2015年春アニメ最終回ラッシュ! その3
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
纏まった時間がとれず、久々の更新となりました。
何はともあれ、夏本番まえの、駆け込み乗車です。
|-゚)っ[2015年春アニメ最終回ラッシュ! ~黒焦げちゃんの消失~]
※べつに恋愛要素はありません(何
それでは、今年の春アニメの総仕上げと行きましょう。
長文をどかどか爆撃しますので、
読み進める方は体力と、ネタバレに周囲してお進みください。
・魔法少女リリカルなのはViVid
(゚∀゚)<アインハルト推しで話が展開していたと思ったら、突然天下一武道会が始まったでござる
分割クールのようですので、話が纏まってない件はいいとして、
最後の総集編を見返しても、本当にいきなりトーナメント始まってちょっと草w
さて。
ラストエピソードは、アインハルトとコロナの試合だったわけで、
客観的に考えれば、アインハルト負けるはずないんだよなぁ・・・・w
ストーリー上消化試合をちゃんと見れるレベルまで引き上げたのは良かったのですが、
(゚ー゚)。○ (ちょっとコロナ強すぎじゃぁ・・・・w
あれ、もうちょっと旨く戦ってたらアインハルトに勝てたと思うんですけどw
ゴーレム操作しながらの同時攻撃、もう少し一人ツーマンセルできれば、普通に勝てた気がするw
アインハルトはゴーレムのロケットパンチブッパを防ぐのに手一杯、
そこにコロナ本人が同時に背後からギガドリルブレイクすれば勝てた気がする・・・w
黒焦げとしては、トーナメント戦はキャラ出過ぎて、だれている感がありますが、
合宿までの展開は非常に良かったと思っています。
新キャラのアインハルトちゃんとヴィヴィオとの出会いのエピソードはかなり良かったですし、
合宿のお祭り感は、旧シリーズファンにとっては、お腹一杯ですね。
しかしまぁ、既に2期決定している感じが滲み出ているので、
次が始まるまで、待つとしますか(ぉ
(゚ー゚)。○ (もう少しダークなストーリー展開があったほうがいいな(何
・ハイスクールD×D BorN
(゚∀゚)<安定の最終回おっぱい落ちw
作詞アザゼルはまだしも、作曲ルシファーって、お兄さん何やってんだよwwww
リアス部長を助けて、何やら感動の展開があった気がするけども、
その全てをラストのおっぱい体操で持っていくスタイル・・・w
悪魔以外の綺麗どころを駒に加え、一誠くんのハーレムもかなり充実してきました。
今期では、小猫ちゃんも篭絡し、初期メンバーを手中に収める万全の構え。
しかし、本妻のリアス部長に対する好感度上げに失敗して、ラスボスになってしまうとか、
本当にこの2人中々進展しないなぁ・・・・w
(゚ー゚)。○ (このままだと、人気的にもアーシアに全部持ってかれてしまうでぇ・・・(何
それにしても、ドラゴンのデザイン、鎧も含めて凄く格好良いよなぁ・・・w
正直な所、女子勢フィギアにするより、
こっちを立体にして欲しいと思っているのは黒焦げだけですかね?(ぉ
さて、ハイスクールD×Dに期待する内容は、今期も十分に収まっておりました。
露骨なエロと、露骨なギャグと、露骨な熱血バトルパート。
どれも、安定のクオリティを期待できるのはとても良いことですね。
(゚ー゚)。○ (この辺りがこの作品の人気の理由なんだろうなぁ・・・w
・ミカグラ学園組曲
(゚д゚)<エルナちゃんが女子好き過ぎて、マジ変態・・・・w
エルナちゃんの八方美人さが、物語に良くも悪くも作用する構図で、
(゚ー゚)。○ (まぁ、最後は戦うんだよなぁ・・・・・w
後味はさわやかで、印象は良いのですが、よくよく深く考えると、
星鎖さんの立ち直り展開が少し雑だったように思います。
エルナちゃんと星鎖さん、コンタクト数は多いけど、ろくに会話してないし(笑)、
むしろ御付のメイドさんに説得されていると言う謎な状態w
アレが可能なのであれば、別にエルナちゃん居なくても立ち直ってしまうよ・・・w
(゚ー゚)。○ (エルナちゃんがトリガーだったので、一概にはいえないところもあるけど。
とまぁ、細かい所は置いておいて、(ぇ
このアニメは戦闘シーンが中々良かったですね。
1話から感じていましたが、キャラクターが飛んだりはねたり、本当に良く動く。
最後はちょっと人間技じゃないレベルでしたが、それもそれで良いです(ぉ
黒焦げのイチオシは、ヒーロータイムのシグレ兄さん。
この特技、完全にタイバニのアレですが、だがそれがいい。
こういう手堅いキャラが、最終回付近でしれっとエルナちゃん助けるし、ほんとずるいw
(゚ー゚)。○ (元の変態描写と相まってなおカッコいいとか・・・wずるいw
・放課後のプレアデス
星を題材にしており、そのあたりの描写が異常にちゃんとしております。
亜光速移動シーンとか、ブラックホールとか、いちいち説明と作画がしっかりしていると言うw
そういう縁の下のGoodに支えられながら、比較的ゆっくりストーリーが描かれます。
パラレルワールドの何者にもなれていいない”ダメな”主人公達の成長と友情の物語、
と、平たく言うとそんな感じです。
すばるちゃんとあおいちゃんのエピソードも中々でしたが、
黒焦げ個人としては、ななこちゃんの一人旅が良かったですね。
(゚д゚)<みんなもぜひとも見るべき(ぉ
さて、ラストのすばるちゃん、みなと君に酷な選択をさせていますが、
最後まで何もフォローがないという、凄まじい終わり方。
光の欠片の力で、少しぐらい希望が残る(病院で多少元気になってる)ぐらいの描写は
あって然るべきだった気がするけど、いかがなものかw
(゚ー゚)。○ (みなと君、あのままとかあんまりだよぉ・・・(ぉ
・レーカン!
あくまで日常系の枠をはみ出さない程度ではありますが、
中ごろにちょいちょいと、ラストエピソードにシリアスな内容を突っ込んできましたね。
(゚ー゚)。○ (幽霊がでる日常ってなんだ、という突っ込みはなしで。
生まれたころから幽霊が見える天海ちゃんにとっては、
幽霊が見えなくなる事は、目が見えなくなるか、耳が聞こえなくなるか、
それと同等の事なのでしょうね。
そのあたりの事情が、天海ちゃん以外のキャラと視聴者には伝わっていないためか、
(゚д゚)<天海ちゃん、幾らなんでも落ち込み過ぎじゃね?(ぉ
と、なんかもやもやする人も居たのではないでしょうか。
あと、天海ちゃんのお母さん。
母親の老婆心か何かは察せませんでしたが、彼女が天海ちゃんの霊力を発生させている模様。
天海ちゃんの回りに集まるのが、やたらと良い霊な(悪霊が居ない)のは、
そのあたりも起因しているのでしょうかね。
そのうち深堀があるのであれば、見てみたいものです。
しかし、幽霊が織り成すハートフルストーリーって、字面だけだと違和感ありますが、
(゚д゚)<実際見てみると意外となじみますな。
・ガンスリンガー ストラトス
全体を通して戦闘作画を頑張っておりますが、所々息切れしておりますw
まぁそれもそのはず、テレビ版とWeb版で分岐作品を同時進行していたらしいw
(゚ー゚)。○ (黒焦げも詳細は、後番組で知った・・・w
最初は些細な違いだったようですが、最終話にいたってはエンディングが変わってるw
しかしどう見てもWeb版エンディングはバットエンドなんですけどそれは・・・・w
(゚ー゚)。○ (普通の作品では、メインヒロインが死ぬのはバットエンド以外ないよ・・・w
しかも主人公自らデットエンドになりそうだし、良い方に転ぶ雰囲気が微塵もない・・・
未来ちゃんが黒主人公の孫だとすると、デットエンドが生まれるのは意外と近い未来だろうし、
(゚д゚)<白主人公、絶対やらかすよね、これw (ぉ
テレビ版を先に見ていた黒焦げとしては、Web版はないなと言う結論ですなw
これ、Web版だけ見てた層は、クソアニメの烙印を押しそうですが、
そこはあれだ、早まらないで、テレビアニメ版を見てくれw
(゚д゚)<多少印象が回復すると思うよ!(ぉ
・プラスティック・メモリーズ
これ、重病病弱ヒロインが、最後に死んでしまうパターンのシナリオなんですよね。
つまりは古から伝わる泣かせシナリオの鉄板と言うことです。
しかし、このアニメでは病気ではなく、寿命。
加えて、寿命であっても布団の上でご臨終と言うことでもなく、観覧車の中での最後。
そのあたりはアニメ演出向けに良く出来ています。
いや、よく出来過ぎていて・・・(ノ_・、)
いずれ来る終焉に対しての、主人公の決意、ヒロインの達観。時間制限つきの幸福。
彼らに残された時間は1ヶ月で、普通に比べてもあまりにも短すぎる・・・。
再起動フラグとかを綺麗にたたき折りながら、迎える最終日は、思い出の遊園地。
色々とずるいこの流れなら、主人公ぼろ泣き&不甲斐なくても仕方ない気さえします。
それでもこの主人公、しっかり決めてくれるのが素晴らしい。
(ノ_・、)<大切な人といつかまた巡り会えますように。
と、初めてのキスシーン。
なるほど、ここまで引っ張っただけあって、凄まじい威力でした。
プラスティックラブなんて単語がその昔流行ましたが、その単語が非常にしっくりきますね。
では最後に、
(゚д゚)<彼女と彼が、大切な人といつかまた巡り会えますように。
・うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ
(゚ー゚)。○ (相変わらず若本社長は意味不ではちゃけてるなぁ・・・w
(゚ー゚)。○ (というか、春歌ちゃん、まじミューズの化身なのではなかろうか・・・・w
前々から抜群の作曲センスを発揮していましたが、今期は特にヤバイですね。
QUARTET NIGHT の方々の作曲も手がけることになったのですが、
1日一緒に生活して、その人のイメージをつかんで、即作曲。
しかもそれぞれが、本人納得の神曲とか・・・・w
こんな展開を連発していますので、これは女神と言わざるを得ないでしょうw
(゚ー゚)。○ (しかし、うたプリは本当に豪華だよなぁ・・・w
黒焦げから見て、どれも良曲だし、中の人もいちいち豪華。
(゚ー゚)。○ (HE VENS の新メンバー・・・・・w
てか、HE VENS、ぽっと出すぎるけど、話は面白くなったのかな・・・?w
このあたりは続編の処理によるんでしょうが、まぁ特に心配は無いですかねw
・響け!ユーフォニアム
(゚д゚)<EDで、仲良し4人組が描写されていたが、あれは嘘だ。
完全なる詐欺事案。訴える一歩手前ですよほんと。(何
まぁ、実際仲が良かったのは、久美子と麗奈で、
なんともいえない、危険なゆりの雰囲気がありましたので、溜飲を下げた感があります。(何
しかし、あの2人の雰囲気、凄く独特な感じでしたね。
久美子の2人きりの時にだけ出す、あのダークな好き好きオーラと、
麗奈の真直ぐで、かつ分かりにくいツンデレの絡み。
見ててもやもやして、久美子ちゃんより鼻血でました(ぇ
さて。
ここまで言っておいて今更感がありますが、けいおんを期待していた方は、お帰りくださいw
ぱっとみの構成は一緒でも中身はまったく違いますw
黒焦げの当初の予想とずれず、青春(熱血)吹奏楽アニメと仕上がっております。
無気力系の主人公久美子ちゃんが、
麗奈ちゃんの真直ぐな楽器への思い(先生への不純物を含む)とぶつかり、
楽器への愛着に気づき、練習を鼻血を出しながら頑張り、金賞をとって涙する。
この基本構成と、他の部員との様々な葛藤のエッセンスが、バランスの良い仕上がりです。
(゚∀゚)<とくに、公開オーディションがいい。みのりんが当て馬とかかなり珍しいw
あと、キャラクターに難癖つけるなら、ダントツであすか先輩ですね。
天才肌で、やれば何でもできるはずなのに、
部活のいざこざは楽器を演奏する阻害要因だと分かっているので、見てみぬふりをする。
その態度が各所で見られるため、トランペットの後輩ちゃんよりも見てて不快でした。(ぉ
まぁ、作品本編の楽器演奏も、こだわりが感じられ、音楽系作品としては申し分なかったのですが。
唯一いまひとつな点を上げるとすれば、OPとEDですね・・・。
京アニにしては、ここでやらかすのは珍しい。
OPはろこどる問題、EDは単純に楽曲が悪い。
とくに、EDに関しては作中の音響に比べて質が・・・
ジャズ系の曲ならもうちょっとスローテンポでも良い気がする。
アップテンポだとガチャガチャに聞こえる上に、歌の人がちゃんと歌えてないまである。
この当たり、心底どうにかならんかったのかと思いつつ、
久美子ちゃんの、「なにそれ、なんかエロい。」を思い出して妄想します。(ぇ
・血界戦線
(゚д゚)<まさかのwww最終回未定wwww
まぁ、あれだ、ガルパンでも同じ事があったし、2番煎じならセーフかな・・・(甘
まだ完結していないので、言及するのもイマイチですが、
まぁ現段階においても、色々と頭一つ抜けている作品だと思います。
OP、EDに起用したアーティストしかり、
少年漫画の鉄板な必殺技演出しかり、
だけどちょっぴりカオスでダークでハートフルで奇妙な物語。
非常に見やすく、魅力的。ほんと流石と言ったところでしょう。
(゚ー゚)。○ (しかし、最終回はいつ頃放送になるんですかね・・・お盆頃かな?(ぉ
(゚ー゚)。○ (そうだ、最終回始まる前に、EDのCD買ってこようかな・・・w
・長門有希ちゃんの消失
(゚д゚)<素晴らしい!(ぉ
当初黒焦げは、この作品が質の悪いスピンオフ程度のものだと思っていました。(酷
しかし蓋を開けてみれば、まったく新しい有希ちゃんの物語が展開しているではないですか!(ぉ
ハルヒシリーズの設定を所々借りて、有希ちゃんをメインヒロインに据えた少女漫画。
有希ちゃん:ヒロイン、どじっ子、大食い、だけどゲーム好きの設定は引継ぎ。
キョン:完全に何時ものキョン。だがそれがいい。
朝倉さん:有希のおせっかい幼馴染としての、ナイスポジション。
ハルヒ:途中登場のライバルヒロイン。この役がこんなにしっくり来るとは・・・w
小泉:本編とは違い、明確にハルヒが好き。三角関係要因でもある。
朝比奈さん、めがっさ:にぎやかし役、基本でしゃばらない。
まさにこんな感じで完璧に仕上がっています。
加えて、この構成を抑えつつも、きちんとストーリーも転がります。
・キョンと有希ちゃんのイチャイチャ純愛パート、リア充爆発しろ!
・ライバルヒロインハルヒ登場、ハルヒの葛藤がしおらしくてGood。
・交通事故からの、まさかの長門さん登場。告り逃げでまさかの展開。
・エンドレスエイトのネタを含めつつ、花火で告白で〆。
前半のイチャイチャパートは、完全に溜めで、ハルヒが出てきてから本番。
ハルヒもハルヒで、原作基準に近い過去があり、原作ハルヒファンなら応援したくなる。
しかし、1年のブランクは大きく、有希ちゃんとキョンの間にはもう割って入れない。
この当たり、ハルヒは人が出来過ぎていて、すんなり身を引くのが見ていて辛い(ノ_・、)
ハルヒと朝倉さんのパワーバランスも中々面白い。
ハルヒシリーズでは、ハルヒ一強だったのが、
朝倉さんは有希ちゃんの件になると、ハルヒにも強く当たる。
その当たりがとても新鮮だったがまたまたGood。
そして終盤戦で長門さんの登場。
まさかこういう形で長門さんを登場させるとは予想外だったので、転としてはパーフェクトです。
告り逃げで、キョンに爆弾を投げつけて去るという鬼畜プレイもさることながら、
最後の花火回、
(゚д゚)<キョンは有希ちゃんを前に長門さんに告白した。
(゚д゚)<でも有希ちゃんと長門さんは同一人物で、キョンは結局有希ちゃんに告白したのか?w
普通だったら拗れる展開ですが、、有希ちゃんは難聴なので特に問題なかった。(ぉ
(゚ー゚)。○ (告白して、一緒に花火を見たのに、何も進展しないアニメってあるんだな・・・・w
物語は完結していませんが、最終回としては申し分のないところですね。
ハルヒシリーズのファンの方は、ぜひとも見てほしい作品です。
ただ、キョンとハルヒのカプが好きな人はちょっと辛いかもしれないので、気をつけてくださいねw
(゚д゚)<以上です!終わったー!やたー!(何
さて、今年の春アニメの総評でも最後に。
実は、春アニメって本数少なかったんですよね。
現に、記事3回内で全部の感想振り返れましたし。
その中でも、黒焦げの好みの刺さる作品が幾つかあり、
黒焦げ的ミドルヒット作品が生まれたのは、喜ばしきことですね。
次回は続けて夏アニメスタートラッシュに入りますが、
なんか色々と注目作品があるらしいね・・・・w
(゚ー゚)。○ (がっこうぐらしとか・・・・w
それでは、次回を楽しみにしていてください。
お粗末様でした。