結構トンデモだったりするのだけども、
物語の世界観をぶち壊さない程度には距離間を配慮されてるのも、ニクい所。(ぉ
(゚д゚)< なんや!ノーチラスって!オーバーテクノロジーすぎやろ?!w
(゚д゚)< なんや!あのバリア!ロンドンだから魔法使いますってか?!w
ツッコミを入れると色々とあれな筈何だけど、
上手いこと物語の主軸から外して、ギリギリ馴染ませてる、と黒焦げは思っています。
(゚ー゚)。○ ( なんだか良くわからなくなってきた・・・w
(゚ー゚)。○ ( まぁ、終わり良ければ全て良し、で良いかな?(ぇ
(゚ー゚)。○ ( よく出来ていたのは間違い無いわけだしw(何
・つうかあ
(゚ー゚)。○ ( お前ら最後まで痴話喧嘩するのかよ・・・w
何だかコメントに困る最後だな。
主人公チーム怪我をする、ドライバーとパッセンジャーを交代する。
(゚д゚)< いやいやいや、これまともに走れる訳ないでしょw
急造入れ替えペアに負ける展開とか、悪路面や土地勘考慮しても厳しいでしょ。
せめて、
以前は入れ替わってて走ってて、
コーチのアドバイスで、体格性格適正から入れ替われって言われて、
現在の形になりました、っていう前日譚があれば話は違うのだが・・・。
(゚ー゚)。○ ( こんなスナック感覚で入れ替わって勝利とか、他のペアへの侮辱だろ。
そしてコーチ、自分の知らない所で話が進み、フラれるの図w
元々朴念仁なコーチも悪いっちゃ悪いけど、
主人公チームが余計な事言ったせいで破局してるの、ホント草生えるw
まぁ、彼女らもフラストレーションあったし、言ってる事は概ね合ってるから、
叱責するのもちょっと違うとも思うけどもw
ただまぁ、話の流れや理屈に納得は出来ても、ああいう女の醜い争い的なものは、
アニメで見たいものじゃないかなぁ・・・w
(゚ー゚)。○ ( ギャグとかレディコミならまだしも、見てる層は求めてないでしょw
(゚ー゚)。○ ( これは、シリアスパートの構成しくじったかな?w(ぉ
中盤までは、ギャグと各チームのバディ物として、普通に見れてたのに・・・w
こう言った形で印象に残ってほしくは無かったかな。難しいね、難儀だね。(何
しかし主人公ドライバーのゆり氏、ホント性格悪いよねw
恋愛沙汰の問題、ほぼほぼこいつが悪化させてる上、
ラストでコーチがフラれてるのも考えずに、速攻アタックしに行くって、おまえw
(゚ー゚)。○ ( これはゆり氏のせいで印象が悪くなったのか?!そうなのか!?(ぇ
・結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
(゚д゚)< これは2期通しで評価するべきアニメ。(ぉ
設定や世界観、裏に蔓延っていた意図がやんわりと分かってくると、
だいぶ印象が違ってくるアニメだったと言うね。
(゚д゚)< 特に神樹様に対する印象は、初期とは180度違うよね。(ぉ
当初の満開とか、代価必須のクソシステムだった訳で、
これが神樹様に対するヘイトになっていたのは、記憶にあるぐらい覚えてる。
それがシステムの改良(謎)で、解決出来てしまっているあたり、
どちらかと言うと大社側の怠慢、もしくは誠意の欠如だったわけだ。
(゚д゚)< 危険なシステムなら元からちゃんと説明するべきだよね。 (正論
つーか、いらん配慮のせいで、
結果として世界を守ってるみもりんが結界に穴を開ける騒動になるとか、
大社の判断ミス過ぎて草も生えん。
構図としては、神樹様は割りかし慈悲深い神様をしてくれていて、
それを仲介していた大社が、良かれと思って色々やった結果、一部裏目に。
(゚ー゚)。○ ( まったく、酷い話だw
てか、神樹様、本当に良い神様だったみたいだよね。(何
そも、ヴァーテックス側から人類を守ってくれて居る所。
人類が進化しすぎた?為に、神の怒りを買ったけど、
全滅は流石に酷いやろって言うことで、守ってくれてた訳でしょ?
そして(大社の要らん気遣いで)満開で酷い事になってた主人公チームを見かねて、
神樹様の力で欠損箇所を修復してくれていた。
1期当初はかなりのご都合主義に思えたけど、見直すとそう言う事にちゃんと見える。
極めつけはラストカット。
神樹様は、人類が救済される方法として、神婚を受け入れる姿勢だった。
やり方が大分あれだけど、神目線では相当な慈悲だったんだろうね。
ヴァーテックス側がブチギレて攻め込んで来る程度には、破格の措置っぽいしw
そこから、ゆうなとみもりんの会話、過去の勇者達の姿勢に説得され、
神樹様自らの命を代価に、ゆうなちゃんに力を貸した。
結果として、神樹様とヴァーテックスの親元が心中した形となって、
神様に左右されない世界だけが残った、と。
(゚д゚)< なんだ、神樹様、ただの良い神様かよ。(ぇ
そう言うバックストーリーを差し置いたとしても、
可愛い女の子が辛い現実と等身大に向き合う、と言う話としても悪くはなかった。
(゚ー゚)。○ ( まぁ、ちょーっと女の子虐め過ぎな感はあるけど。(ぉ
着地がハッピーエンドだから良いけど、これがそうじゃなかったら炎上案件やなw
誰かを助けるために自分が犠牲になって、それを知って皆悲しむ。
これが繰り返し描写されるから、見ていて辛い。これは何の修行なのかw
(゚ー゚)。○ ( これの途中を愉しめる方は、相当の好き物だろうなぁ・・・w(何
苦悩する女の子と世界の平和。
昨今の深夜帯魔法少女アニメで言えば、王道の世界系作品ではある。
終わりまで見てみれば、総合的に割りと良く出来ていた、そう思います。
1期だけの感想で、割りかしボロクソ言った記憶があるけど、
その発言を撤回するべきだと思う程度には、よく出来たアニメだったと思うと。
という事で、見る場合は1期2期を通しで見てください。
(゚д゚)< 黒焦げとの約束だぞ!(何
本日はここまで、次回でまとめきれそうですかね。
それでは、お粗末さまでした。