2015年冬アニメ最終回ラッシュ! その1
今晩は、黒焦げです。元気です。
アニメです。
4月に暦も変わり、花見のシーズンが到来しております。
しかしながら、外は雨が降っている感じですので、
こんなときはアニメを見るべきですね、そうですね。(ぉ
という事で、まずは2015年の冬アニメ、最終回までの感想から、
日記の肥やしにしていきたいと思います。
それでは、ネタバレに注意してお進み下さい。
・四月は君の嘘
(゚д゚)<流石ノイタミナ。とても良い作品だったぜ!(ぉ
2クール分と、だいぶ長い尺でじっくりと良いストーリーを紡いだと思います。
公生君がかをりちゃんによって立ち直る1クール目と、
かをりちゃんの最後を描く2クール目を主軸に、
各登場人物の心理描写を文字通り音楽と映像に乗せるという、
色々な意味でアニメでしか出来ない表現方法をしていたように思います。
ドラマなどでは、楽器を弾くシーンは代役が使われる為に、
キャラクターの全身を写した演奏シーンはごまかしごまかしになって興冷めするものですが、
アニメだとそんなものは関係ない上に、
心理描写を背景に重ねると言う、本来CGでやるような事をいとも簡単に出来てしまいます。
こう言う決めの演出を、
公生君の立ち直る演奏シーンや、かをりちゃんとの決別の演奏シーンで使う為に、
いちいちボディーブローのように効いてきます。す、素晴らしいぞっ!(ぇ
ストーリーの構成も、気が効いていますね。
公生君とかをりちゃんですが、実は公式のセッションは1度のみです。
(゚ー゚)。○ (作品中2人で演奏するシーンは多いだけに、忘れがちだけど。
1度だけ、という部分を汲み取るだけでも、
公生君の2人でずっと演奏したいよオーラとか、かをりちゃんの頑張る気持ちの源と心残りが、
とても重いものになる構成になっています。
かをりちゃんの気持ちを手紙で暴露とか、
かなりずるい展開で最後を締める当たりも、
彼女のキャラクター性を表せており、黒焦げ的にはGoodです。
(゚ー゚)。○ (しかし、幼馴染複線張っているとは、最後に無駄な工夫しやがってwww
しかし、本当に音楽が良かったですね。
クラッシクが好きな黒焦げの知人曰く、
公生君の弾き方と、実際の(CDに収録されるような)お手本の弾き方では、
雰囲気が全然違うと言う話を聞きました。
そのあたりと、1クール目OPの物語とリンクする歌詞と、
かなり手の込んだ楽曲を作ったなぁと思う次第です。
というか、何だこの良質な作品。近年まれに見るレベルなんじゃねーのか・・・・?w
(゚ー゚)。○ (やべっ、真面目に書き過ぎて全然面白くない(ぇ
・暁のヨナ
(゚ー゚)。○ (すっごい面白かったよ!(適当ではない
はじめはアラタカンガタリと同じ道をたどるのかと思っていましたが、
そんなルートは1ミリも存在しなかったでござる。
何より主人公のヨナちゃんがとても魅力的に描写されているのがとてもイイ。
まったく色気は無いのだけれど、芯が強くて美しい、まさに主人公気質。
幼馴染との決別から始まる物語も、ハードな歴史物の雰囲気が出ており、
つかみとしてガッチリ持っていかれた感があります。
思ったよりも四龍集め(仲間探し)の話をじっくりとやっており、
最終話にやっと4人目が出るというスローペースっぷりは、
このアニメを使い捨てしない男気に溢れており、とても好感がもてますw
局所局所で逆ハーレム風の演出は取られるものの、そんなに気にならないレベル。
むしろ、話がワンパターンにならないような工夫も随所されているなぁとも感じますし、
かなり見やすい作品でしたね!
ヨナちゃんと愉快な仲間達(笑)の物語をぜひ見たいと思いますので、
(゚д゚)<ぜひとも2期目を製作してください!(ぉ
・美男高校地球防衛部LOVE!
(゚д゚)・・・
(゚д゚)<すまん、3段落ちに使ってほんとすまん。
とは言っても、この作品、ぼこぼこに貶すほど悪い作品でもありません。
所謂、能天気系の魔法少女物の作品を女性向けに加工したものであり、
その層に対しては、いくらか楽しめると思います・・・・よ?w
(゚д゚)<楽しむコツはな・・・・
(゚д゚)<頭を空っぽにして、細かい所に突っ込みはいれない。
(゚д゚)<いいかい?お兄さんとの約束だぞ!(ぉ
てかね、ビビオペやツインテール辺り見てブヒブヒ言っている連中は、
この作品を悪く言う資格は無いと思うよw(ぉ
・艦隊これくしょん-艦これ-
(゚д゚)<これは・・・問題作・・・・(ぉ
あの人気作品の艦これがこうなるとは、誰も予想していなかったのではなかろうか。
てかですね、総合の打点は悪くないと思うんですよ。
キャラのかわいさとか、戦闘とか、作画とか。
多分一番しくじったのはシナリオ構成だと思われます。
(゚∀゚)<まぁあれだよね、如月ちゃん。
別にね、轟沈すること自体は、ストーリー上必要ならそれで良いんだよ。まみさんのように。
しかし如月ちゃんは犬死過ぎてやばいんだよね・・・(ノ_・、)
そかもその後の4話がギャグ回と併用というアンバランスさ。
そしてしばらく続く日常パートに加え、忘れられる如月ちゃん・・・・
このあたりは、如月ファンのみならず、黒焦げのようなアウトサイダーの目から見ても
かなり微妙なストーリー展開に感じました。
(゚∀゚)<あとあれだよね、最後の謎演出。
赤城さんや長門さんが見ていたという謎の夢について、あまりにもフォローが無さ過ぎる。
無駄に無限ループを示唆する敵側の親玉もなんかもやもやするし、
複線を張るなら、ちゃんと回収しろよとあれほど・・・・w
(゚ー゚)。○ (まぁ、2期への複線なんだろうけど、違ったらクソ過ぎるな・・・・
ちなみに、黒焦げの妄想としては、
提督はリアルな艦これのゲームプレイヤーで、ひょんな事から、
ゲームの世界に入ってしまったディメンジョントラベラーぐらいの設定で考えているよ!
つまりは提督は1週目(リアル)で攻略に失敗しており、今回はゲームの世界で2週目ってこと。
こうなれば、提督の予知サイドエフェクト並みの力も頷けるかもね!(ぉ
・血液型くん!2
(゚д゚)<あんまりコメントはいらないね(ぉ
安定の血液型いじり、とても楽しめました。
今回登場した、女子組みがとてもいい仕事していましたね。
中の人の血液型とあわせている為に、いちいち草はやして見させていただきました。
中の人を考慮して作品を見ますと、2倍楽しめると思いますので、お勧めですよ!(ぇ
・七つの大罪
原作に追いつきましたので、やむなく終わった感じでしょうか。
黒焦げは原作もチェック済みですので、展開をほとんど知っていたわけですが、
アニメ版の方は所々描写が省略されていますね。
カットされた部分は作品の雰囲気を重く深める部分も多く、
尺もあったはずなので、改悪なんじゃないの?と感じる所はありました。
(゚ー゚)。○ (時間帯を考慮してマイルドにしたのかも知れんけどね・・・・
まぁ、本編をさらう分にはアニメ版も良し、程度の認識で見ておいて、
後日ちゃんと漫画を読むのが宜しいと思いますよ(ぉ
はい、まずはここまでです。本数にして6本。
(゚д゚)<君の嘘で本気を出し過ぎて疲れだでござるっ!
まだまだ先は長いですね。
では、お粗末さまでした。